初代タイガーマスクのもとで特訓を重ねる…元K-1ファイターの我龍慎吾が本格的プロレス・デビュー!!

image0009.jpg初代タイガーマスクが主宰する「リアルジャパンプロレス」が16日夜、東京・渋谷の国立代々木競技場第二体育館で行われ、元K1ファイターの格闘家で”喧嘩師”の異名をもつ我龍真吾(がりゅう・しんご)がプロレス・デビューした。
K−1からプロレスに転向するのは異例だという。知られているのは大相撲横綱の曙がK−1に転向し、その後にプロレスに転向したことぐらいか…。では、一体、我龍は何故…。
「僕は、小学生の頃から体が小さくてプロレスラーの基準に入ることが出来なかった。だったらとキックボクシングの世界に入ったんですけどね。その後、体は大きくなって、キックボクシングでも好成績を得ることが出来た。そういった中で真樹日佐夫先生(漫画家の梶原一騎さんの弟。世界空手道連盟真樹道場宗師で漫画・小説家としても知られた。2012年1月没)と出会ったことが決意する大きな理由になりました」
真樹日佐夫氏は生前、我龍に対して「6代目のタイガーマスクはお前しかいない!」と、事実上の襲名を約束していたとも言う。それだけに…
「プロレスは、小さい頃からの憧れだったので嬉しい。もちろん自信がなければやりません。それに(初代タイガーマスクの主宰する)リアルジャパンは伝説を残した人しか入れない、日本での格の高いプロレス団体なので入れたのは名誉なことです」。
プロレスからデビューが決まって以来、初代タイガーマスクの元で特訓に特訓を重ねてきた。K−1とは要領が違うだけに苦労もしたようだ。
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デビュー戦のカードは我龍真吾&佐藤光留組vs.アレクサンダー大塚&柴田正人。30分1本勝負。
いざ試合。対戦相手の柴田正人がマシュマロマンのような体格だけに、我龍が得意のキックを入れても全く動じない。パンチも脂肪に吸収されてしまう感じだった。「いくら、キックを入れてもダメだった」。我龍もタジタジとなった。
もっとも、試合開始から10分程度で我龍が勝ったが、かなりのダメージだったようだ。
試合後は「首が痛い」と苦笑いしていた。ただ
「何とか勝ったけど、まだまだです。練習が足りませんでした」。
我龍は謙虚だった。
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我龍はキックボクシングでWMF世界ライトヘビー級、UKF世界ライトミドル級、WMAF世界ミドル級、M?1初代&第3代ミドル級、益荒男75kg級、J?NETWORKウエルター級、新日本ライト級と6階級制覇8冠王者で、そのうち世界3階級で3冠を獲得している。とにかく倒すか倒されるかのファイトスタイルと決して折れない心でファンを沸かせた。
最近は、その知名度を活かして東京都知事選に出馬した田母神俊雄の選挙応援をしたり実に芸達者なところもある。ま、今後は、プロレス界でもファンを楽しませてくれるだろう…
因みに、今回の「リアルジャパンプロレス」では、元大相撲関脇の貴闘力もプロレス・デビュー。大仁田厚と対戦した。こちらは「反則」何でもありの無茶苦茶な試合で、試合前から流血戦になっていた(貴闘力の勝ち)。

【今後の予定】
5月4日頑固プロレス
5月11日試合キックボクシング
5月25日試合プロレス予定
6月1日試合、キックボクシング新団体
6月29日試合プロレスorキックボクシング
8月3日試合キックボクシング
11月試合大阪でプロレス