吉野紗香を主演に…78 年の“幻のヒット曲”「江古田スケッチ」をモチーフにした新舞台!!

今回、重い腰を持ち上げ?ビンボー作家の朝倉薫が主宰する「朝倉薫演劇団」の舞台公演を全面的にバックアップすることにした。
朝倉さんとの付き合いは、何だかんだと20年ぐらいになる。TVアニメ「レモンエンジェル」(フジテレビ)をやっている頃からの付き合いである。その「レモンエンジェル」から出てきたのが当時、人気声優だった桜井智だった。
朝倉さんは、桜井智を使って、多くの舞台を作り出してきた。その朝倉さんも今や還暦を過ぎ、63歳になった。さすがに、トシだし、とにかくビンボーなのだが、何故か元気だけはある。これまで、ちょっと突き離してはきたが、その朝倉演劇団も20年を迎えたと言うし、ここらへんで…というわけだ。
とは言っても、次の公演は、1か月後の8月17日から21日まで東京・銀座のみゆき館劇場で行うという。こりゃ時間がない…。協力すると言ったら、朝倉さんは「とにかく任せるから…」と、何と、全て責任を押し付けてきた。参った…。
というわけで、予定している舞台は「江古田スケッチ」。
これは、78年に竹内緑郎と旅行かばんが歌った作品。その「江古田スケッチ」という曲をモチーフにしたのが、今回の舞台だが、基本的に江古田にある日芸、武蔵野音大、武蔵大の3大学が柱になっている。
主演は苦労して探したが、最終的に女優でタレントの吉野紗香に決まった。

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彼女は、6月の末に5年ぶりとなる写真集「Look」を発売したばかり。8月末にはDVDも発売されるというタイミングだ。
この写真集――豪州のブリスベーンで撮影したと言う。ここ数年というもの写真集の売れ行きが厳しいと言われる中で、海外撮影とはなかなか強気である。要は、それだけ「売れる」ということなんだろう。それも20代最後の写真集と言うこともあって評判もいいらしく、だったら、このムードを舞台にも…という思惑から出演を願った。
考えてみれば、朝倉さんの舞台には桜井智以外には、かつては浅香唯や新加勢大周(坂本一生→大旗一生)、優木まおみなんかも出た。昨年は、さとう玉緒や元アイドルの白石まるみの愛娘・守永真彩なんかも出演したし、ビデオ映画などで女優として頑張っている桜井まり(今は名前を吉永まりに変えたらしいが…)なんかも出てきた。まあ、いろいろ出てきた。
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しかし、今回は吉野紗香の他、塩山みさ子、石毛友子、湯川舞などが出演するなど、なかなかのキャスティングになりそうだが、この時期になって未だに出演者の決まっていない部分がある。いずれにしても、見応えのある舞台になるか…注目だ。
料金は全席指定で4000円。ローソンチケットで近日発売。

EMIで宇多田ヒカルのプロデューサーだった三宅彰氏がポニーキャニオンで新会社を設立!!

今やレコード業界も何が起こるか分からない…。EMIミュージック・ジャパンの取締役を退任して、どこに行くのだろう、と思っていたが…。
宇多田ヒカルのプロデューサーとして知られるEMIミュージック・ジャパンの三宅彰さんが、何とポニーキャニオンで新レーベルを立ち上げることになったという(EMIは6月末で退任)。音楽レーベルを立ち上げると言う噂は聞いてはいたが、まさかポニーキャニオンに移るとは…。
音楽レーベルと言っても、本格的な音楽原盤制作会社。資本金9600万円で、社名は「株式会社アミディア」。新人の発掘・育成を含め音楽制作の全てを行うのだと言う。
社名について、三宅さんは「アメーバ―のようにアイデアが広がるように…」とか「あみだくじのように…」だとか、色々言っていたが、まあ、新しいことをやる以上は、アレコレと社名を考えるものだと実感した。
それにしても、まさか、EMIミュージックからポニーキャニオンとは…。さすがに「外資系が嫌になった」のかと思ったら、嘘か本当か三宅さんは「外資系もよかった」なんて言っていた。
いずれにしても、今のところは7月20日に会社を登記することしか決まっていないらしい。で、何をやるのか?おそらく、虎視眈々と考えていることはあるだろうが、意外にその部分では口が堅かった。
しかし、EMIミュージック・ジャパンの役員は退任したものの、制作では、しっかりEMIとプロデュース契約を結んでいた。要するに、これまでEMIでやっていた宇多田ヒカルの音楽制作はもちろん、ベッキーや韓国のSHINeeなんかは担当していくらしい。思わず、何だかんだ言っても宇多田は音楽活動するのかと…。
ところで、そのポニーキャニオンだが、とにかく業績はいい。aikoのオリジナルアルバム「BABY」や、ベストアルバム「まとめ」「まとめ」、さらにはアニメで、女子高生の軽音楽部を描いた「けいおん!!」の関連商品、また、受託でも初音ミク関連作品が売れて、自粛ムード時代に音楽も映像も上向き傾向。しかも、昨年6月に韓国のパク・ヨンハが自殺して大きな衝撃を与えたが、逆に遺作となってCDやDVDが売れた。また、今年は韓国のチャン・グンソクが日本デビューして、これまた売れているというのだから、これには笑いが止まらないようである。因みに、決算では前年を10%もアップさせていた。
そういった意味で考えると、三宅さんは、ポニーキャニオンが上昇ムードのタイミングで会社を移って、ある意味では運には恵まれているのかもしれない。それにしても、まさかポニーキャニオンに移るとは…正直言ってビックリだった。
因みに、肩書は「アミディア代表取締役レーベルヘッド」だとか。