「グラミー賞」最優秀新人は日本では無名のボン・イヴェール!! 注目のニッキー・ミナージュは!?

ところで「第54回グラミー賞」の主要3部門は「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」、そして「年間最優秀楽曲」だが、その3部門に次ぐ主要なものが「最優秀新人賞(ベスト・ニュー・アーティスト)」である。今回はニッキー・ミナージュ、ボン・イヴェール、J・コール、ザ・バンド・ペリー、そしてスクリレックスの5組で争われた。その結果、「やっぱり…」なのか、それとも「まさか…」なのか、ボン・イヴェールが受賞した。
ボンは、米国はウィスコンシン州出身のシンガー・ソングライター。当然だが日本では知名度が低い。が、世界の音楽中ファンから熱い支持を得ている。
それにしても…である。昨年に続いて、一体、最優秀新人賞の受賞者選考ってどうなってるのか?まあ、音楽の場合は価値観の問題もあるので、何とも言い難いが…。
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しかし、どう考えても今回、最も注目されていたのはニッキー・ミナージュだった。と言うのも、女性ラッパーの彼女はズバ抜けた音楽センスとカリスマ性で全米で人気急上昇中だったからだ。この男性ラッパーが多い中で、ニッキーは数少ない女性ラッパーである。その彼女が女性ラッパーとしては7年ぶりに全米ラップ・チャートで1位にランクされた。これは評価すべきだろう。
しかも、彼女の個性的なファッションは「ポスト・ガガ」と呼ばれている。しかも、彼女は、マドンナの”秘蔵っ子”としても知られている。先日は、アメリカンフットボールのフローリングNFLの優勝決定戦スーパーボウルのハーフタイムショーに、マドンナと一緒にライブパフォーマンスを繰り広げ、CDでマドンナと共演している新曲「ギブ・ミー・オール・ユア・ラヴィン」を披露し、詰めかけた聴衆の歓声を浴びた。
いずれにしてもマドンナも今や54歳。「あらゆる音楽性で28歳の彼女に託している」と言っても過言じゃないだろう。と言うより、マドンナにとっては、彼女でガガに対抗したいのだろう…。彼女自身も「マドンナの期待を裏切ることはない」と断言するほどである。
そういったこともあって、米国では何かとガガと比較されている。敢えて両者の違いを言うなら「お嬢様育ちのガガと、貧しい家庭に育ったニッキーの家庭環境」というぐらいか…。とにかく、共にニューヨーク育ちで度胆を抜くようなファッション感覚は「共通点が多い」。
ニッキーは、これまでマドンナ以外からも絶賛だ。今回の「グラミー賞」では最多の7部門でノミネートされたカニエ・ウエストをはじめマライア・キャリー、クリスティーナ・アギレナなどともコレボレーションしている。また、今年に入ってからはブリトニー・スピアーズのコンサートでオープニング・アクトを務めている。誰もが、ニッキーに対して「彼女はビックになる」と断言している。もちろんブリトニーも「全てにおいて素晴らしい。一緒に組めて幸せ」と大絶賛している。
ニッキーは、ガガと比較されることに「幸せなこと。でも、私の目標はマドンナ」と言い切る。音楽関係者は「スリムなガガに比べ、ニッキーはボディーにボリュームがある。バストも大きいし、魅力的な体型をしている」と言うのだが…。
そのニッキーは、「グラミー賞」後の取材に
「来月には日本に行きたい。マドンナからも日本は素晴らしい国だから行きなさいと言われているの」とご機嫌。4月にはアルバム「ロマン・リローデッド(仮)」の発売が予定されているだけに、事前プロモーションでの来日が期待されるところ。「日本のファンションをライブ(生)で見たい」とニッキーは言っていた。

第54回グラミー賞…“ガガvsアデル”アルバム決戦ならず!? 予想通りアデルが主要3部門独占!!

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世界で最も権威のある音楽賞「第54回グラミー賞授賞式」が12日夜(日本時間13日)、米ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われた。
…と言うことで、今夜のニッポン放送「松本ひでお 情報発見ココだけ」は、国際電話で結んでもらって話したが、今回の「グラミー賞」では冒頭、授賞式の前日に急死したホイットニー・ヒューストンを悼み、主催者から「伝説的なアーティストを失い残念だ」とのコメントが出された。「情報発見ココだけ」の今夜のアシスタントである、佐々木秀実さんもファンらしいが、確かに、ホイットニーの残した功績は大きかった。
とにかく、ホイットニーは、「グラミー賞」の行われるロスのビバリーヒルズにあるヒルトンホテルに宿泊していたが、浴槽で亡くなっていたと言う。処方箋のドラックがあったそうで、その中身は睡眠薬なのか精神安定剤なのかは分かっていないが、あるいはマイケル・ジャクソンに似たようなケースだったかもしれない。いずれにしても、ホイットニーには、18歳になる娘のボビー・クリスティーナが同行していたらしいが、母ホイットニーの急死にクリスティーナは気が狂ったようになり手のつけられない状態になったらしい。因みに、元の亭主のボビー・ブラウンは、この日はマイアミでライブを行っていたそうで、ライブ中に訃報を知り、ステージからファンに報告したと言う。
いずれにしても。ホイットニーはグラミー賞で6回の受賞経験を持つ。この日は、所属していたアリスタレコード/BMGのトップだったクライブ・デイビス氏が主催するパーティーに招かれ、パーティーではNe−Yoらと歌う予定もあった。パーティーは予定通り行われたが、会場の出席者からはホイットニーの死を悼む声が多く聞かれたという。
因みに、「グラミー賞」では、ホイットニーの急死に際して、さまざまな演出を試みていたが、授賞式の後半ではジェニファー・ハドソンが「オール・ウェイズ・ラブ・ユー」を熱唱するなどで在りし日のホイットニーを偲んだ。
 ところで、今回の「グラミー賞」だが、今や常連となったカニエ・ウェストが「年間最優秀楽曲」を含む7部門にノミネートされたのが最高。また、リアーナも主要部門「年間最優秀アルバム」を含む部門にノミネートされた。が、何と言っても今回の注目は、アルバム「21」が世界的な大ヒットとなったアデルだった。「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」「年間最優秀楽曲」の主要3部門を含む6部門にノミネートされていた。
一方、レディー・ガガもアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」で「年間最優秀アルバム」や「最優秀ポップ・パフォーマンス」など3部門でノミネートされていたことから、授賞式では「年間最優秀アルバム」でのガガvsアデルの”女性シンガー対決”が注目の的となった。
しかし、その対決の結果は、アデルがシングル「ローリング・イン・ザ・ディープ」とアルバム「21」で主要3部門を独占した。何か、この結果は、最初から予想は出来ていたが、予想通りはどうにも面白味がなかった。いずれにしても、アデルのアルバム「21」は、2011年の最大のヒット・アルバムだった。何と言っても世界20か国で1位にランクされ、総売上は実に1300万枚以上となった。
それにしても、全米で600万枚を売っていると言うアデルの「21」。今回の受賞で、これがどれほど伸びるのか?「もう、行くところまで行ってしまったのでは…」なんて見方もあるのだが…。ま、今まで知名度の面でイマイチだった日本でのセールスに期待ってところだろうか…。
(つづく)

開催前日にホイットニー死去…今年の「グラミー賞」は波乱含み!?注目はアデルとガガの“アルバム対決”!!

「グラミー賞」でロサンゼルスに来たが、いきなりのホイットニー・ヒューストンの死去ニュース。しかも、グラミー賞を控えた前日の出来ことである。場所もロサンゼルス…。
亡くなったのは、ロスのビバリーヒルズにあるヒルトンホテル。
このホテルでは、グラミー賞を控え、ホイットニーが所属するアリスタレコードやBMGの社長、CEOを務めた大御所で、音楽プロデューサーのクライヴ・ディヴィス氏がパーティーを行う予定だった因みにクライヴ・ディヴィス氏は、2000年にロックの殿堂入りを果たしている大物である。そのクライヴ氏も今年で80歳…。
そんなわけで、ホイットニーは、そのパーティーに招かれ同じホテルに宿泊していたそうだ。
そういった意味では、クライヴ氏もショックだったに違いない。もっとも、パーティーは予定通り行われたと言うが、参加者は複雑だったに違いない。それにしてもホイットニーと言えば、グラミー賞を6回も受賞したし、彼女のヒットの記録は音楽史にも残る。昨年の春に来日し、さいたまスーパーアリーナでライブをやったのが日本での最後だった。
ところで、「第54回グラミー賞授賞式」は12日夜(日本時間13日)、米ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われる。今回は、常連のカニエ・ウェストが「年間最優秀楽曲」を含む7部門にノミネートされたのが最高だった。また、リアーナも主要部門「年間最優秀アルバム」を含む部門にノミネートされた。…が、何と言っても今回の注目は、アルバム「21」が世界的な大ヒットとなったアデルだろう。デビュー3年目の彼女は、今回「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」「年間最優秀楽曲」の主要3部門を含む6部門にノミネートされた。
そのアデルに挑むのはレディー・ガガである。彼女は、アルバム「ボーン・ディス・ウェイ」で「年間最優秀アルバム」や「最優秀ポップ・パフォーマンス」など3部門でノミネートされている。今日の授賞式では「年間最優秀アルバム(アルバム・オブ・ザ・イヤー)」での”女性シンガー対決”が注目の的となっている。果たしてその対決の結果は――。
また、主要3部門の中で最高賞と言われる「年間最優秀レコード(レコード・オブ・ザ・イヤー)」は、アデル「ローリング・イン・ザ・ディープ」、ブルーノ・マーズ「グレネイド」、ケイティ・ペリー「ファイヤーワーク」ら全5組で争われるが…。やはり、ここはアデルか!?
それにしても、ロサンゼルスに来るときは、黒木メイサと”電撃結婚”をしていた赤西仁と同じ飛行機だった。しかし、ロスに着いたら、さまざまなことが起こって赤西のことは忘れていた…。

「着うたフル」週間ランキング…絢香「はじまりのとき」3位→1位、長渕剛「ひとつ」11位→8位!!

一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)は、12年2月7日付の有料音楽配信「着うたフル」の週間チャートを10日に公表した。集計期間は12年2月1日から2月7日までの1週間。
それによると、前週、初登場1位にランクされたTBS系ドラマ「新参者」の劇場版で、東宝配給の「麒麟の翼」(1月18日公開)の主題歌になっているJUJU「sign」が今週は3位に後退し、代わって首位に躍り出てきたのは前週3位に初登場だった絢香「はじまりのとき」。同曲は、2年間の活動休止期間を経て2月1日に自身のレーベル”A station”から発売した初のセルフ・プロデュース作品(3rdアルバム)「the beginning」に収録されている作品。因みに、同アルバムはオリコン総合チャートで初登場1位にランクされた。
今週の初登場曲は「ニッセン」春のCMソングとなっているナオト・インティライミ「君に逢いたかった」(シングルは2月8日発売)が2位にランクされた他、9位にはmiwaの通算8枚目のシングル曲「片想い」がランクインした。同曲のビデオクリップは、岩井俊二が監督し話題になっている。岩井作品のファンだったmiwaが「ぜひ撮って欲しい」と懇願したものだという。
今週は、ベストテン内での動きは少なかった。注目曲は8位から6位にアップした、きゃりーぱみゅぱみゅ「つけまつける」。他に、長渕剛の新曲「ひとつ」が前週11位から8位にランクインした。「ひとつ」は、昨年暮れの「第62回NHK紅白歌合戦」で東日本大震災の被災地・石巻で歌った作品。2月1日にシングル発売された。また、Acid Black Cherry「イエス」が前週16位から10位にアップしてきた。
ベストテン外での期待作品はスピッツの「タイム・トラベル」が13位に、また、絢香の「Hello」が14位に初登場。来週以降の動向が注目される。

【音楽配信「着うたフル」週間ベストテン】 ※カッコ内は前週
1(3) 絢香 「はじまりのとき」
2(−) ナオト・インティライミ 「君に逢いたかった」
3(1) JUJU 「sign」
4(2) ソナー・ポケット 「世界で一番ステキな君へ。」
5(4) SKE48 「片想いFinally」
6(8) きゃりーぱみゅぱみゅ 「つけまつける」
7(7) EXILE 「Rising Sun」
8(11) 長渕剛 「ひとつ」
9(−) miwa 「片想い」
10(16) Acid Black Cherry 「イエス」

次(6) 斉藤和義 「やさしくなりたい」

原田真二の実母が7日に逝去していた。葬儀は密葬…92歳で大往生もショック隠し切れず

シンガーソングライター原田真二の実母が7日に亡くなっていた。葬儀は8日に密葬で執り行われた模様だ。それにしても母親は92歳。まさに大往生だったが、原田はショックを隠し切れなかったようだ。
母親については、原田の「Wikipedia」にも記されているが、幼少時代の原田に与えた影響が大きかったようだ。
「原田」姓は、母親の苗字だったようで「母の影響で幼少期から読書好きな子供だった」という。小学校の時は、その母親が会長を務める「よい本をすすめる母の会」の主催するクリスマス発表会の創作童話劇『いなばの白うさぎ』でナレーターを担当したそう。
因みに、脚本・演出は当時、小学校の教師だったという父親で、主演は兄だったそうだ。しかも、この童話劇は広島テレビで放送されたのだとか…。
また、小学校3年の秋にはペルテスという難病にかかり入院したが、自宅静養後は「小学校6年で完治するまで、母親に背負われ登校する日々を送った」とか。
また、母親は、原田のライブにもたびたび顔を見せていたようで、アーティストとして原田が成長していく姿を喜んでいたようだ。

交際発覚は“宣伝”かと思ったら…妊娠2ヶ月!! 赤西仁&黒木メイサの“出来ちゃった結婚”

それにしても、芸能界は「出来ちゃった結婚」流行である。わざと作ろうとしているのか、それとも…出来ないと思っていたら出来ちゃったのか…。
「確信犯」だったら、何とも言えないが、結果的に出来ちゃったと言うなら生まれてくる子供もたまったもんじゃない。
それにしても、昨秋あたりから、吉野ひなの、ほしのあき、加護亜依、倖田來未…。結果的には小倉優子も”出来ちゃった”ようなものだし、ゆうこりんと同じ事務所だった、グラドルの折原みかも出来ちゃった。今年に入ったら「私のお腹には赤ちゃんも居ます。妊娠5ヶ月です」と発表した若槻千夏もいた。
そして、今度は元KAT-TUNの赤西仁と黒木メイサである。
2人は昨秋から急接近。
今年に入ったら沖縄や東京都江東区のららぽーと豊洲でショッピング、さらには東京ディズニーシーなんかで仲良くデートしている姿が目撃されたらしい。いずれにしても、ここまで堂々と交際していれば、当人からしたら「文句ないだろう!!」ってことか…。
しかし、急接近して、まだ数カ月と言うのに、もう”出来ちゃった”は早過ぎ。もっとも、2月2日は入籍してしまったというから、かつての松田聖子のような“ビビビ婚”ってことにもなる。
1月27日に黒木の故郷である沖縄を訪れ報告したらしいから、今回の”出来ちゃった”は明らかに確信犯だ。
それにしても、また妊娠2ヶ月…である。
もっとも、これまでの場合、こういったネタは宣伝絡みのものが多かった。
例えば、赤西は3月7日にアルバムを日米同時発売し、北米5都市を回るツアーを敢行する。さらに12月にはキアヌ・リーブスと共演したハリウッド映画「47RONIN」の公開が控えているという。一方の黒木メイサにしても現在公開中の「麒麟の翼」(東宝)が評判がいい。興行収入は16億円とも20億円とも言われているほどである。それに15日にはセカンドアルバムの発売が予定されている。
ここまで見たら、どう考えたって交際は「話題作り」としか思えなかった。が、どうやら本物だった…。これには正直言いて驚いた。それにしても黒木の場合は、交際だけならよかったが、妊娠、そして入籍(結婚)なんて言ったらスポンサーとの契約はどうなっちゃうんだろう…。ジャニーズ事務所だって、事後承諾に近い状態だったらしいから、面目丸潰れに近いと思うが、最近は、こういったケースが多し、実際にはお目出度い話だからスポンサーも事務所も寛大なのだろうか…。
いずれにしても、出来ちゃって、入籍したのは現実だから仕方がない.。これはお目出度い話である。が、これからが紆余曲折…なんてことになるか。2人の今後が実に興味深い!?

早くもプラチ化確実!!レディー・ガガ2年ぶり来日公演は5月にさいたまスーパーアリーナ!!

holiday-ツδ個デツィツーツ・ツガツガ.jpg米女性R&Bシンガーのレディー・ガガの来日公演が決定した。昨年は2度来日しているが、本格的な公演は2年前の10年4月に神奈川・横浜アリーナと兵庫・神戸ワールド記念ホールで公演して以来となる。
今回、発表されたガガの来日公演は5月10日に埼玉のさいたまスーパーアリーナ。「THE BORN THIS WAY BALL」とタイトルされたワールドツアーの一環として予定されている。チケット代や発売日など詳細は未定。今回は公演日だけが発表された形だ。
昨年、ガガは東日本大震災後の6月と12月に来日した。6月は、震災の被災地支援が目的でMTVが行ったチャリティー公演に出演のために来日した。そして12月にはテレビ朝日の「ミュージックステーション スーパーライブ」の出演だった。また、年末の「第62回NHK紅白歌合戦」にも、録画だったもののニューヨークのスタジオで2曲をパフォーマンスした。
今回の公演は、昨年5月に発売し、既に80万枚をセールスしているというアルバム「BORN THIS WAY」に連動したもの。公演は、常識的に考えたら、東京ドームとかになるのだが、どうやらガガが望まなかったようで、さいたまスーパーアリーナとなった。ただ、公演はさいたまスーパーアリーナをスタジアムのスタイルにするそうで、最大の4万人前後の客席になる模様。しかも、ステージは巨大でド派手なものになりそうだという。
しかし、今回の公演は同会場のみで、全国公演は行わない見込み。それにしても、今や洋楽アーティストとしてはトップを突っ走るガガの公演としては、ちょっと少な過ぎる。早くもチケットはプラチナ化することは確実である。
■問い合わせは0180-993-050 レディー・ガガ・ジャパン2012事務局
http://www.ladygagajapan2012.com

エイミー・ワインハウスやアデルに続く米NY発の女性シンガー、ラナ・デル・レイが全世界で新風巻き起こす…

holiday-Rondon (2).jpgレトロなビジュアルと 独特な歌唱スタイルで全米や全英で話題を席巻している米女性シンガー、ラナ・デル・レイが2月8日にアルバム「ボーン・トゥ・ダイ」で日本デビューした。「2012年の本命新人」と言われ、デビュー前から全米や全英で注目されてきた。驚くのは彼女の人気だ。アルバムの発売に合わせ予定されていたUKツアーがファン殺到で急きょ公演を見合わせる異例の事態にまで発展。その煽りを受けて、3月8日に予定していた日本公演も中止されることになった。予想を上回る人気に「対処し切れない」というのがその理由らしい。今回は、そんなにラナ・デル・レイを直撃した――。
彼女は、昨年7月23日に英ロンドンのカムデンにある自宅で27歳で亡くなった英出身のR&Bシンガー、エイミー・ワインハウスや、大ヒット中の英出身の女性シンガー、アデルに続く「次世代女性シンガー」と評されている。
デビューのキッカケになったのは、昨年6月末に自ら監督、制作した楽曲「ビデオ・ゲームス」のプロモーション・ビデオ(PV)をインターネット動画共有サービス「YouTube」にアップしたことだった。ところが、そのビデオを海外音楽情報サイト「ピッチフォーク」が”ベスト・ニュー・トラック”として紹介されたことからブロガーの間で瞬く間に話題に…。1ヶ月足らずで200万回を突破する話題作となった。
そういった人気に昨秋には「ビデオ・ゲームス」をiTunesでデジタル配信したところ、全英を含む9ヶ国のiTunesで1位にランク、19ヶ国でベスト10入りを果たした。「米国のシンガーが米国以上に英国内でヒットすることも異例だが、それ以上にデビュー前のアーティストとしては前代未聞の盛り上がり」(洋楽関係者)と言われている。
昨秋、英最大の音楽専門誌「Q」が主催する読者投票による「Qアワーズ」ではラナ・デル・レイが「ネクスト・ビッグ・シング(次の大物)」に選出された。さらに、英国では「ザ・サン」に次ぐ大衆紙の「デイリー・メール」が彼女について「デヴィッド・キャメロン首相の最大のお気に入り」と報じて大きな話題にもなった。そういったことから米メディアは「同じニューヨーカーのレディー・ガガ以来、最も知れ渡るステージ・ネームになるだろう」と報じている。
彼女の人気は、今年に入ってからは、さらに高まりアルバム「ボーン・トゥ・ダイ」は、英国で1月30日、全米では1月31日に発売になった。英国でのチャートは、もちろんダントツの1位だった。しかも、発売日に合わせて繰り広げられる予定だったライブ公演はファンが殺到するなどで、公演は軒並み中止される事態になっている。
「世界中の人たちが私の音楽に興味を持ってくれているのは光栄なこと。私は、自分はまずはソングライターで、次にシンガーだと思っているの。ソングライターにとって、他人が自分の曲に耳を傾けてくれるというのは大変光栄なことなんです。日本でも1人でも多くの人たちに応援してもらえるように頑張りたい」
と、ラナ・デル・レイは意欲を見せていた。

■直撃インタビュー■holiday-Rondon (3)_ed.jpg
――自ら監督・制作した「ビデオ・ゲームス」が、YouTubeで大評判になったことについて…
ラナ・デル・レイ(以下LDR):この曲は5分間のラヴソングで、とても個人的な内容の曲。このビデオを2、3人の人に見せたら、おかしなビデオだと思ったみたい。特にこれといった物語もないし、映像のコラージュといった作りだから…。

――評判となった理由について、自身での分析は?
LDR:まず、美しいメロディーの良い曲だということ。それに、このビデオにはみんなが気に入るような何かがあるのでしょうね。

――日本について聞きたいのですが、どういったイメージを持ってますか?
LDR:そうね…。原宿。そして綺麗な女の子たち。それが日本のイメージ。どの子もみんな綺麗で、まるでお人形みたいだって。レディー・ガガさんもお気に入りなんでしょ?そう聞いているわ。原宿に行って日本の女の子たちを生で見たいわ(笑)。

――ファッションに興味があるの?
LDR:少しね。私がやってみたいことは、ただ(原宿に限らず)日本の街を散策して、その街のエネルギーを感じてみたい。そこで、みんながどのように交流しているのかをみてみたい。

――日本で行ってみたいところは?
LDR:特にはないけれど、いろんなレストランに行ってみたいわ(笑)。

――日本について、綺麗な女の子たち以外で、何か関心あることは?
LDR:何かしら…私にはあまりにも遠い国だから、輝くネオンサインと速いペースでよく働く人たちといったイメージかしら。日本と言えば、そういうことが頭に浮かぶ。

――1年前の3月に日本は大地震と津波で大きな被害を受けました…被災地・被災者に対してメッセージがあったら。
LDR:ニュースで見た時はショックだったわ。今、私に言えることはみなさんの幸運を祈ります…という言葉しかありません。私も自分の人生で何度となく難局を乗り越えなければならなかったのですが、そういった辛いことが起こった時には、また1から人生をやり直さなければならなくなります。それは実に気の遠くなる、自分がひるんでしまいそうになるようなことです。私の正直な気持ちとして、みなさんが早く立ち直っていただけることをただただ祈っています

及川光博が今シリーズの「相棒」で“特命係”を卒業へ!! 8人組バンドを結成しアーティスト活動に専念か…

 次は誰が…。テレビ朝日の人気ドラマ「相棒 Season10」に出演してきた俳優でありアーティストとしても活動中の及川光博が”特命係”から卒業することになった。噂では「今回のシリーズが最後」なんて言われていたが、噂通りとなった!?
及川は、寺脇康文からバトンタッチする形で、09年の”Season7”の最終回から出演、その後は、”Season8”"Season9”、そして、現在放映中の”Season10″と…。これまで3シリーズに亘って”警視庁特命係”で主演の水谷豊の”相棒”として出演してきた。
そういった中でSeason9は、同シリーズとしては過去最高の平均視聴率20.4%を叩き出すなど、同局にとっては、開局以来の”お化けドラマ”になった。この視聴率には、早川洋社長も大喜びだった。何て言ったって「テレビ朝日栄誉賞」なんて贈ったほどだ。早川さんは開局50周年を迎えた09年にテレビ朝日の社長になったが、何と言っても親会社の朝日新聞社出身ではなくプロパー社長。しかも、その年から視聴率が上昇ムードになったわけだから、機嫌もいいはず。…と言うより実に強運の持ち主である。
今回の”Season10″も平均で16%前後の視聴率を上げているが、アーティスト活動にも全力を上げている及川にとっては2クール、半年間の同ドラマは大きな重荷になっていた…なんて話もある。いずれにしても詳しい事実関係は分からないが、今回の”Season10″を最後に及川は”特命係”を卒業することになったということだけは確かだ。
もっともドラマ自体から”卒業”とは言わず、あくまで水谷との”特命係”を卒業すると言うのがミソのようだ。つまり、警察庁に戻ってエリートコースに乗るってことなのか?それは分からないが、早い話が「今後もスペシャルや映画化などがあった場合、それなりの形で出演する可能性もある」ということだろう。ま、ミッチーが出たことで、シリーズ最高視聴率を更新したことは確かだし、無下には出来ないってことなのかもしれない。
ところで”特命係”から卒業する及川は今後、本格的にアーティスト活動に全力をあげるようだ。まず、おそらくドラマ「相棒 Season10」の最終話となるだろう3月21日に合わせてオリジナル・アルバム「銀河伝説」を発売するという。実に、レコード会社も計算高い!! しかも、及川はデビュー16年にして初めて”及川光博&The FANTASTIX”なんていうバンド名義でのアルバムとなるようだ。
因みに、この”及川光博&The FANTASTIX”というのは、これまで及川の全国ツアーをサポートしてきたバンドの仲間を中心に結成したバンドらしい。ドラム、ベース、キーボード、ギター、管楽器の編成で、及川を含めて8人組バンドになるんだとか。まあ、新しいスタイルでやっていこうという、及川なりの意気込みなのかもしれない…。
で、その及川だが、今回のアルバムの発売に当たって【ヘッドロック】に対して、自ら書き記したコメントを送ってきた。
「最新アルバム『銀河伝説』は、ラジオドラマやインストゥルメンタルを含んだ全9曲のコンセプトアルバムです。ですので、曲順や構成。ジャケットのアートワークなどなど、手にして、見て、聴いて『ギャラクシー気分』を味わっていただきたい!と思っています。曲間に至るまでの”遊び心”と”こだわり”を、ぜひこのCDパッケージで、ま・る・ご・と楽しんでください!ぜひ」。
余りに漠然としているが、アルバムに収録されたラジオドラマというのは、及川が自ら脚本、演出したもので、レストランを舞台にした架空の男女の物語だそうで「3分間程度のショート・ドラマになる」という。要は、聴いてのお楽しみってことだろうか!?
しかも、所属レコード会社によると、今回のアルバムというのは、CDパッケージのみでの発売を予定していて、いわゆる「レコチョク」や「iTunes」を含めたデジタル音楽配信というのは行わない方針だと言う。「CDショップの奮起を期待したい。全国ツアーとも連動して、CDの販売施策も考えています」なんて担当者は言っていた。要するに、今回だけは「アルバムを買ってくれ!」っていう噺である。
これまた因みにだが、アルバム発売に連動して、新たに結成するバンド”及川光博&The FANTASTIX”では全国ツアー「及川光博ワンマンショーツアー2012『銀河伝説』」も繰り広げる。3月24日の東京・八王子市民会館(オリンパスホール八王子)を皮切りに回るもので、秋まで全国各地で回ると言う。…実に、忙しい。これじゃ、やっぱり「相棒」を続けていくのは無理である。

ディルアングレイ…ボーカルの京が“声帯結節”と“音声障碍”で3~4月の北米ツアーを全てキャンセルへ!!

holiday-IMG_4334.jpg人気ロックグループ、ディルアングレイの北米ツアーをキャンセル――。ディルアングレイのボーカル”京”が声帯の不調により3〜4月に予定されていた北米14都市ツアーを急きょ中止することになった。同グループは日本ばかりではなくアジアを始め欧州、欧米でも人気が高いだけに全米ツアー中止は大きな波紋を呼びそうだ。
 キャンセルされる北米ツアーは「The STILL RECKLESS Tour」とタイトルし、3月7日のワシントン州のシアトルにあるショーボックスを皮切りに全米14都市を回る予定だった。全会場が1000〜3000人の会場ばかりで、中にはテキサス州ダラスのクイック・トリック・パークで行う公演などは1万人を動員する規模となっている。
 ディルアングレイは97年に結成した5人組。今年、結成15年を迎えた。インディーズ時代から東京・日本武道館を中心にしたライブを続け、99年にメジャー・デビュー。リリースするシングル、アルバムは全てオリコン・チャートでベストテン入りを果たしている。02年には香港、ソウル、上海、台北でアジア・ライブを繰り広げ話題を独占。その後、活動の幅をヨーロッパに広げ、日本ブームに沸くヨーロッパ各国で爆発的人気となった。06年には米国にも進出、アルバムはラウドネスに続いてビルボードで100位内にランクイン。全米ツアーは今年6年目で、全米の音楽誌「ビルボード」には「異色の日本人ロック・グループ」として大特集されていた。
また、英国のロック誌で、世界で最も売れているというメタル系専門誌「KERRANG!」の表紙に日本人アーティストとしては初めて登場し大きな話題になった。同誌のパウル編集長は「世界のロックファンに大いなる影響を与える可能性を秘めている」と起用の理由を述べている。
昨年8月に発売された最新アルバム「DUM SPIRO SPERO」は、8月3日に日本、米国、ヨーロッパ各国など全世界21ヶ国で発売された。同アルバムは初回盤がCD2枚、アナログLP2枚、DVD1枚という特製のボックスセット(1万2600円)で発売されたが、すでに5万セットを売り切るほどだ。
 ”京”は、3年前の09年にも「声帯炎(せいたいえん)」ならびに「喉頭浮腫(こうとうふしゅ)」でダウンし緊急入院、当時予定されていた仙台と札幌公演を延期している。関係者によると今回も咽の不調を訴えたことから担当医師の診療を受けた結果、「声帯結節(せいたいけっせつ)」及び「音声障碍(おんせいしょうがい)」と診断された。このことから今後の活動を考えて医師の判断に沿って北米ツアーの中止を正式決定した。
 一部情報では手術の必要性も出ているが、所属事務所では「手術などを含め今後、さらに検査を行いたい」しており、活動再開についても現時点では「未定」という。その上で「京は、もともと喉が弱かった。昨夏から過密なスケジュールとライブで疲労がたまっていたのかもしれない。しばらく休養が必要かもしれない」と言う。
ディルアングレイは、アルバム発売後の8月6日にドイツのヴァッケンで行われたロックの祭典「ヴァッケン・オープン・エアー」に出演、8万人規模のライブ行い、その後、ロシアを含むヨーロッパ各国9ヶ国で全11回の欧州ツアーを敢行。さらに9月15日からは神奈川・川崎のクラブチッタを皮切りに11月8.7日の東京・有明のスタジオコートまで全国で28本の国内サーキットライブ・ツアーを繰り広げるなど殺人的なスケジュールをこなしてきた。
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■中止される北米ツアーの会場
2012/3/7       シアトル,(ワシントン州) Showbox
2012/3/9   チコ(カリフォルニア州) Senator Theatre
2012/3/10  サンディエゴ(カリフォルニア 州) SOMA
2012/3/11  ツーゾン(アナゾナ州) The Rialto Theatre
2012/3/13  ミッション(テキサス州)  Las Palmas Race Park
2012/3/15  オースティン(テキサス州) Red 7
2012/3/16  サンアントニオ(テキサス州) The White Rabbit
2012/3/17  ダラス(テキサス州) QuikTrip Park
2012/3/20  ピーターズバーグ(フロリダ州)State Theatre
2012/3/23  シャーロット(ノースカロライナ州) Amos’ Southend
2012/3/24  ノーフォーク(バージニア州)  The NorVa
2012/3/25  リッチモンド(バージニア州) The National
2012/3/27  セーアビル(ニュージャージ州) Starland Ballroom
2012/4/7   ルイビル(ケンタッキー州) Expo Five