「紅白」出場者発表…プリプリ、きゃりー、SKE、YUI、YUKI、関ジャニ、HY、J Soul、ナオト、美輪ら全12組!!

「第63回NHK紅白歌合戦」の出場者が26日、NHKから発表された。発表会場となった東京・渋谷のNHK放送センター101スタジオには足の踏み場もないほどの報道関係者が殺到した。101スタジオと言えばNHK最大のスタジオだが、ここ数年の「紅白」出場者発表会見では見られなかったほどの盛り上がりだった
出場者は、昨年と同様各25組。その中で初出場は、紅白とも各6組の合わせて12組だった。
注目されていた韓流アーティストは東方神起、少女時代、KARAを含め今回は消えていた。また、お家騒動で出場がビミョーとされていた小林幸子も落選。34回目の「紅白」出場は実現できなかった。来年50周年と言うのに「やっぱり…」とは言えどもショックは大きいだろう。
さらに、昨年は愛娘と出場した松田聖子。今年はカウントダウンコンサートもないだけに「出場か!?」と思われていたが…。ま、一人二役で出演した大河ドラマ「平清盛」もトホホの視聴率だっただけに、出るのは控えたか?
そんな中での初出場は…紅組がきゃりーぱみゅぱみゅ、SKE48、シェネル、プリンセス・プリンセス、ももいろクローバーZ、そして休養宣言をしたYUIと元JUDY AND MARYのYUKIが決まった。一方の白組は関ジャニ∞の他、ゴールデンボンバー、三代目J Soul Brothers、斉藤和義、ナオトインティライミ、美輪明宏などが入った。
それにしても、紅組のSKE48の出場は「ももクロを出すんだったら…」と条件を出したんじゃないか?どうせ、AKB48のバックには他のグループも出てくるだろうから、もしかしたら「それだったら…」なんて川中美幸とか平原綾香あたりは泣いているに違いない。いずれにしても政治的な初出場なことがウンプン。念のためだが、白組は長渕剛、ゆず、L‘Arc~en~Cielなどが落選した。
因みに、今回の出場枠では発表されなかったがMISIAと桑田佳祐は“特別枠”で出場する!? また、最多出場は御大・北島三郎の49回、森進一の45回、五木ひろしの42回。
司会者には人気アイドル・グループの嵐と女優の堀北真希が決まっている。昨年の「紅白」の視聴率は前半(第1部)が35・2%、後半(第2部)が41・6%の視聴率だった。また、出場歌手の最高視聴率はSMAPの48・2%。前半では初出場の椎名林檎が39・4%。

【第63回NHK紅白歌合戦出場歌手】 カッコ内は初出場者のコメント
aiko
絢香
いきものがかり
石川さゆり
AKB48

SKE48 (単独でも出場したかった。夢が叶って嬉しい。名古屋を背負って頑張りたい)

きゃりーぱみゅぱみゅ (素敵な衣装を着て頑張って盛り上げたい)

香西かおり
倖田來未
伍代夏子
坂本冬美
天童よしみ
中島美嘉
西野カナ
Perfume
浜崎あゆみ
藤あや子

プリンセス・プリンセス (16年ぶりに再結成し、今年は家庭や仕事を置いてバンド活動をしてきた。現役時代は新春 ライブなどで「紅白」とは縁がなかったが、今回は再結成して、その一番最後の締めくくりとして「紅白」に出場出来て嬉しい。日本中に幸せを贈りたい)

水樹奈々
水森かおり

ももいろクローバーZ (代々木公園で路上パフォーマンスをやっていた時から「紅白」に出るのは夢だった。スタッフから「出さなければよかった…」と言われるぐらい騒ぎたい)

YUI (みんなの足を引っ張らないように頑張りたい)

YUKI (ソロ活動10周年目を「紅白」で締めくくれて嬉しい。観てくれる人が幸せになれるようなステージにしたい)

由紀さおり
和田アキ子

《白組》

五木ひろし
HY
EXILE
NYC

関ジャニ∞ (結成して8周年を「紅白」で締めくくれて嬉しい。夢は願うとかなうことを知った。本番では元気で楽しい空気を全国に届けたい)

北島三郎
郷ひろみ

ゴールデンボンバー (楽器を演奏しないバンドだけど親から喜んでもらえると思う)

コブクロ

斉藤和義 (場違いのような感じ。今年は「ガキ使」(※注「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」)が観ることが出来ない…)

三代目J Soul Brothers (デビューして2年。こんなに早く「紅白」に出場出来て嬉しい。自分たちの力だけではなく、メ
ンバーやLDH、ファンのお陰。感謝の気持ちを込めて歌いたい)

SMAP
舘ひろし
徳永英明
AAA

ナオト・インティライミ (ドッキリかと思った。4年前にMr.Childrenのコーラスで「紅白」には出たが、今回はナオト・インティライミととして出場出来て嬉しい。自分の持ち味を活かして白組の勝利を導きたい)

氷川きよし
FUNKY MONKEY BABYS
福山雅治
細川たかし
ポルノグラフィティ

美輪明宏 (芸能生活60周年で初めて出場する。日本にはまだNHKしか映らない難視聴地域もあるので、そういった人たちのためにも歌いたい)

森進一

のりピー芸能界復帰会見――事件は“総選挙”に始まり執行猶予明けは“総選挙”で締める

 のりピーこと酒井法子が芸能界に復帰する会見を行った。
覚せい剤事件で有罪判決を受けていたが、23日に晴れて執行猶予が明けた(09年に覚醒剤取締法違反の罪で懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けた)ということから会見を行ったが、「芸能界復帰会見」と言っても、既に復帰作としての舞台公演「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」(12月15~24日、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホール)は発表されている。事件当時の心情についても自叙伝「贖罪」を出版した時に語っているし…いずれにしても、執行猶予が明けたからって大々的に会見を開くなんて異例中の異例。おそいらく世の中の人は、そこまでのりピーの執行猶予明けを大げさには考えていないんじゃないか…なんて思ったりもした。ま、芸能人は何にしても話題だから…そういった意味じゃ、今回の会見というのは“復帰公演”の“盛り上げ策”と言った程度にしか過ぎない。
それにしても、あれだけ話題になった酒井法子の“復帰公演”だけに、周囲は、それはそれはソロバンをはじいたに違いない。キャパ700人のホールで14公演も開こうなんて実に強気だ。しかも、ポスターはのりピーを前面に出し8500円のチケット発売は公演の1ヶ月前…。大した自信である。
だが、危惧するのはのりピーのファンクラブは解散しているし、組織的なものはない。それに話題と人気とは違う。そういった点から考えると、いきなり舞台公演――それも主演での復帰には疑問を感じる。やはり、ここで芸能界に復帰すると言うのであれば、最初は「主演」ではなく謙虚に「脇役」に回っていた方がよかったんじゃないか?
それにしても、今回の会見――40歳を過ぎても「のりピー語で…」なんて出て来るとは…。世の中の流れとは随分と違っているようだ。
ところで、のりピーの今回の会見で思ったのは、会見の中味なんかじゃなかった。
のりピーが逮捕されたのは09年8月だったが、当時も総選挙の時だった。それから時が経って…。執行猶予が明けたら、またまた総選挙。酒井の事件は、まさに総選挙で始まり総選挙で締めた…という感じである。
振り返るに09年の総選挙で、民主党が圧勝、政権交代した要因の一つにのりピーと押尾学の事件があったと思っている。あの時は、世の中は「のりピー」「覚せい剤」一色だった。さらに、その裏で押尾事件では元総理や自民党大物議員の息子と覚せい剤の関係などもクローズアップされた。とにかく選挙ムードも高まらず、気づいたら民主党圧勝となった。それから3年経って、今回もシラケ・ムードの中で総選挙。しかも、当時、圧勝した民主党は…。何か、因果な関係である。ただ、今回はのりピーも盛り上がりムードに欠けている。やはり、即席での盛り上げは思い通りにいかない!?
ま、のりピーは「しっかり歩いていきたい」と言っていたが、地に足をつけた芸能活動をしていかなければ、次は「やっぱり裸にならなきゃ…」なんて、口さのない芸能スズメから言われるだけだろう。

AKB48のメンバー写真を“壁掛け時計”の文字盤に無断複製しネット販売の42歳会社員逮捕!!

 単なる小銭稼ぎでも、売る人間が悪いのか、あるいは買う人間も悪いのか!?
北海道警生活経済課サイバー犯罪対策室、生活安全特別捜査隊と札幌方面東署は先週末、㈱集英社が発行したAKB48の出版物の掲載写真を無断複製した「壁掛け時計」を作って、インターネットオークションで販売していた京都市伏見区在住の42歳の会社員男性Aを著作権法違反(海賊版の頒布)の容疑で逮捕、札幌地検に送致した。
北海道警の調べによるとAは、㈱集英社発行した「AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011」に掲載されていた「AKB48」のメンバー写真を市販されている壁掛け時計の文字盤に器用に無断複製しインターネットオークションで販売していた。それも、応募者が多かったようで「落札者」に販売していたようで今回、9月6日に北海道札幌市の男性に対して3400円で販売したのが逮捕容疑となったという。
Aの容疑は、北海道警の捜査員がサイバーパトロールで発見された。北海道警などからの連絡で集英社とカメラマンが被害届を提出、今回の逮捕となったようだが、逮捕に先立って行われた京都市伏見区にあるAの家宅捜索では、今回のように不正な複製によって作成された別の壁掛け時計やライターなど約1000点が押収されたというから、かなりの常習犯である。しかも、警察の取り調べに対してAは、昨年9月から今回、家宅捜索を受けた9月までの1年の間に何と1000人近くもの輩に複製物を販売していたそうで、その売り上げは約300万円にも達するものだったようだ。Aは、会社員と言うが、会社の仕事よりも熱心だったに違いない。しかし、300万円は大きな金額だったが、失ったものはそれ以上に大きかった…!?
因みに、AはAKB48の写真ばかりではなく人気アニメーションの画像等も無断複製して複数の壁掛け時計など作って販売していた。もちろん、この容疑でも再逮捕されている。

小沢一郎無罪が起爆剤に!? 鈴木宗男氏も特捜捜査に“白黒つけてやる!”来月5日にも再審請求提出!!

元民主党代表で国民生活が第一の代表である小沢一郎の裁判は、どう考えても検察の捜査手法が大きな問題となった。そでれも「小沢一郎は悪い」と言っている人間は、どうかしている。この問題は小沢一郎が好きとか嫌いの問題じゃない。国家権力のあり方の問題である。法治国家としての根幹を揺るがす問題なのだ。
…にも拘らず、小沢に対して「道義的責任」とか「説明責任がある」とか言っている連中は、どうかしている。と言うより、そんなの、小沢一郎に復権されたら困る――という連中だろう。そういった連中は決まって一方で「小沢一郎は終わった」とか言っているんだが、一番、小沢を怖がっているのは実は官僚どもなんだろう。
いずれにしても、小沢の裁判は、来週19日に、ようやく決着する。東京地検特捜部も2回の不起訴処分を出して、さらに強制起訴された後は東京地裁、高裁と二審で「無罪」。ここまで来たら、もはや「疑わしきは罰せず」とか「推定無罪」というものでもない。明らかに「無実」なのだ。それでも「納得できない」なんて言い続けている弁護士が、法治国家である日本の司法の世界にいること自体、不思議でならない。理解出来ない。しかも3人も…。
さて、小沢裁判は終わったようなものだが、今でも終止符を打っていないのが、前衆議院議員で現在は「新党大地」の代表を務める鈴木宗男氏である。鈴木氏は東京地検の国策捜査を受けて受託収賄罪、斡旋収賄罪などの罪で起訴され、懲役2年の実刑判決を受けた。その結果、議員を失職、現在は公民権停止状態である。案外、小沢一郎もそうだったが、鈴木氏も、陰には民主党の仙石由人の仕業があったんじゃないか…と思っているのだが、仙石は実に人相が悪くなった。とにかく、仙石のような人間が1度でも政権に着いたら人間が変わるんだろう…。
ま、過ぎたことは仕方ないとして、鈴木氏は、国策捜査で有罪になったこと不服として「再審請求」を来月5日に提出すると言う。確かに鈴木氏は一貫として「無罪」を主張し続けている。特捜部の捜査手法を批判し続けていて、「絶対にケリをつける」と地検に挑戦状を叩きつけようと言うわけだ。
「特捜検察に対して再審請求を出すのは初めてのケース」と鈴木氏。「必ず白黒つける」と断言している。鈴木氏の弁護人は小沢の裁判を勝ち取った弘中惇一郎弁護士。それにしても、このタイミングで再審請求には、さすがの特捜もシビレるに違いない。裁判所も無下に扱えないはず。いやいや面白くなる。

《訃報》 音楽評論家・富澤一誠氏のご母堂・富澤たかのさん(93歳)が逝去

突然の訃報だった。
音楽評論家・富澤一誠氏のお母さん(富澤たかのさん)が11月8日に逝去したと言う。
93歳だったと言うから、ある意味では天寿を全うしたと言ってもいいかもしれない。が、父母の死に目に会えないと言うのは辛いものである。
それにしても、通夜が今夜の6時…。
情報が来たのが余りに急で行けなかった…。
告別式は、あした11月10日午後5時から
長野県須坂市春木町1066‐8 
博善ホール セレモニー須高会館
電話026(248)0900/FAX 026(248)1126
因みに、供花は辞退されるとのこと。

「流行ればいいってもんじゃ…」女子大生から疑問の声!! AKB48の新曲「UZA」って、どーよ!? 

新橋発の渋谷駅行きの都営バス。六本木駅前で乗車してきた2人の女子大生の会話…。
僕の後ろの席に並んで座った女子大生は最初は卒論の話で「双子の成長過程について」をテーマにしようとか何とか話していたが、西麻布を過ぎた辺りから、会話は何故かAKB48の話に…。
A「今度発売されたAKBの新曲って知ってる?」
B「えっ、知らない…。何か、売れているっていうけど、何歌っているのか分からないよね」
A「確かに、そうなんだけどさ~、今度の新曲って『UZA』って言うんだよ」
B「へー、そうなんだぁ…」
A「その『UZA』(スペルを言う)って言うのは、何か、”ウザい”っていう意味なんだって」
B「また、秋元(康)さんなの?」
A「そうなんだけど、そんなのタイトルをつけるのっておかしくない?」
B「何か、キャッチなタイトルにすればいいと思っているんじゃないかな…ウケればいいんだよ」
A「かもしれないけど、AKBの曲って売れているんでしょ。その曲のタイトルが“ウザい”って、秋元さんの感覚っておかしいよ。私、思わず引いちゃったもん!!」
B「確かにそうよね。買う人たちって、基本的に若い子たちが多いんでしょ!?」
A「誰が買っているかって…それは分かんないけど、握手会が目当てなんだろうね。だけど、この曲でこれから年末には『レコード大賞』を狙ったり、『紅白』に出たりして歌ったりするんでしょ?何か、秋元さんって売れればいいって思っているのかもしれないけど、イジメとかが社会問題になっているのに、あのタイトルはないんじゃないのかなって…」
B「秋元さんって流行を作るのはうまいけど、どっか勘違いしちゃっているよね。私はAKBに興味ないから分からないけど、何かそう言われると、怖い感じがしちゃうかも…。小学生や中学生が、あっちこっちで“ウザい”なんて言い出したらイヤだよね」
A「だって、歌の影響力って大きいじゃない。秋元さんは、それを十分わかっていて、わざとあんなタイトルをつけて流行らそうとしているんだと思うよ」
B「そうだろうね…。でも、正直言って最近は…聴きたい曲も少なくなったからな」
そうこうしているうちに渋谷駅の東口に到着しちゃったが、実に「正論」を話していた。
ま、親が子を殺そうとも、子が親を殺そうとも、ストーカー殺人があろうとも、そんなことは関係がない。所詮は自分さえよければいいに違いない。逆に、そういった社会ネタを利用しているだけなのかもしれない。とは言うものの秋元マジックの底の浅さは、今や女子大生にはバレバレってことなのだろう。にも拘わらず秋元マジックに躍らされているのは…。もはや来年以降に期待するしかない!?

オリコン「好きなアーティスト」で3年連続2位…横浜アリーナで4DAYSのいきものがかりの魅力とは!?

オリコンが発行する「オリ★スタ」の2万人アンケートによる「好きなアーティストランキング2012」によると、いきものがかりは嵐に続いて2位だったと言う。3位のMr.Children、4位の福山雅治、5位のゆず、6位のB’z、7位のサザンオールスターズをも上回る人気である。しかも、この調査でいきものがかりは3年連続2位というから、ある意味で不動の人気だと言っていい。
その、いきものがかりは現在、アリーナ公演で全国を回っているが、横浜アリーナで10月30、31日、そして11月3、4日の4DAYSがあると言うことで、お忍びで行ってきた。何でも、11月3日は、いきものがかりが現在の3人になって丁度13年目なんだとか。デビューして7年目だが結成してから13年とは…、ある意味で凄いことだと思う。
いきものがかりは、数年前だったか某放送局のプロデューサーの車の中で移動中にイヤというほど聴かされているうちに染まってしまった。正直言って業界にいながら、ここ数年と言うもの「いい音楽」に巡り合うことは少なくなった。当然、自分から観てみたいと思うようなコンサートもなくなってきた。コンサートを観るにも「仕事だから…」というのでは寂しい。
そういった中で、彼らは評価に値する。音楽は映画などとは違って個人の趣味趣向がハッキリしており、興味のない人には全く通じないが、いきものがかりの場合は「いやだ」という人は少ないだろう。というもの彼らの場合は背伸びをしない、等身大なところがいい。当然のことだが、吉岡聖恵のボーカル力が大きな魅力にはなってはいるが彼らの場合、水野良樹と山下穂尊の音楽性も優れているが、何と言ってもボーカルの吉岡聖恵も含め、曲が出来ると言うのは大きな武器だろう。
今回のコンサートで驚くのは、ステージのセットである。とにかく最新の映像システムを駆使して視覚的な内容に特化していた。ある意味で手作りのライブは回を重ねるごとにコンピュータを使ってのシステム的なコンサートに変貌していっている…。これもファンのニーズに合わせて、ということかもしれない。何せファンの6割ぐらいが”平成生まれ”っぽかったから。だからと言うわけでもないだろうが春のホールツアーが5,800円で、今回のアリーナツアーは6,800円。正直言って内容の割にチケット代は安い。実に良心的なコンサートだと思う。
ただ、今年のいきものがかりで不思議だったのは、新曲の「風が吹いている」のセールスが伸び悩んだことだろう。この曲は、言うまでもなくNHKのロンドン五輪番組のテーマ曲である。それに作品的にも悪いものではなく、普通に考えたら売れて当然だった。が…。やはり宣伝手法に問題があったのだろうか? 考えられるのは発売前から動画サイトの「YouTube」で流してしまった事も一因としてあるかもしれない。
振り返れば2年前の2010年。宇多田ヒカルのベストアルバム「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION Vol.2」発売の時もそうだった。当時、宇多田は、新曲「Goodbye Happiness」も含めそれまで作ってきたミュージック・ビデオ(PV)26作品を全て「YouTube」に一気にアップしてしまった。当然、無料公開されたわけだが僕は、この行為で結果的に宇多田のベスト・アルバムのセールスは30万枚以上は減ったと思っている。
今の「時代」、CDを買ってもらうのは大変なこと。アルバムを出せばミリオン…なんていう「時代」ではなくなった。音楽は「YouTube」で観て聴いて満足してしまう…そんな「時代」になってしまった。YouTubeを使ったのは、もちろん何らかの魂胆か戦略のようなものがあってのことかもしれないが、考えものであることは確かだ。
もっとも、発売されて、もう4ヶ月過ぎているし、暮れの「紅白」で7分以上の曲を全て歌ったら、あるいは年が明けてからCDセールスがアップするかもしれない…。作品的にもセールスがアップしても不思議ではないと思うし本来、こういった作品が売れないと、と思うのだが…。
因みに、今回のコンサートの本編は「風が吹いている」からはじまり、「ありがとう」で終わった。何かNHKっぽかったが、聞けばコンサートの模様は来月にもNHK‐BSプレミアムで放送するとか。しかも、NHKはいきものがかりを追ったドキュメントも放送するらしい。力が入っている。

大島優子、板野友美の写真を無許諾で“抱き枕カバー”にして販売した31歳男性会社員逮捕!!

AKB48のメンバーの写真を無許諾で“抱き枕カバー”にして小銭稼ぎをしていたこすい男が「著作権法違反(海賊版の頒布)」の容疑で逮捕された。栃木県警生活環境課サイバー犯罪対策室と下野署によって逮捕されたのは栃木県真岡市に住む31歳のオタク系男性会社員Aだという。栃木県警によるとAは、㈱集英社が発行するAKB48の出版物に掲載されていた写真を無断複製して「抱き枕カバー」を作り、自ら登録していたネットオークションを使って販売していた。Aは逮捕後、宇都宮地検栃木支部に送致されたというが、なるほど抱き枕とは目の付け所はいいが、結果的には「アホ」のレッテルがはられてしまった格好だ。
事件を詳しく説明すると――Aは集英社が発行していた「AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011」に掲載されていたAKB48の大島優子と板野友美の写真を無断と言うか無許諾で使って、何と「抱き枕カバー」を作り上げた。もっとも、これが、加藤登紀子の「ひとり寝の子守歌」なんかを聴きながら、自分1人で楽しむためだけだったらよかったのだが、よほど仕上がりがよかったのだろう…、どうやら自慢したくなったようで、自ら登録していたインターネットオークションに出品したところ、“類友”というか物好きな栃木県内の男性から「欲しい」と来た。Aは、早速、その男性他1人に対して4月25日から8月13日までの間に2回に亘って売ったという。価格は合わせて6660円だったらしいが、たった6600円のために人生が無茶苦茶になっちゃうんだから情けない話である。
「Aの行為は、栃木県警の捜査員がサイバーパトロールで発見し県警は早速、集英社の加盟するコンピュータソフトウェア著作権協会に報告され、報告を受けた集英社が告訴をしていました」(関係者)
こういった捜査に関しては警察は敏速だ。Aは先月末に前述した通り「著作権法違反(海賊版の頒布)」の容疑で逮捕されたが、Aの住む真岡市内の自宅は家宅捜索によって、抱き枕カバーやマウスパッド等約250点が発見され全て押収されたという。
警察の調べに対してAは「(ニセモノと知っていたが)売れると思って小遣い稼ぎでやった」などと供述、犯行については全て認めている。
それにしてもAは、この他にも国内で製造した違法物品を独自のルートで入手し、それを今年4月から逮捕されるまでの間、少なくとも120人以上に販売していた余罪が指摘されているというから、明らかに常習犯である。しかし、31歳にもなって実に情けない会社員男性である…。

会社内での「不正コピー」を“懸賞金”で撲滅!? 一定の条件満たせば情報提供者に3万円!!

 チクリ大歓迎!!  ㈱視覚デザイン研究所、㈱ジャストシステム、ダイナコムウェア㈱、㈱タイプバンク、トレンドマイクロ㈱、ファイルメーカー㈱、フォントワークス㈱、日本マイクロソフト㈱、㈱モーリン、㈱モリサワ、弥生㈱など一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)に加盟する16社は、11月1日から3ヶ月の期間限定で、ACCS内の「不正コピー情報提供窓口」を通じて会社(組織)の中での「不正コピー」に関する情報を提供してきた人に対し、何と3万円の謝礼金を支払うキャンペーンを始めた。要するに“チクリ”に懸賞金をだすということだ。もちろん、チクった人全員に支払うわけじゃない。もちろん、そこには高いハードルがあって、不正コピーに対して当事者と「和解が成立」したり、「裁判による侵害事実の認定があった」など、一定の条件を満たしてないとダメなんだとか。担当者は
「一般の方々に不正コピー対策活動があることを知ってもらうことを第一に考えている。さらに、積極的な情報提供が皆様の身の回りに潜在する不正コピー問題の解決に結びつくと期待している。我々16社のソフトウェア権利者としては、期間を限定してはいるが、問題解決の際のお礼をする機会を用意した。もっとも組織内における不正コピー行為は、外部に発覚しづらい特徴がある。一度蔓延すると組織全体で看過されてしまうことがあるため、今後も地道に啓発を行いたいと考えている」
とコメントしているのだが…。
ACCSの「不正コピー情報提供窓口」には、連日連夜、業務利用を目的に行われている企業や学校など組織内部でのビジネスソフトなどの不正コピーはもちろん、インターネットなどでの海賊版流通や違法アップロード行為など著作権侵害行為に関する情報が次々に寄せられるという。組織内のチクリは日を追うごとに増殖しているというわけだ。もちろん、そういった情報はACCSを通じて、それぞれ被害を受けていると思われるACCSの加盟企業に報告されている。
いずれにしても、いつかのオウム事件でも何でも今や情報提供者には懸賞金が支払われる時代。そういった中で、ついに組織内での「不正コピー」にも懸賞金が…。これは会社経営者も「経費節減」とか言ってケチっていたらとんでもない事態になる可能性も。それこそ社員の目にウカウカしていられない時代になってきたが、まさか、チクリをキャンペーンで受け付けるとは実に恐ろしい時代になってきたものである。