ブルーノ・マーズがプロデュースのラム「セルバレイ」が初上陸!六本木に期間限定で「セルバレイ・ブルーノ・バー」オープン‼︎

2018033010210000.jpg 公演のため3年ぶりに来日するブルーノ・マーズに合わせ、ブルーノ自らプロデュースしたプレミアム・ラム「セルバレイ」が日本初上陸する。ライブとラム酒をドッキングさせることで「ブルーノの魅力を五感にアピール」するのが狙い。4月6日から15日まで六本木を完全ジャック、飲食店やクラブ、バーの全面バックアップで「セルバレイ・ブルーノ・バー」を限定オープンさせる。
ブルーノの来日公演は2月からスタートしたワールドツアーの一環。4月11日からさいたまスーパーアリーナで全4公演を行う。しかも、公演日には、ブルーノの代表曲「Just The Way You Are」をEXILEのATSUSHIがカバーしたシングルCD(タイトル同じ)も発売される。「日本語詞は、ブルーノの承諾を得てATSUSHIが書き下ろした。ブルーノの作品が英語詞以外で歌われるのは初のケース」と言う。
さらに、その来日に合わせブルーノが自らプロデュースしたラム酒「セルバレイ」の全国販売も決まった。ブエルトリコとフィリピン人のハーフで、ハワイ育ちのブルーノには〝ラム文化〟が染み付いているというが、関係者によると「実は、満足のいく品質のラムが見つからず、物足りなさを感じていたようだ」。
そういった中でプロデュースしたのが「セルバレイ」と言うプレミアム・ラム。この「セルバレイ」はバナマ産のラムだそうで、ブルーノのこだわりの中から生まれたと言う。バーボン樽で3~5年熟成させて造られたもので「ほどよい甘みが特徴的。ロックが美味しい。まさにブルーノのイメージにピッタリ」と関係者はアする。すでに米国をはじめコスタリカ、フィリピンで発売され評判となっていた日本での発売はブルーノの希望だったそうで、来日に合わせた今回の六本木のイベントもブルーノの意向だと言われる。
「彼は大の親日家で、好きな食べ物は寿司、焼肉はもちろんB級グルメにも知識がある。特に、つるとんたんのうどんは大のお気に入り。もちろん日本酒も大好きのようです。当然ですが六本木の事情にも詳しいと聞いています」(関係者)。
今回、「セルバレイ・ブルーノ・バー」は、六本木のナイトスポット「 V2 TOKYO」(旧バニティ)や「VILLA TOKYO」「ELE TOKYO」などの人気クラブの他、大のお気に入りだと言う「つるとんたん」、さらには「アマンド」など飲食店など13店舗をピックアップしてが設置され「セルバレイ」を味わうことが出来る。
「日本のアーティストを含め、六本木で個人のアーティストが展開するイベントとしては初のケースです。2年後の東京五輪に向けた有意義なイベントにしたい」(六本木商店街振興組合)。
期間中はワクワク感のあるポップ展開やアートの演出で「〝インスタ映え〟するイベントにしていきたい。来店した人のSNSでブルーノ・ラムを拡散させたい」としている。因みに、イベント中はブルーノも公演で東京に滞在しているため、どこかの開催店に訪れるようなサプライズもありそうだ。

image0007.jpg《決定参加店》
※クラブ
「 V2 TOKYO」(旧バニティ)
「VILLA TOKYO」
「ELE TOKYO」
※バー
「Harvest Time」
「BAR BOOZER」
「Bar FLAT」
「GERONIMO SHOT BAR」
「Mogambo Tokyo」
「Hiro’s Bar」
「Mint Leaf morito bar」
「MEZZO」
※飲食店
「つるとんたん」
「ALMOND」

墓参りに行かなくなった現代社会の精神性を質してやる! 嘉門タツオが〝お彼岸ライブ〟で〝終活三部作〟披露‼︎

IMG_1361.jpg先週の25日に59歳に誕生日を迎え「いよいよ60歳に向かってカウントダウンになった」というシンガーソングライター嘉門タツオが誕生日の前日の24日に横浜・常照寺本堂、そして25日には郡馬・桐生の鳳仙寺でお彼岸の特別企画として「嘉門タツオお参りライブ」を行った。嘉門は「直葬(自分の親の葬儀もせずそのまま火葬)や先祖を敬わず、お墓参りにも行かない人間が多くなったと言われる現代社会の精神性を質したかった」とライブへの思いを語っていた。
〝替え歌〟で知られる嘉門。ライブでは得意の替え歌メドレーに小池百合子都知事の〝排除〟発言や森友問題などの時事ネタを交えて歌ったが、今回はお彼岸に合わせた特別ライブであることと、嘉門自身の「今、生かされている喜びと感謝の気持ちを示した作品を作りたかった」という思いもあって、新たに「墓参るDAY!」「旅立ちの歌」「HEY!浄土!」の3作品を書き下ろし初披露した。「やはり歌はメッセージ性を盛り込んで歌った方が伝わりやすい。この歳にならないと歌えない曲もあるんですよ」と嘉門。
ライブのキッカケは1年前。常照寺の住職から「〝墓参りの歌〟を作ってくれないかと言われた」ことだった。とは言っても「まさか、誕生日のタイミングで実現するとは夢にも思わなかった」と苦笑いする。
そう言ったこともあって、今回、新たに書き下ろした3作品を平成の〝終活三部作〟とし、今年から来年にかけて「平成最後のヒットを狙っていきたい」と意欲を見せる。
レコーデングは4〜5月に行い、デビュー35周年の7月21日に記念盤として発売する通算33枚目のアルバムに収録したいそうだが「反響がよければ、その前に配信で出すことも考えたい」という。
IMG_1340.jpg~プロフィール~
1959年3月25日大阪府茨木市生まれ。フォークソングとラジオの深夜放送、 1970年の大阪万博に多大な影響を受けて育つ。17年3月の誕生日を機に「嘉門達夫」から「嘉門タツオ」と改名。現在、独自の世界を最大限に活かせるパーソナリティー番組として「COME ON!カモン!カモン!」(FMヨコハマ)がある。

〝居心地〟求めた事務所退社・独立だった? ビートたけしが〝愛人〟と設立していた事務所に電撃移籍!

 「オフィス北野ってオレの事務所だよ。オレの事務所をオレが辞めて誰に文句言われてんだよ」
ビートたけし(71)の所属事務所「オフィス北野」独立騒動が尾を引いている。
で、冒頭の言葉は17日夜、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演した際のたけしのコメント。さらに「(独立しても)何も変わっていない。仕事を増やすわけでも減らしわけでもない」とも言い放っていた、
昨今はSMAPの香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎やのん(能年玲奈)、清水富美加、ローラ、さらには小泉今日子など、何かと芸能人の独立が賑わってきた。しかし、そういった中でも、今回のたけしの事務所退社、独立は、そういった面々とは違う…何か異彩のようなものを放っていた。
確かに、独立に向けて数年前から水面下で準備していたことは確かで、一部には「予想されていた」とする声もあった。しかも、3年前には18歳年下の〝愛人〟と言われた女性と新会社「T.Nゴン」という新会社も設立していた。
因みに、社名の「T」は「たけし」で「N」は小説に出てくる主人公の名前。そして「ゴン」は、たけしの愛犬の名前だという。現在、たけしは「小説に夢中になっている」と言い、すでに3本が書き上がっているとも。TOKYO MX「オトナの夜のワイドショー!バラいろダンディ」に出演した浅草キッドの水道橋博士は、その小説について「週刊文春」に20ページにわたって掲載されることを吐露している。
ところで、ある業界関係者によると「〝愛人〟というのは、4年前に〝1000億円の愛人〟と週刊文春に報じられた女性です。1000億円というのは、離婚した際に幹子夫人に支払うたけしからの慰謝料でした」。
たけしは、その〝愛人〟について当初は「ビジネスパートナー」と説明していた。しかし、その一方では都内で一緒に生活もしていたそうで「手厚く面倒を見ていた」という。確かに、自著「ビートたけしのオンナ論」の中では、彼女を〝オネーチャン〟と呼び同棲中であることを明かしていたほどだった。
曰く
「オイラは結婚という形にあまりこだわってない生活を送ってきた。自宅に帰らないんじゃなくて、要は居心地のいい方に帰っているんだ。それがたまたまオネーチャンの家ってだけでね」
「オネーチャンの家に戻ると、食事にも気を使ってくれるし、最近なんか、朝起きりゃ、寝たまんまパンツを履かせてくれて〝はい、行ってらっしゃい〟なんて感じになるんだから、居心地よくしてもらえるのは、普通以上のカネを払っているからなんだ」。
何だかねー、って笑っちゃいそうになるが、あるいは、これが男のホンネでもあったりするのかもしれない。
「出会ったときは神戸の大手ホテルでイベントの宣伝とかコンサルタントのようなことをしていたと聞きます。目鼻立ちのハッキリした黒髪の女性でなかなかの美人だと言われていますが、いつの間にか、たけしは彼女にゾッコンになってしまって、彼女の言うことしか聞かなくなってしまった」。
一説には、たけしは、オフィス北野の森昌行社長に対して金銭の問題で不信感を抱くようになり、不協和音が生じるようになっていたと言う。そういった中で彼女の助言が、最終的にたけしの退社、独立を決意させたと言われる。
「たけしの周りには、誰も自分の意見をたかしに言える人がいなかったんですが、彼女だけは、ズバズバと意見を言っていたそうです。そういった、どこか物怖じしない、気の強い、どこか母親を彷彿させるようなタイプの女性に惹かれちゃったんでしょうね」とは芸能関係者。
しかも、たけしは「オレは、まだ一人でやることはあるんだ」と意欲を見せる一方、私生活では、この〝愛人〟と、これからの人生を送りたいと思ったようで「この女性のために、自分の財産を残したいとも思っているんじゃないでしょうか」。
もっとも、彼女との生活を選んだたけしは幹子夫人に、1000億円とは言わないまでも十分な財産を渡しているという。11年に渋谷区内建てた10億円とも言われる豪邸はもちろん、その他の物件も夫人や長男の会社名義にしている。しかも「T.Nゴン」が入る世田谷区内の物件についても、夫人の持ち分を自ら買い取ったものだという。まさに、たけしならではの美学といったところか。もっとも、現時点では幹子夫人と離婚に関しては明言はしていないのだが…。
結局、オフィス北野からしたら、〝愛人〟にたけしを寝取られてしまった感じもするのだが、どこか蚊帳の外に置かれてしまったのが、たけしを頼って活動を続けてきたガダルカナル・タカ(61)、つまみ枝豆(59)、ラッシャー板前(54)、松尾伴内(54)といった、いわゆる〝たけし軍団〟の面々だろう。「軍団を含め、これまで背負ってきたものを一旦下ろしたい」と(森社長に)申し出ていたというだけに、当然「殿!オレたちは?」と言いたい気分だったはずだが、たけしは「株をあげたり、何億もやっているんだから。オレは何も貰っていない。本当なら退職金で3億円はもらえたんだよ。(だから)頑張ってくれよ」とTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」で、やや突き放したように言っていた。
結局は、森社長に「これまで通り軍団だけは面倒を見てやれ」と言いたかったのだろう。もっとも、この件については、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演したガダルカナル・タカが「事務所と軍団をのことを考え、株を処分して、運転資金として事務所に残してくれた」「ビックリするぐらいのお金を残してくれたので、運転資金としては心配することがない状況」と吐露していた。
それにしても、今回の電撃独立で最も危ぶまれているのが、北野武名義で数々の作品を手がけ、世界的な名声を得てきた今後の映画製作だ。
「北野作品は、森社長との二人三脚で、基本的にはオフィス北野が企画から製作のイニシアディブを握り、製作費の調達から、時には配給までの全てを行ってきた。それは、どう言ったことを意味しているかと言うと今後の北野作品は映画製作の拠点を失うと言うことにもなるんです」(映画関係者)。
要は、今後はたけしが映画を製作する場合、それこそ一監督として企画から資金集め、製作の座組、そして配給まで全てに目を光らせなければならない…と言うことになる。しかし、そんなことは無理だろう。そうなると現実的には「今まで通りはいかない」と見られている。が、たけし自身は「インドのボリウッドで映画を作る」と豪語もしているだけに、もしかしたら裏で用意周到な準備をしている可能性もある?
ただ、一部の大手映画会社内では「一緒に映画を作ることも考えられるが、監督ということではなく、まずは俳優として彼の才能を生かしていく方が賢明かもしれない」と慎重だけに、今後は注目していきたいところ。
いずれにしても「これからはタレントはオレ1人だから大変だよ。徳光(和夫)さんを誘ってんだけどね」と冗談っぽく言っているが、おそらくそれは本心だろう。
それにしても、常識では考えにくい突拍子もない〝電撃〟とも思われがちな独立騒動ではあるが、よくよく探っていくと、随所に〝飛ぶ鳥跡を濁さず〟といったたけし流の心遣いが見え隠れしていることも確か。が、ここは「たけし、70過ぎても意気軒昂!」と言ったところだろう。

フジテレビが〝月9〟で初挑戦! 4月スタートの長澤まさみ主演ドラマの脚本を日中韓3カ国で同時製作

 フジテレビは、アジア最大の映像コンテンツ見本市「香港フィルマート」(19日~22日/香港)で、来月4月からスタートする長澤まさみ主演の〝月9〟ドラマ「コンフィデンスマンJP」が、日本だけでなく、韓国・中国を含めた3ヵ国で、同時にテレビドラマ化を進めていることを明らかにした。

 ここ数年のことだが、フジテレビは中国市場において20作品のドラマ・リメイクを実現してしてきた。その中でも脚本家・古沢良太が手がける作品への国際的な需要は極めて高く、今回の「コンフィデンスマンJP」は日本での放送に先駆けて、韓国のKBS‐KDB韓流コンテンツファンドが出資したスタジオ・インビクタスのほか、中国の最大手製作会社が、フジテレビ向けに書きあげた脚本をもとに、それぞれ自国向けのドラマ製作を進行している。

タイトルは、それぞれの国名を盛り込み、「コンフィデンスマンKR」(韓国)、「コンフィデンスマンCN」(中国)となる見込みだという。
ドラマが放送・公開される前に、脚本の段階で、異なる言語圏・文化圏での製作がスタートすることはハリウッドの人気脚本家では過去に例があるが、日本のテレビドラマでは初めて。
「コンフィデンスマンJP」は既に、香港最大の通信事業社PCCWなどを通じて、東南アジア各国に直後配信されるほか、世界82の国と地域での放送・配信が決定している。日本では、4月9日(月)夜9時から放送をスタートする。
因みに、韓国スタジオ・インビクタスは、2016年11月に、韓国放送公社KBSと韓国産業銀行KDBが運営し、韓国輸出入銀行・韓国放送広告振興公社・ミレアセット・KDBキャピタルなどが出資および設立したファンドが、韓流コンテンツの中長期的発展を目的として投資した番組制作会社。映画・ドラマ製作などを幅広く手掛けており「韓国でも人気の高い脚本家古沢良太の作品を韓国ドラマとして制作できることは光栄。また同じタイトルで3つの別のバージョンのドラマを作る新しい試みは、文化の多様性に起因した楽しさを倍増させ、さらに3ヵ国の文化的交流の促進を期待している」としていた。

↓脚本家の古沢良太氏
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今回の試みに脚本を担当する古沢良太氏は「世界中の制作者がよい原作や脚本を探し求めていると年々強く感じていた。そんな中フジテレビが提案してくれたのが、リメイクではなく、脚本をもとに3か国が競作するというアイディア。競い合うことでアジア全体のレベルがより上がれば素晴らしいし、また日本のTVドラマの在り方が国内の視聴率を取り合う時代から次の新たな時代へ進むチャレンジとしても有意義な一歩になれば」とコメント。

30針の怪我も何のその!〝昭和の生き残りスターとしてのプライドだけは…〟梅宮辰夫生誕80歳、芸能60周年ディナーショー

 俳優の梅宮辰夫の生誕80歳と芸能生活60周年を祝うディナー&トークショーが15日、東京・芝の東京プリンスホテルで行われた。梅宮にとっては初めてのディナー・イベントだっただけに「感謝の気持ちを今までとは違う形で表現したい」と連日練り上げてきたのだが、その肝心な日に不慮の事故を負ってしまった。リハーサルでホテルを訪れた際に、ホテルの玄関口でつまづいて顔面をコンクリート床に打ち付けてしまったのだ。急遽、慈恵医科大学に搬送され治療を受けた結果、骨折や脳への影響はなかったが、目の上と鼻、頬の3カ所を負傷、目の上は30針も縫う大けがだった。

↓鶴田さやかとデュエットする梅宮
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検査の結果、骨折もしておらず、脳にも影響がなかったことがわかり、ショーは予定通り行われることになった。
ホテルの控え室で司会の山田雅人やせんだみつおからは「まるでオペラ座の怪人を見ているようだ」と冗談を言われ、やや和んだ梅宮は
「こうなってしまったら仕方がない。もう無様な顔をさらすことになっちまうけど、みんなに笑ってもらうしかないな」。
ショーは予定通り開始した。詰めかけたファンには山田から「まず最初に辛いことをお伝えしなければなりません」と、怪我のことを説明されると、会場に詰めかけた325人のファンからは一瞬、どよめきのようなものが巻き起こった。しかし、梅宮が登場すると会場は一気に拍手の渦に包まれた。
約3時間にもわたるステージには川上大輔やにしきのあきら、美川憲一も駆けつけ、ヒット曲や名曲を披露するなどで盛り上げた。また、ステージの両サイドに設けられた大型ビジョンでは過去の出演映画のシーンが流された。
終盤は、梅宮のオン・ステージ。「旅姿三人男」「シンボルロック」「十九の春」、そして故鶴田浩二の娘の鶴田さやかとデュエットした新曲「少し遠くて少し近くて」などを力強く熱唱した。
梅宮の愛娘・梅宮アンナは「母からの連絡を受けて、ホテルで父の顔を見たときは本当にビックリしました。いつも、歩行するときは注意していたのに、一番大切なこの日に、こんな形でとは思ってもみなかった」と神妙な面持ちでファンに対して感謝の意を述べた。
一方、梅宮は「もう、この歳になると、いつ死んでもいいと言う気持ちにもなる。欲もない。ただ、昭和の生き残りスターとしてのプライドだけは、どんなことがあっても持ち続けていきたい」と力強く語っていた。

〝今回だけは関わるな〟が合言葉? 伊調馨選手パワハラ騒動…裏でうごめく黒い輩は?

 「今回だけは黙っておけ、関わるなって言われてるんですよ」。

あるプロダクション関係者は、そう言って表情をこわばらせた。
女子レスリングで五輪4連覇し、国民栄誉賞まで受賞した伊調馨選手(33)へのパワハラのことである。発端は日本レスリング協会の強化本部長である栄和人氏(57)から「パワハラを受けた」として同協会の所管である内閣府に告発状が送られたことだ。しかし、その裏を探ると何とも胡散臭い話が出てくるのだ。
「確かに、告発文には伊調は関わっていません。ただ、裏で告発を主導したのはAという男。それが一番大きな問題なのです。Aというのは、ハッキリ言ってタチの悪い人物で、実は逮捕歴も何度かあって、一部には現在も執行猶予中ではないかという情報も出ているほどです」
Aというのは元格闘家。レスリング経験もある40歳過ぎの人物だそうだ。しかも、驚くことに伊調とは従兄弟とも言われているが、業界内では、いわゆる〝トップ屋〟的な存在で知られている。
「様々なスキャンダルに関与しては、最終的にはトラブルを引き起こすんんです。タチが悪いと言うのは、写真週刊誌や女性誌などにスキャンダルなどのネタを流して書かせることで、周囲を信用させ、最終的には、そのネタを使って恐喝じみた行動をとると言われています。芸能界では〝アイツに関わると危ない〟と言われているんですが、そんな厄介な男のネタを、何で文春が食いついてしまったのか…」。
Aは、無類の〝録音魔〟とも言われている。録音だけではない。盗聴もするし盗撮もする。とにかく、あらゆる証拠を持つことでメディアを信用させるが、その一方で「ゆすりの材料にする」とも言うだけに、警視庁も動向はマークしているらしいが、その警視庁でさえ今回の伊調問題に限らず手玉に取られている。
「彼は、とにかく録音して証拠を残す。常に2台のICレコーダを持ち、同時に録音しているんです。ですから1台が見つかっても何も気にしないんです。時には、わざわざICレコーダを目の前に置いて録音し、核心部になると『ここは録音は切ります』なんて言って相手を安心させて喋らせる。もちろん、その音声は、もう1台のICレコーダで録音して証拠にするんです」。
実際、Aに、このやり方をされ「脅迫容疑」で逮捕された芸能関係者もいる。曰く
「録音ばかりか盗撮もするんですが、録ったものを自分に都合よく編集して証拠にしてしまうんです。しかも、その編集した録音や映像を警察や弁護士に持ち込んで、言い逃れの出来ない状態に追い込むのがAの手口なんです。結局は、面倒なので金で解決する方法を取るしかなくなるわけですが、それでも話し合いがこじれて警察沙汰になることだってあります。利益のためなら平気で人を裏切るし、嵌めることだってしますよ」。
今回の伊調問題もAならではのやり口だと言う。
「伊調というのは、気丈で一匹狼的なところがあって〝私は私。自分一人でも頑張る〟というタイプ。そう言ったことから伊調の家族はAに対して〝余計なことはしないで欲しい〟と念押ししていたと言われていますが、我慢出来なかったのでしょうね。Aのことなので間違いなく、日本レスリング協会のトップや栄氏とも会って話しているはずで、その時の会話は全て録音や映像に残している。状況的には協会や栄氏は何らかの弱みを握られ、伊調問題は完全にAの描いた絵図の中で動いていますね。それどころか、メディアもAの思惑通りの流れになっています」。
後先を考えないメディアによって、問題が思わぬ方向に発展してしてしまっていることは否めない。しかも、Aは、芸能界にも強力なネットワークを持っていると言われる。
「Aの姉が、銀座ではNO1と言われるぐらいのホステスだったんです。そういったこともあって芸能界との関係が広がった。そう言った意味でいうと、今回の問題は芸能界をも巻き込んだ大スキャンダルにも発展する可能性も秘めているんです」(芸能関係者)。
現時点では、これといって解決の糸口は見つかっていない。第三者による調査とか、内閣府も調査するとは言っているが、結局のところ、どこかで誰かが詰め腹を切らされるしかないともいう。それが日本レスリング協会なのか、あるいはスポーツ庁なのかは分からないが、まだまだ一転、二転しそうな気配もある。
「実は、伊調自身は五輪4連覇で納得していた部分はあったと思う。現役を続けるのは年齢的にも大変なことです。でも、今回のことで東京五輪で5連覇を…と言ったムードが高まってしまった。本人の気持ちより、国民の気持ちの方が先行してしまっている感じもします。テレビのコメンテーターなどは『選手ファーストで…』と言って盛り上げていますが、それが伊調にとっては大きなプレッシャーになっているかもしれないこともわかってやってほしいですね」(関係者)
結局、今回の問題では、どこの誰が責任を取ろうとも、最大の被害者は伊調馨選手であることだけは疑いもない事実だろう。