《悼む》関西フォークの加川良さん死去。69歳。3年前に奄美大島では千春、正やんを従えコンサートも…

関西フォークのレジェンド、加川良=本名・小斎喜弘=さんが5日午前9時39分、都内の病院で死去した。69歳だった。滋賀県出身。加川さんは、急性白血病のため昨年12月から入院していたという。
丁度3年前の3月のことだった。加川さんは、松山千春と伊勢正三を従え鹿児島県・奄美大島の奄美市民センターでアコースティック・コンサートを行ったことがあった。このコンサートは、奄美群島日本復帰60周年を記念したものだった。
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「会場の客は、みんな千春や正やんの歌を聴きたいんだから」と言う加川さんに「何を言うんですか」という千春。続けて「このコンサートは加川さんのコンサートですよ。俺たちは、加川さんに呼ばれて来たんですから…」。
そんなステージは加川さん、千春、正やんの「なごり雪」で幕を開けた。その後、加川さんは「夜明け」「冬の星座」「ポプラ並木」などを歌った。
千春は「奄美大島は初めて。デビューして37年になるが、なかなか奄美には来るチャンスはなかった。今回は加川さんの誘いもあって来ることが出来た。そういった意味でもいいコンサートになった」と感慨深げだった。
このメンバーは、東日本大震災の被災3県(宮城、岩手、福島)でも震災復興支援コンサート「あの日をわすれない2014〜春一番コンサート」を行った。