AKB48「Everyday」初1位、C/W曲「ヤンキーソウル」9位 …「着うたフル」5・31付チャート

一般社団法人・日本レコード協会(RIAJ)は5月31日付の有料音楽配信「着うたフル」の週間チャートを6月3日公表した。集計期間は5月25日〜5月31日。
 前週2位に初登場のAKB48「Everyday カチューシャ」が首位の座に立った。同シングルは5月25日に発売されたが、第一週のCDセールスは133万枚にも達したそうで、オリコンでも1位にランクされたが、今週は「着うたフル」でも堂々の1位にランク。
また、AKB48は、「Everyday カチューシャ」のカップリング曲「ヤンキーソウル」も初登場で9位にランクインした。こちらの作品は、チームAの多田、倉持、小嶋、指原、篠田、高城、高橋、前田敦子、前田亜美、チームKの秋元才加、板野、大島、菊地、仁藤萌乃、峯岸、宮澤、横山、チームBの河西、柏木、北原、小森、佐藤す、増田、宮崎、渡辺、そして、研究生の市川美織、大場美奈、島崎遥香、島田晴香、永尾まりや、山内鈴蘭の32人が歌っている。全員がテレビ東京系ドラマ「マジすか学園2」の出演者で、同ドラマの主題歌(オープニング・テーマ曲)にもなっている。
前週1位に初登場の薫と友樹、たまにムック。「マル・マル・モリ・モリ!」は2位に後退した。同曲は現在、フジテレビ系で日曜9時に放送中のドラマ「マルモのおきて」主題歌。ドラマに双子役で出演する芦田愛菜(6)と鈴木福(6)のユニットが歌っているが、曲に合わせて出演者が踊るドラマのエンディングが話題になっていて、小学校や幼稚園で踊る子供たちも続出しているという。ドラマの視聴率も裏番組の「JIN―仁―」(TBS)に迫る勢い。因みに、CDシングルは、「Everyday カチューシャ」と同じ25日に発売されたが、オリコン・チャートでは初登場3位にランクされた。
 今週の初登場は、3位にPerfume「レーザービーム」、4位にGReeeeN「every」、さらに、7位にNERDHEAD「どうして好きなんだろう feat. Mai.K」、8位にYUI「YOU」、9位にAKB48「ヤンキーソウル」、そして10位に若旦那「守るべきもの」と、実に6曲もの新曲が初登場でランクインを果たした。
 ベストテン圏外の注目曲は、13位に初登場のKG「今も胸の中で duet with DJ KAORI」、そしてthe GazettE「VORTEX」が15位に。洋楽hのレディー・ガガは「ジューダス」は前週11位から17位に後退したが、間もなく来日するため再び上昇が期待される。

【5月31日付「着うたフル」週間チャート】 ※カッコ内は前週
1(2) AKB48 「Everyday カチューシャ」
2(1) 薫と友樹、たまにムック。 「マル・マル・モリ・モリ!」
3(−) Perfume 「レーザービーム」
4(−) GReeeeN 「every」
5(3) 西野カナ 「Esperanza」
6(6) 少女時代 「MR.TAXI」
7(−) NERDHEAD 「どうして好きなんだろう feat. MAI.K」
8(8) YUI 「YOU」
9(−) AKB48 「ヤンキーソウル」
10(−) 若旦那 「守るべきもの」

次(5) ナオト・インティライミ 「今のキミを忘れない」

「日音」会長だった村上司氏亡くなって6年…七回忌供養盛大に。在りし日の村上氏を偲ぶ

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TBS系の音楽出版会社「日音」の会長だった村上司氏(むらかみ・まもる=享年69歳)の七回忌の供養と偲ぶ会が昨日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京 別館地下二階「アスコットホール」で昨日、行われた。
村上氏は05年6月5日に右扁桃癌で亡くなった。今回の「偲ぶ会」は、石坂敬一(ユニバーサルミュージック相談役)、井上弘(TBSホールディングス会長)、田邊昭知(田辺エージェンシー社長)、筒美京平(作曲家)、なかにし礼(作詞家)、野崎俊夫(研音グループ代表)、渡邊美佐(渡辺プロダクション名誉会長)が発起人となって行われたが、雨天にもかかわらず音楽、芸能、マスコミ関係者700人以上が訪れ、献花を行った。
 村上氏は会社経営以外に、業界の発展にも取り組んできた。「日本音楽著作権協会(JASRAC)」は、昭和52年10月に「評議員」に就任して以来、同55年には「理事」に就いた。平成10年9月に評議員と理事を退任するまで「分配委員会」の委員を2期に亘って務めた他、「編曲問題懇話会」座長(平成8年2〜同9年2月)や「文化事業委員会」委員(平成9年8〜同10年8月)も担当してきた。
 一方、「音楽出版社協会(MPA)」も、昭和52年5月に理事に就任して以来、常務理事(昭和55年)、副理事長(平成4年)も務める(副理事長は平成10年に退任)。また、「?私的録音補償金管理協会」(SARAH)も平成5年3月から5年間に亘って理事を務めた。
 永年の功績に対して、平成10年6月にJASRACから「功労者表彰」を受けた他、同11年には政府から「著作権法100年記念特別功労者文部大臣賞」を受賞した。また、同15年12月にはMPAから「創立30周年記念功労者」として故・草野昌一氏(シンコーミュージック・エンタテインメント代表取締役会長)と共に表彰された。
当日は、村上氏が生前、最も気に入っていた作品で、携帯電話の着信音としても使っていたという「星に願いを」のオルゴールが参列者に配られた。