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「長期戦で東日本大震災復興支援のチャリティー・コンサートを続 けたい!!」 さだまさしと南こうせつが“共闘”

火曜日, 8月 2nd, 2011

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「長期戦になると思うけど、長いスパンで取り組んでいく」。
シンガーソングライターの南こうせつとさだまさしが、東日本大震災の復興支援に向けてのチャリティーで”共闘”していくことになった。
東日本大震災復興支援のチャリティーとして、さだとこうせつによるジョイント・コンサート「東日本大震災復興支援のチャリティー・コンサート from 名古屋」が8月7日に愛知・名古屋センチュリーホールで。さらに8月11日には「東日本大震災復興支援のチャリティコンサート SMILE AGAIN  〜SONG OF HOPE〜」と題したコンサートを茨城・鹿嶋市神向寺の茨城県立カシマサッカースタジアムで行うことになった。
「一番、気楽に話せる相手だから、あうんの呼吸でやろうということになった」(こうせつ)
「一過性のものではなく、とにかく長いスパンで出来る限りやり続けたい。音楽寿命があるうちは歌うことで応援しているというメッセージを送り続けたい。そのための旗振りだと思ってもらえれば…」(さだ)
とにかく、未曾有の震災被害と福島第一原発事故はさだにとっても、こうせつにとっても他人事ではなかった。「僕らは歌うことしか出来ないから、歌うことで、被災地に対して応援しているよ!というサインを出し続けていかなければならないと思っている。頑張ろうとか、ガンバレと言っているが、現状はそういうものではない。とにかく呆然としている人、途方にくれている人に対して、歌うことで応援していきたいし、このコンサートで集まった義援金や収益金についても直接、それぞれの自治体に持っていきたい」(さだ)という。
基本的には岩手、宮城、福島の3県を対象にしているが、今回は福島県内の5市町村に寄付を行うという。
「震災以来、各地でチャリティーが行われている。特に東京は多い。だったら、地方でも…ということになった。今回は名古屋で開くが、今後は九州なんかでの開催も考えたい」
もっとも「チャリティーといっても、たびたびは出来ないが、被災地でも環境が整えば何らかの企画を考えたい」
といい、こうせつは宮城県の広瀬川や福島県の会津若松などで単独でのライブを予定している。また、さだは「最近はボランティアも減少していると聞いた。時間があったら、ボランティア・センターにも激励で行きたい」と言っていた。
今回のコンサートに関しては、ニッポン放送と文化放送もバックアップするという。それにしても、ニッポン放送と文化放送といったら、昨秋に「ラジオで元気に!」をテーマにスタートしたニッポン放送「オールナイトニッポン」と文化放送「セイ!ヤング」の共同プロジェクト「セイ!ヤング・オールナイトニッポン Are you ready?」のメーン企画として今年1月30日に東京・北の丸の日本武道館でさだとこうせつのジョイント・コンサートを行い好評だった。
ところで、今回のジョイント・コンサートは、名古屋センチュリーホールでの公演は、昼夜2回のステージになるそうで、ゲストには山崎まさよしと一青窈が駆けつける。また、茨城県立カシマサッカースタジアムでの公演には夏川りみ、河村隆一、相川七瀬がゲスト出演するという。で、公演の模様はニッポン放送と文化放送の両局で放送するが、ニッポン放送は8月26日の「オールナイトニッポン・ゴールド」で1時間半に亘って放送することになっているとか。
それにしても、こうせつは、先日は北海道・岩見沢の野外コンサート「フォークジャンボリー」が終わったばかり。「フォークジャンボリー」は、10年続いてたが、今回の復興支援チャリティー・コンサートの企画も「10年続けたい」とか。凄い!!こうせつは72歳になってしまう…。だが「原発が治まってからではないと復興は進まない部分もある」(さだ)というし、先の見えるものでもなさそうだ。