2013年上半期のオーディオソフト売上げは!? メーカー別はソニーミュージック/アーティストではB’zがトップ!!

㈱エス・アイ・ピーは、、ライセンス契約する米サウンドスキャン社(現ニールセン・SoundScan)と2013年上半期のオーディオソフトの売上げ動向を公表した。この調査は、全米で構築された音楽市場調査システムを日本仕様に改良・再構築し「サウンドスキャンジャパン(SSJ)システム」として導入、各種マーケティング情報として提供しているもの。データは全国3,812店/法人(2013年6月末現在)のCD・ビデオソフト店及び広域チェーン店、書店、家電量販店等、及びEコマース各社で販売された音楽・映像ソフト全ての商品(輸入盤は除く)のPOSデータを基に、全国推定売上(数量/金額)を算出している(但し、スーパー、コンビニエンス・ストア及び通販・訪販、また独占流通商品など特販ルートの売上実績は含まれてない)。

で、それによると2013年上半期オーディオソフトの売上金額は、1064億7800万円で、前年同期比93.6%となった。この実績は、2012年上半期に対して金額換算9億8800万円減、一昨年2011年上半期に対しては約82億円の大幅減だった。
そう言った中で目立って売れたのはシングルでは「嵐」や「関ジャニ∞」。また、アルバムでは「B’z」と言ったところだった。ただ、アルバムの売上金額は前年上半期に比べて7.2%も落ち込み、シングルも前年同期で3.9%の減となった。その結果、オーディオソフト合計では6.4%の減となった。
一方、売上金額の邦楽・洋楽の比率は、邦楽83.7%に対して洋楽16.3%だった。洋楽は前年同期比で16.3%の大幅減となった。これは主力となっていたロック&ポップスで洋楽扱いの韓国モノ――K-POPの人気に陰りが出始めたことのようで、その影響が洋楽全体の落ち込にもなったとも分析される。
メーカー別ではどうか…オーディオの総合と邦楽アルバムの占有率は、数多くのアーティストを抱えるソニーミュージック・グループが快進撃と続けている。洋楽では、ユニバーサルミュージックが30.5%と、ソニーミュージック・グループの16.9%を大きく突き離し圧倒的な地位を固持している。シングルは、エイベックス・グループが13.3%で、2位のキングレコード(12.7%)を上回り1位となった。

【メーカー別占有率】
1 ソニーミュージックグループ   14.6%
2 エイベックス・グループ     11.8%
3 ユニバーサルミュージック    11.7%
4 キングレコード          6.0%
5 ビクターエンタテインメント    4.6%
6 ワーナーミュージック・ジャパン  3.8%
7 ビーイング            3.5%
8 EMIミュージック・ジャパン   3.1%
8 ジェイ・ストーム         3.1%
10日本コロムビア          2.8%
次ドリーミュージック・       2.2%

アーティスト別ではどうか…。
今年、結成25周年を迎えたB’zのベスト盤が売上のトップとなった。因みに、2013年上半期は売上10億円以上のアーティストが、2012年上半期と同じ8組だった。が、しかし、トップ10位のアーティストの合計売上は172億4300万円で、前年上期の200億8800万円を大きく下回った。

【2013年上半期アーティスト別売上金額】
1 B’z         34億3100万円
2 AKB48       23億1200万円
3 嵐         22億6800万円
4 FUNKY MONKEY BABYS
19億9000万円
5 Kis‐My‐Ft2    16億3300万円
6 ももいろクローバーZ 15億1100万円
7 東方神起       12億6100万円
8 関ジャニ∞      11億3000万円
9 NMB48        8億5800万円
10 EXILE        8億4900万円
次 ONE OK ROCK    8億2700万円