「着うたフル」週間チャート…ソナポケ「ラブレター。」初登場1位!シャナとナオトも初登場!!

一般社団法人・日本レコード協会(RIAJ)は、最新の「着うたフル」の4月19日付・有料音楽配信チャートを22日に公表した。今回の集計対象期間は4月13日から4月19日までの1週間。
それによると、前週まで2週に亘って首位を独走してきたMr.Childrenの新曲「かぞえうた」が2位に後退し、デビュー3年目を迎えた3人組ユニット、ソナーポケットの新曲「ラブレター。〜いつだって逢いたくて〜」が初登場で1位にランクされた。”ソナポケ”はコーダイ、アイロン、マティの3人組。映画「シャカリキ」の主題歌や飲料メーカーのCMソングなど注目を集めてきた。特に”音楽配信”での人気が高く、「ラブレター。〜いつだって逢いたくて〜」は、先行配信したレコチョクのダウンロードランキングでも1位にランクされている。因みに、”ソナポケ”は前作の「好きだよ。〜100回の後悔〜」が今週も11位にランクされている。
また、今週の初登場曲は4位のLGYankees Produce ShaNa「ひとりさみしく」と5位のナオト・インティライミ「Brave」。
「ひとりさびしく」は、女性シンガー、ShaNa(シャナ)のライブで人気の高まっているオリジナル作品。4月2日からテレビ東京系6曲ネットのアニメ番組「FAIRY TAIL」(毎土・午前10時30分〜)のエンディング曲になっている。
一方のナオト・インティライミ「Brave」は、プロデューサーにBIGBANG、KG、JAY’ED等を手掛けてきたSHIKATAを迎えた注目作で、5月に発売を予定しているセカンド・アルバムからの先行シングルとなっている。
 ベストテン外では、13位に真崎ゆか「もっと愛したかった」が13位に、奥田民夫「タビザル★ライダー」が16位、そしてYUKI「ひみつ」が19位に初登場。来週以降の動向が注目される。

【有料音楽配信チャート】 ※カッコ内は前週
1(―) ソナーポケット 「ラブレター。〜いつだって逢いたくて〜」
2(1) Mr.Children 「かぞえうた」
3(4) KARA 「ジェットコースターラブ」
4(―) LGYankees Produce ShaNa 「ひとりさみしく」
5(―) ナオト・インティライミ 「Brave」
6(2) CLIFF EDGE 「Endless Tears feat.中村舞子」
7(4) AKB48 「誰かのために ―What can I do for someone?―」
8(9) Rake 「100万回の『I love you』」
9(6) あやまんJAPAN「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー(CD.ver)
10(7) WISE 「By your side feat.西野カナ」

次(11) ソナーポケット 「好きだよ。〜100回の後悔〜」

20年間も乳がんと闘っていた!!  55歳は余りにも若過ぎる…。元キャンディ ーズのスーちゃん(田中好子さん)が逝去!!

実に衝撃的なニュースだった。
70年代、絶大な人気を誇った3人組アイドル、キャンディーズの元メンバーで、スーちゃんの愛称で親しまれてきた田中好子さん(本名・小達好子=おだて・よしこ)が21日午後7時過ぎ、乳がんのために亡くなった。55歳だった。夫の小達一雄(おだて・かずお)さんは、白血病で亡くなった女優・夏目雅子さんの兄。
 それにしても、スーちゃんは、92年から乳がんを患い、入退院を繰り返していたと言う。今年2月にガンが再発し、都内の病院に入院したものの帰らぬ人となった。
 しかし、スーちゃんと言ったら、やはりキャンディーズについて語らねばならないだろう。
「普通の女の子になりたい」。
そんな流行語を生んだのが女性アイドル3人組の”キャンディーズ”だった。
1977年7月17日のことだった。場所は東京・日比谷野外音楽堂。真夏の炎天下の中、会場には約4000人の熱狂的な”キャンディーズ・ファン”が集まり熱気に包まれていた。
“キャンディーズ”は、スーちゃん(当時21歳)と、今や水谷豊の奥さんになっているランちゃん(伊藤蘭=当時22歳)、そしてミキちゃん(藤村美樹=当時21歳)の3人組だった。3人とも渡辺プロダクション系の「東京音楽学院」の”スクールメイツ”の出身だった。
結成のキッカケは、72年に当時、NHKの人気音楽番組だった「歌謡グランドショー」のマスコット・ガールに抜擢されたことだった。”キャンディーズ”の名前は、NHKの番組プロデューサーがつけた。
その後、73年に「あなたに夢中」でCBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)からレコード・デビューした。「年下の男の子」「その気にさせないで」「ハートのエースが出てこない」「春一番」「夏が来た!」…。”キャンディーズ”は、出す曲出す曲が次々に大ヒットし、一世を風靡するアイドル・トリオとなった。

東京・日比谷野外音楽堂のコンサートは、新曲「暑中お見舞い申し上げます」の発売に合わせて行われた。芸能史にも残る”事件”が起こったのはアンコールを歌い終わった時のことだった。突然、ランちゃんが客席のファンに向かって声を震わせながら叫んだ。
「キャンディーズは解散することになりました」。
一瞬、会場は静まり返った。キャンディーズの3人は、そう言うと、その場に泣き崩れた…。
3人は、アイドルを目指し、アイドルを演じ続けていくことに疑問を感じ、精神的にも疲れていた。
もちろん、所属事務所である「渡辺プロダクション」との間では解散・引退の話し合いはあったようだが、コンサートでの突然の「解散宣言」は寝耳に水だった。
それにしても人気絶頂のアイドル・クループが、所属事務所に無断でファンの前で「解散宣言」をするなど、前代未聞の出来事だった。当然、日比谷野外音楽堂は騒然となり、渡辺プロにはマスコミはもちろん、全国のファンからも問い合わせが殺到した。
3人は、その翌日になって記者会見を開いた。
「ファンに嘘をついて歌い続けることは出来なかったから(解散)宣言してしまった」
という。解散宣言の時に叫んだランちゃんの「普通の女の子に戻りたい」のセリフは当時の「流行語」にもなった。
渡辺プロとの話し合いの中で3人は「9月いっぱいで解散したい」と訴えたが、事務所側はマスコミに「応援してくれたファンのためにも来年(78年)春まで活動を続行してもらい、スッキリした形で終わってもらうように話し合い中」としていた。
当時、キャンディーズは「8時だョ!全員集合」(TBS)の他に「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」(テレビ朝日)など3本の番組にレギュラー出演していた。
結局、3人は事務所に説得されて、解散は半年先送りし、78年4月4日に東京・水道橋の後楽園球場(現・東京ドーム)で解散コンサート「ファイナル・カーニバル」を行い、正式に解散をすることになった。
後楽園球場でのファイナルを前に、78年1月15日から約1ヶ月間に亘って全国12都市で「ファンの集い」を開催。2月25日に発売したラスト・シングル「微笑がえし」は、オリコン総合チャートで初登場1位に輝いた。
その後、3月18日からは福岡九電記念体育館を皮切りに金沢−名古屋−広島−岡山−大阪−新潟−札幌と全国8都市を縦断する「サヨナラコンサート」が繰り広げられた。どの会場も異常な熱気に包まれ、まさに芸能史に残る――昭和の芸能史に残る歴史的な”解散コンサート”となった。そのファイナルが4月4日の後楽園球場だったわけだ。
後楽園球場には5万5000
人が集まった。余りの盛り上がりにランちゃんは「どうしていいか迷っちゃう」と漏らしたほどだった。不測の事態に備え、警備に動員された機動隊は400人。渡辺プロはガードマン250人を雇った。
 因みに、観客の大半は男子高校生だった。解散を惜しむ「年下の男の子」を前にヒット曲を含め3時間、力いっぱい52曲を熱唱した。会場には数万本の紙テープが飛び交った。その中、涙、涙のフィナーレを迎えた。「私たちは幸せでした」と言って3人はステージを降りた。
解散後、スーちゃんは、ソロで歌手活動を続けたが、女優に転身した。一方、ランちゃんは「相棒」(テレビ朝日)で今や人気絶頂の俳優・水谷豊と結婚(89年1月22日)をして、現在でも女優として活動をしている。そして、キャンディーズの中で唯一、音符の読めたと言われたミキちゃんは、83年にソロ歌手として”期間限定復活”をしたが、その後は芸能界から完全に遠ざかっている。しかし、ベスト盤やDVDなど今もなお発売され続け、根強い人気を誇っている。
当時のキャンディーズのマネジャーだった大里洋吉氏は、キャンディーズの解散後、渡辺プロを退社して「アミューズ」を設立、サザンオールスターズや福山雅治らを育てた(現在は相談役名誉会長)。
 
■■■森田健作・千葉県知事の映画「おれは男だ!」にも出演■■■

ところで、何と、スーちゃんと親交があったのが森田健作・千葉県知事である。
スーちゃんは、キャンディーズの解散後、80年に芸能活動を再開。映画「鉄道員(ぽっぽや)」や「鏡の女たち」、テレビドラマの「おんな太閤記」「幸福の黄色いハンカチ」「おしん」「ちゅらさん」などに出演したが、森田健作が製作総指揮だった「おれは男だ!完結編」(87年・松竹)にも特別出演している。
スーちゃんの逝去を受けて、森田氏に電話すると驚いた声で「まだ、若いのに、どういうことだ!」と逆に質問された。
「彼女には、僕の相手役と言うことで初めて制作した映画『おれは男だ!完結編』に出てもらったんだけど、出演依頼の時も気持ちよく受けてもらい、今はいい印象しか残っていない。とにかく、人気アイドルだったにも拘わらず、威張ることがなく実に爽やかだった。演技に対しても熱心で自然体で演じていた。女優として成長していた時だけに残念。まだ、若いしこれからという時に…。しかし、彼女自身が一番悔しいだろうし無念だと思う」
 と語っていた。

黙とうで幕開け!!全国21ヵ所25公演!!デビュー35年目・松山千春の全国ツアーがスタ ート!!

holiday-IMG_0855.jpg35年のスタートは黙とうで幕開け!! デビュー35年を迎えたフォーク歌手・松山千春(55)の春のコンサート・ツアー「I LOVE YOU」が21日夜の東京・八王子のオリンパスホール八王子(新八王子市民会館)からスタートした。全国21ヵ所で全25回の公演を予定している。千春にとって、八王子での公演は94年4月14日以来、実に17年ぶりのステージだった。
幕が開き、ステージに上がった千春は「3月11日の大震災で被害にあった人のことを思うと心が痛みます。亡くなられた方は悔しい気持ちでいっぱいだと思います」とした上で「座ったままでいいです。亡くなられた方々に黙とうを捧げていただけたらと思う。10秒間、黙とうを捧げて下さい」と異例の呼びかけで始まった。
今回のコンサートは計画停電などの事情もあって、一時は中止も検討されたものの2週間ほど前に開催を決定した。千春にとっては、思ってもないデビュー35周の幕開けとなった。
コンサートは「月あかり」から始まり「銀の雨」「恋」「置き手紙」と、懐かしのヒット曲を立て続けに歌うなど、35年目のスタートとして相応しいコンサートとなった。他にも美空ひばりさんのカバー曲「津軽のふるさと」などアンコールを含め15曲を力いっぱい熱唱した。
千春は、ラジオでも言い続けているが、コンサートでも「金がある奴は金を出せばいい。力がある奴は力を出せ、知恵のある奴は知恵を出してくれ。そして、自分は何もないと言う奴は、元気を出せばいいじゃないか」と訴えていた。
今回のコンサート・ツアーは、35年記念盤の第1弾とも言うべき新曲「雨の日曜日」(4月20日発売)に合わせ、6月27、28日の北海道・さっぽろ芸術文化の館(ニトリ文化ホール)まで全国21ヵ所で行われる。
ただ、当初予定していた6月20日の宮城・仙台サンプラザホールと22日の福島・福島県文化センターでの公演は中止され、代わりに山形県内で2公演を追加することになった。なお、東京公演は6月13、14日の有楽町。東京国際フォーラム・ホールAが予定されている。
 また、今夏は7月31日に、北海道・岩見沢の「いわみざわ公園・野外音楽堂キタオン」で南こうせつが毎年行っている恒例のイベント「フォークジャンボリー2011 in いわみざわ」に公式ゲストとして出演することも決まった。同イベントには、千春の他、伊勢正三、山本潤子も出演するという。また、どうやら、五木ひろしに誘われ、7月29日に震災地支援のチャリティーコンサートにも出るようなことを言っていたし、美空ひばりさんの誕生日である5月29日に行われるイベントにも出演を予定しているようだ。