消費税見直し論議以前に日本に将来があるのか!?  米と中国が日本領土で主権争いをしているかも…

「消費税見直し、消費税見直し」と連日のように言われていると、何となく「仕方がない…」なんて容認するような雰囲気になってきてしまうから怖い。マスコミ批判をする声も多いが、結局はマスコミの言いなりなのか、この国の国民なのだろう。
1年前――震災直後の福島第一原発事故の時なんて「大変なことになった!」「危ない!」と言えば「素人が何を言う」とか「専門家はレントゲン程度の放射線と言っている」なんてノー天気な言い方をする人が多かった。
小沢一郎の事件も同じ。「検察の捜査はおかしい」と事件に疑問を投げかける声がある一方で、検察の捜査に全く疑問も持たず「起訴だ、起訴だ」と言い続け、意味不明な世論調査なんかでは7割以上の国民が「議員辞職をしろ」と言っていた。一体、日本の国民というのは何を基準に判断しているのか?
小沢一郎の事件は、実は恐ろしい出来ことなのだ。国家権力の最高機関である東京地検特捜部のデタラメ捜査が次々に明らかになってきている。「何が起きたのか、検証しなければならない」なんて、今さらになって検事総長が言っているが、少なくとも疑わしきは全て罰する…という捜査手法だったことは明らか。ある意味では「冤罪と言うのは、こういったかたちで出来てくるのか…」といった思いもするような事例である。
だいたい「小沢が嫌い」だから「犯罪を犯しているに違いない」というのは別の話だ。そんな「嫌いな奴、気に入らない奴はみんな犯罪者にしちゃえ」じゃ、世の中は成り立たない。しかも「証拠がないなら、デッチ上げちゃえばいい」なんて、許されることじゃない。しかも、それをマスコミが作り上げ、世論が支持をする…。もはや、日本の未来はない。
「消費税を上げなければ、次の世代に影響が…」「将来の日本のために…」なんて言っているけど、その以前に、日本は狂ってしまっている。いやいや、もしかして数年後には日本の領土を巡って米国と中国が主権を争いなんかをして、それこそ日本はどちらかの属国になっているかもしれない…。
そういった意味でも、本来なら小沢事件に関してなんかは、立法府の国会が一番の問題にしなければならないことなのだが、今や「臭い物には蓋を…」といった感じだ。マトモな顔をして北朝鮮のことを批判なんて出来ない。今や日本は北朝鮮や中国なんかより、恐ろしい国になり下がっているのかもしれない。
しかも…検察もいい加減なら、警察はもっといい加減である。
昨日のことだが、長崎県西海(さいかい)市で昨年12月に起こった2女性殺害事件で、発生前からストーカー被害の相談を受けていた千葉、長崎、三重の3県警が「重大事件に発展するという危機意識が不足していた」なんて検証結果を発表して謝罪していた。
所詮、警察なんて事件が起こらなければ動かないことを示したようなもの。
昨年10月に全国47都道府県で「暴力団排除条例」なるものが施行されたが、警察なんか頼りにならないことを証明したことになる。と言うより、今の日本警察というのは、こと暴力団に関してだけは迅速に動くのかもしれないが、一般の暴力事件やストーカー事件に関しては対応できないのかもしれない。