脇甘・鳩山由紀夫のおかげで「内閣不信任案」否決!! 幻となった小沢一郎「舛添新党」計画!!

菅政権への「内閣不信任案」。土壇場で否決された。
今回の「内閣不信任案」は、小沢グループ、鳩山グループなどの賛成多数で可決されるはずだった。その”予定”が狂ったのは、またしても鳩山由紀夫。菅直人が辞任の時期を「明言した」からだが、鳩山は考えが甘すぎる。「松山の第五十三札所から、八十八札所までのお遍路が残っている」なんていう、お調子者の菅の口車に、まんまとのってしまった格好だ。
だいたい、鳩山は「菅は早ければ今月中、あるいは来月中にも辞任する」と思い込んでいたようだ。しかし、菅は、ハッキリした辞任の時期なんて明言していない。「内閣不信任案」が否決されたら、こっちのもの。所詮、辞任するとしたら「福島第一原発の目途がついたら」となる。そんな原発の目途なんて、いつになるんだかわかったものじゃない。少なくとも今年中は不可能だろうから、菅政権は、ずっと続くことになりかねない。結局、鳩山は騙されたことになる。
 鳩の思い込みで計算が狂ったのが小沢一郎だ。
 小沢は、とにかく「内閣不信任案」に賛成を投じて、菅政権にトドメを刺すつもりだった。その後、鳩山とは、民主党に代わる「新党」を結党することで、とりあえず合意していた。その「新党」には舛添要一が加わり、ある情報では「舛添を党首にする計画だった」とか。当然、舛添も大ノリだった。ところが…。
やっぱり、鳩山は民主党を潰す決心がつかなかったのだろう。自分で結党した民主党が、ある意味で可愛くてしかたなかった。「俺の民主党を守りたい」と思ったに違いない。それで菅を説得した。そんな鳩山の気持ちを利用したのが菅だった。きっと今頃、菅は「鳩山? あんなのチョロイチョロイ」なんて周囲に対して嘯いているに違いない。
それにしても、大連立政権を模索していた輩が「自民党政権に戻したくない」なんてよく言うものだ。いずれにしても、民主党の未来は完全になくなった。次の選挙の時は鳩山も菅も落選するしかない!!

日本のレコード産業は変貌するか!? 日本レコード協会の新会長にソニーミュージック代表の北川直樹氏が就任!!

日本レコード協会の会長にソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役コーポレイト・エグゼクティブCEOの北川直樹氏が就任したが、北村・新会長との懇親会と言うのが2日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷(私学会館)であった。北川さんは、01年にTUBEや中島美嘉、藤井フミヤなどが所属するソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズの代表取締役になり、07年にソニー・ミュージックエンタテインメントの代表取締役になった。それにしても、業界一の社員数と売上げを誇るソニーミュージックのトップなのに、いわゆるメディアに出てこなかった。もっとも「出てこなかった」というより「出てきたがらなかった」。その北川さんが、メディアに曝されやすい日本レコード協会の会長に就任したというのだから、この業界も変わったものである。

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それにしても前任者の石坂敬一氏が結構、ブルトーザーのような人だっただけに、何か比較されそうだが、石坂さんとは違った意味で個性的なところがある。そういった意味では楽しみである。いずれにしても、レコード産業は、昔からの「貸レコード、中古レコード問題」から「再販制問題」、そして、ここ数年は「遺法音楽ダウンロード問題」「パッケージの需要問題」…。とにかく、現実には売上げが「12連続の前年割れ」というわけで問題山積である。
 しかも、ここにきて東日本大震災…。レコード産業にとっては追い討ちだと思った。ところが、北川新会長によれば「確かに、震災以降の3〜4月は影響があったが、5月以降のマーケットは復調の兆しを見せている」と言うのだ。どことなく安堵感が漂っていた。
 しかし、やはり大きな問題は「遺法ダウンロード」。
 考えてみれば、昨年1月1日に著作権法が改正され、遺法ダウンロードは「遺法」となったが、「遺法」といっても罰則規定がない。今の時代、そんな「モラル」とか「良識」、あるいは「常識」に頼るような法律なんて制定したって無意味だって!! やるなら、罰則規定を設けて、徹底的に取り締まらなきゃダメに決まっている。もちろん、見せしめも必要ではないかと思うのだが…。
 実際、北川・新会長も「むしろ事態は深刻化してきている」とし「近い将来、健全な音楽の創造サイクルは崩壊し、魅力的な楽曲、将来を担う新人を育てるエネルギーは枯渇し、しいては音楽文化の衰退を招く危険なことになる」と危惧していた。
 とにかく、違法な行為に対しては徹底的に取り締まらないと手遅れになる。
 中でも、最近は「動画共有サイト」からの遺法ダウンロードが増えている。ところが、「ネット万歳」のITの連中なんかは、そういった遺法ダウンロードに対しては全く悪びれたところがないだけに厄介だ。そういった場合は、やはり罰則をもった法律しかない。
 ところで、いろいろと批判したら、「冗談じゃない」と抗議された「CDショップ大賞」。
僕は、基本的に「CDショップ大賞」というのは、CDショップの売上げに貢献できるような作品を選ぶべきだと思っているのだが…。しかし、音楽と言うのは基本的に趣味嗜好の強いものだけに選ぶには基準と言うものが必要になる。そこが問題だ。と、北川さんは
 「販売実績にあった選考が求められる。最低限、ゴールドディクスとして認定されるぐらいの作品を選ぶべきだと思う」
 とした。ま、当然の考えである。そうじゃないと、何度やったところで世の中が認めてくれない。
 さてさて、今後のレコード協会の方向性だが、北川さんは「シンクタンク的な役割を果たしたい」と言う。「さまざまな事態に対処できるようにしたい」そうで、業界内の知恵やアイディア、分析によって「ヒット作品を作る環境を整えていきたい」。
 また、これまでは「日本の音楽を世界へ」ということに力量を置いてきたが、今後は「世界の音楽を日本のマーケットで売っていくこと」にも力を入れていきたいとも。これは、ある意味で韓国のK−POPの好調ぶりも反映しているかと。また、同時に、国内はもとより海外のライブも増やしていきたいというのだが…。