墓参りに行かなくなった現代社会の精神性を質してやる! 嘉門タツオが〝お彼岸ライブ〟で〝終活三部作〟披露‼︎

IMG_1361.jpg先週の25日に59歳に誕生日を迎え「いよいよ60歳に向かってカウントダウンになった」というシンガーソングライター嘉門タツオが誕生日の前日の24日に横浜・常照寺本堂、そして25日には郡馬・桐生の鳳仙寺でお彼岸の特別企画として「嘉門タツオお参りライブ」を行った。嘉門は「直葬(自分の親の葬儀もせずそのまま火葬)や先祖を敬わず、お墓参りにも行かない人間が多くなったと言われる現代社会の精神性を質したかった」とライブへの思いを語っていた。
〝替え歌〟で知られる嘉門。ライブでは得意の替え歌メドレーに小池百合子都知事の〝排除〟発言や森友問題などの時事ネタを交えて歌ったが、今回はお彼岸に合わせた特別ライブであることと、嘉門自身の「今、生かされている喜びと感謝の気持ちを示した作品を作りたかった」という思いもあって、新たに「墓参るDAY!」「旅立ちの歌」「HEY!浄土!」の3作品を書き下ろし初披露した。「やはり歌はメッセージ性を盛り込んで歌った方が伝わりやすい。この歳にならないと歌えない曲もあるんですよ」と嘉門。
ライブのキッカケは1年前。常照寺の住職から「〝墓参りの歌〟を作ってくれないかと言われた」ことだった。とは言っても「まさか、誕生日のタイミングで実現するとは夢にも思わなかった」と苦笑いする。
そう言ったこともあって、今回、新たに書き下ろした3作品を平成の〝終活三部作〟とし、今年から来年にかけて「平成最後のヒットを狙っていきたい」と意欲を見せる。
レコーデングは4〜5月に行い、デビュー35周年の7月21日に記念盤として発売する通算33枚目のアルバムに収録したいそうだが「反響がよければ、その前に配信で出すことも考えたい」という。
IMG_1340.jpg~プロフィール~
1959年3月25日大阪府茨木市生まれ。フォークソングとラジオの深夜放送、 1970年の大阪万博に多大な影響を受けて育つ。17年3月の誕生日を機に「嘉門達夫」から「嘉門タツオ」と改名。現在、独自の世界を最大限に活かせるパーソナリティー番組として「COME ON!カモン!カモン!」(FMヨコハマ)がある。