浜崎あゆみ「a-nation 」批判騒動、「Mステ」ドタキャン騒動は巧妙なアルバム・プロモーションだった!?

今月16日に放送したテレビ朝日系「ミュージックステーション」25周年記念特番で出演をドタキャンした浜崎あゆみが窮地に瀕しているという。ドタキャンの理由が「いん頭炎を患うなど体調を崩した」のか、あるいはマネジャーが「飛行機の時間を勘違いした」のか…。いずれにしても、米ロサンゼルスから帰国する飛行機に搭乗しなかったことだけは確か。
まさに「第2のtATu」なんて思いたくなる。が、あゆの場合は、飛行機に搭乗しなかったことが数時間も前に分かっている話だから、そんなに大げさに騒ぐほどのドタキャンでもない。そんなもの「事情により出演出来ませんでした」程度の話ではないか。いずれにしても、ちょっと騒ぎ過ぎ。それとも、あゆが出ないことで番組が大打撃を受けたというのなら、何だかんだ言ってもあゆの人気は健在ってことにもなる。
しかし、それでも騒ぐのは、何か、裏があるんじゃないかと勘繰りたくもなる。
実は、ファンの間からは、あゆの”自作自演説”が巻き起こっているのだ。
今回の「Mステ」に限らず、余りに出来過ぎているのだ。
まず、あゆがツイッターの中で呟いたエイベックス主催の夏のイベント「a‐nation」への不満――。
芸能界では「あゆがエイベックスに激怒!!」とか「大騒動に発展か!?」と大騒動になっているが、この騒動、実はあゆの仕掛けた巧妙な最新アルバムのプロモーションだった可能性がある。そういったこともあってかファンの間では、この騒動は冷めて見られていた。
「ここ2〜3年ぐらい、アルバムの発売直前になると何か話題が出てくるんですよ。07年の夏にTOKIOの長瀬智也と別れたのもアルバム発売の直前だったし、その後も愛犬が死んだとか、アルバムの発売前になると何かと話題を提供して来たんです。ですから、今回のツイッター騒動もファンの間では『今度はエイベックスへの不満か…』って冷めて見ていますよ」。
 あゆは、「a‐nation」直後の8月31日にミニアルバム「FIVE」を発売した。同アルバムで、あゆは東方神起のメンバーだったジュンスの双子の兄であるJUNO(ジュノ)とのコラボ曲「why…」を収録している。同曲はHISの台湾キャンペーン曲にも使われるなど話題曲の1曲となっていた。
 「あゆは、今回の『a‐nation』で、ジュノと一緒に同曲を歌いたかったが東方神起の所属事務所、SMエンターテインメントの反対にあって歌えなかったとか、『a‐nation』の出演を辞退しようかと思っていた…とかツイッターの中で言っていますが、実際のところは分かりませんよ」(芸能関係者)。
 今回、あゆはツイッターの中でエイベックスに対して不満を言っている。と言うのも、例年「a‐nation」のトリは、あゆの”指定席”だった。その指定席を今回は東方神起に明け渡したことが騒動の発端となった。が、しかし、これも実は、あゆの戦略だったというのだ。
 「そもそもマスコミに配るセットリストでも、最後のステージはあゆだったんです。それが東方神起に代わったから、どうしたんだろう…とマスコミに思わせる。今、振り返ると巧妙な戦略だったような…」(音楽関係者)。
 まあ、内情はどうであれ、あゆが「a‐nation」に対して不満を言ったとしても、そもそも、このイベントを知らない人には関係のない話。しかも、揉めたとしても内輪の話である。それでも、これだけの騒動になるんだから、やはりあゆの潜在的なパワーは残っているとも言えるのかもしれないが…。
 いずれにしても、この騒動で、ミニアルバムが8月31日に発売され、収録曲には元東方神起のジュノとのコラボ曲「Why…」が収録されていることを強烈にアピールしたことだけは間違いない。その証拠と言うわけではないが、オリコンによると浜崎が、アルバムで2週連続首位を獲得したのは、06年1月に発売された7枚目のオリジナルアルバム「(miss)understood」以来、実に5年8カ月ぶりだったという。しかも、最新チャートでも2位にランクされるなど、いつもに比較したらセールスの落ち込みは少ない。
「確かに、ここ数年、あゆのアルバム・セールスは激減している。しかも宣伝展開にしたって、あゆだけを特別扱いできなくなっているはず。ただ、そういった中で今回はアルバムは頑張っている。あゆといえば、かつてエイベックス分裂騒動の時は現在の体制を作った功労者。そういった意味でもあゆはエイベックスを自分のことのように考えているんじゃないか…。あゆだってエイベックスの現状は十分に把握しているはずだし、考えようによっては自分のアルバムの宣伝を買って出たとも考えられる」といった声もある。
いずれにしても、情報通りあゆがエイベックスと意思疎通に陥っていたとしたら今後、エイベックスからソニー・ミュージックあたりに移籍する可能性だって否定は出来ない。ま、そうは言っても、今回は少なくとも普通に「ミュージックステーション」に出演するより宣伝効果はあったことは確か。もちろん、それがプラスかマイナスだったかは論議の分かれるところだが、少なくともファンへの刺激にもなっただろうし、それ以上に芸能界の中であゆの健在ぶりをアピール出来、アーティスト・パワーは十分に証明出来たはず。ま、出てくる批判はどうであれ、あゆの作戦は成功だったのかもしれない!?