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音楽業界ばかりじゃない…映画業界にも侵食!? 「AKB前田敦子の言葉に映画人驚喜」だって!!

月曜日, 4月 16th, 2012

映画産業も情けなくなったものだ。
何と、映画業界もAKB48に侵食されてしまったからだ。
映画業界紙に「情報プレス」と言うのがあるが、その中に今年、発足50周年を迎えた「一般社団法人外国映画輸入配給協会(外配協)」が記念式を開催した記事が掲載されていた。ま、掲載されていることについて不思議はない。しかし、驚いたのは、その記事内容。
「外国映画ベストサポーター授賞式が行われ、東京大学大学院法学部政治学研究科の藤原帰一教授が『昨年の暮れから今年にかけて、良い外国映画がたくさんそろっています。いま映画館に行っても、幸せしか待っていません』と挨拶し、映画人の胸を熱くした」
なんて、何かよく文脈の分からないコメントが入っていたかと思ったら、次に
「もう一人のサポーターである、AKB48の前田敦子は『外国映画には夢がいっぱい詰まっていて、いろんな夢を見させてくれます。ぜひ、スクリーンで見て下さい』と言って、映画人を驚喜させた」
「殊に、人を褒めないことで有名な某興行社の社長氏が、『彼女はホントにいい子だっ!!』と大興奮していたのが印象的だった(有名人には弱いのかもしれない)」。

何だ、この記事は!?
しかも、この見出しが「AKB48前田敦子の言葉に映画人驚喜」である。
映画業界紙までが、こんな書き方をするようになってしまったとは…映画業界も情けなくなったものである。いずれんしいても、記事を読む限り、映画業界までもがAKB48…それも前田敦子で大騒ぎしているってことである。僕が知る限り、前田敦子は、主演映画がコケたのでは?その前田が、サポーター? それどころか「外国映画には夢がいっぱい詰まっていて、いろんな夢を見させてくれます。ぜひ、スクリーンで見て下さい」なんて、何も説得力がない。だいたい、あっちこっちから引っ張りまわされているだろう彼女が、現実的に映画館に行って、スクリーンで映画を観る時間があるのだろうか?そう考えただけでも、彼女のコメントには説得力がない。そんな彼女に「驚喜する」映画人て…。
それにしても、今や、ちょっとでも話題になればいいという安易な考えだけでAKB48を引っ張り出してくるが、実に情けない話だ。しかし、それが音楽業界に限らず、今の映画業界…芸能界の現状なのかもしれない。実にアホらしい!!