全米が熱狂する16歳の“R&Bアイドル”ジャスティン・ビーバーが日本武道館でエキサイティング・ライブ!!

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全米で人気が爆発している16歳のR&Bアイドル・シンガーソングライター、ジャスティン・ビーバーの初の来日公演というべきコンサートが19日夜、東京・北の丸の日本武道館で行われた。
会場は、さすがに外国人の子供が目についたが、おそらく客の8割が10歳以下かローティーンぐらいの年齢層の女の子ばかりだった感じがする。とにかく異常な盛り上がりで、驚いたのは、みんなステージをバックに記念写真を撮りあっていたのだった…。

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ジャスティンは、今年の「第53回グラミー賞」では2部門にノミネートされ、史上最年少での「最優秀新人賞」が濃厚とされていたが、まさかの「まだ若すぎる」との理由からか落とされてしまった。このため、全米のジャスティン・キッズからグラミー賞に対して、批判が続出したと言うから、その人気は凄まじいものがある。
いずれにしても、彼の米国内での人気というのは彼自身が映画化もされたことからも分かるというもの。この映画は、ジャスティンの過去から現在までのプライベート映像をもとに、米NYマディソン・スクエア・ガーデンでのライブ・パフォーマンスや舞台裏を3Dのドキュメンタリー映画にしたもので、タイトルは「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」。5月6日から日本でも東京と大阪で公開されたが、全米(カナダも含む)では、グラミー賞に合わせ2月11日から公開されたが、これが、あのマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を超える興行記録だったという。
「ジャスティンの全てを1時間45分に凝縮して作り上げた作品でしたが、デビュー間もないアーティストを映画化して公開するケースは米国でも異例なだけに話題になった。関係者は『グラミー賞』での『最優秀新人賞』受賞と合わせてムードを盛り上げようとしていた。結局、目論みは外れましたが、逆に受賞できなかったことで人気がアップしてしまった…」(米国の音楽関係者)
そもそもだが、ジャスティンは、12歳の時に投稿した「YouTube」がキッカケでデビューした。2年前の09年11月に発売されたデビュー・アルバム「My World」は新人ながらも全米で100万枚を突破。そして、昨年3月に発売したセカンド・アルバム「My World2.0」は、ビルボード誌の全米総合チャート1位に輝いた。この記録は、あのスティービー・ワンダーに次ぐ最年少記録として大きな話題になったという。
いずれにしても、人気絶頂のタイミングでの来日公演だっただわけだ。だからというわけではないが、彼の出た、きのうの「めざまし!テレビ」は13%を超える視聴率となった。

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そのジャスティンと言えばTwitterが人気で、今や、あのレディー・ガガに次いで2位の人気らしい。このTwitterで前回の来日時には大阪・道頓堀でグリコの大看板をバックに写真を撮ったが、これが大きな評判になったと言われる。それにしても「世界のジャスティン」に宣伝料も支払わず、ちゃっかり宣伝してもらったグリコは大儲けだった。頼まないのに世界中にグリコの企業宣伝をしてもらったようなもの。おそらく「億単位」の宣伝効果があったはずだ。
そんなわけで、今回のジャスティンの武道館公演には何故か、グリコの販売促進担当者や広報担当の女性までもが招待を受けていた。羨ましい限りである。
いずれにしても、武道館周辺には「チケットを売ってください」という紙を持った女の子が立ち並び、ダフ屋も久しぶりに元気がよかった。
肝心なコンサートは、前座がスタートした15分前からスクリーンでカウントダウンが始まり、妙な盛り上がりをみせた。「Love Me」で幕をあけたジャスティンのステージは、どこかマイケル・ジャクソンぽかった。「Bigger」「U-Smile」と続き、アンコールを含め15曲を力いっぱい歌い上げ、エキサイティングなステージを繰り広げた。


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TAIRIKUに続いて…さだまさしの長女・佐田詠夢が紅林弥生とのピアノ・ユニットでデビュー!!

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シンガーソングライター、さだまさしの長女・佐田詠夢(さだ・えむ)が、スタジオ・ミュージシャンとして活躍する紅林弥生とユニット“Pretty Bach”を組みデビューするという。もっともデビューといっても「歌手」ではない。“Pretty Bach”というユニットは、ピアノ・デュオらしいのだ。要するに、ピアノの演奏家として芸能界デビューするというわけだ。
しかし、さだまさしと言えば、長男のTAIRIKUが既に「TSUKEMEN」なんていうユニットを結成してバイオリニストとして芸能界デビューしている。バイオリストに続いて、ピアニストとは大したものである。
ところで、佐田詠夢の晴れ舞台は6月5日。東京・中央区の日本橋公会堂(日本橋劇場)でファースト・コンサート「二台のピアノによる『奇奏音外』迷曲音楽舎」を開催する他、6月22日にはアルバム「Pretty Bach」(発売=日本音声保存/販売=キング・インターナショナル)を発売することになっている。
ところで佐田詠夢は、兄のTAIRIKUと同じく長野県の生まれ。
兄のTAIRIKUは4歳からバイオリンを始めたが、詠夢は3歳からピアノを始めている。94〜98年には、ピティナピアノコンペテションで5年連続本選入賞。ピティナ推薦でハンガリー・ヴィガドホールで演奏している。さらに、「第9回KOBE国際学生音楽コンクール」でも入賞し、イタリア・ミラノで行われた「カーサ・デ・ヴェルディ」での日伊交流コンサートにも出演した。
で、兄のTAIRIKUは、桐朋学園大学音楽学部大学院を卒業しているが、詠夢の方は洗足学園音楽大学ピアノコースを首席で卒業。あの「高嶋ちさ子と12人のバイオリニスト」ではCD録音にピアノ伴奏として参加もしている。また、「ミュージックフェア21」(フジテレビ)にもピアニストとして出演したり、これまでに室内楽を安永徹氏、市野あゆみ氏、菅沼ゆづき氏、梅津美葉氏に、ピアノを白石明子氏、松崎伶子氏に師事してきたという。よく分からないけど、場数は踏んでいる。しかも、雰囲気的にはアイドルっぽい感じもする。間違ってAKB48のメンバーにいたとしても不思議ではない?
一方の紅林は、妙齢のスタジオ・ミュージシャンというところか。しかも、ピアニストとしては実績があり、これまでにも槙原敬之、小椋桂、三枝成章、米良美一などのレコーディングに参加してきたという。また、渡米時代には元ToToのレニー・カストロ,ヒューバート・ロウズ、アル・ジュミットらとアルバム「Memories」を制作するなど、その演奏能力は高い評価を受けているという。そういった意味じゃ、詠夢とのユニットは“親子デュオ”って感じもしないわけじゃない?因みにだが、所属事務所も、さだまさしの所属する「さだ企画」ではない。まあ、親は親。子供は子供っていうことらしい。その部分は、この魑魅魍魎とした芸能界の中で見習うべきことか?
 ところで、ファースト・コンサートでは、「バッハのプレリュード・インベンション」や「トルコ行進曲」、リストとチックコリアの編曲の他、さだまさしの代表曲「関白宣言」「北の国から」などを演奏する予定だという。まあ、この部分に関しては、やはり親の曲を演奏するのは定番になるのかもしれない…。