ケンカ両成敗のはずが…。海老蔵をボコボコにした伊藤リオンに懲役1年4月の実刑判決!!

holiday-P1030470.jpg東日本大地震や福島の原発爆発で大騒ぎになっている中、東京地裁では歌舞伎俳優・市川海老蔵をボコボコにして傷害罪に問われていた伊藤リオンの判決公判があった。
検察側は「怒りにまかせ暴行に及んだ責任は極めて重い」と懲役2年を求刑し、弁護側は「過剰防衛だった」と執行猶予を求めていたが、板野俊哉裁判官は、弁護側の主張を退けリオンに懲役1年4月の実刑を言い渡した。
公判では、リオンの暴行のキッカケは海老蔵の行動にあって過剰防衛だったと主張していた。しかし、検察側は「根拠はない」と反論していた。今回の事件は、冷静に考えたら喧嘩両成敗で、どっちもどっちということになるが、結局のところ海老蔵は最後の最後まで被害者を演じたことになる。
両者の間では、昨年末に「示談書」が交わされたが、検察は、それでもリオンを逮捕したのは、いわゆる「関東連合」と言われるグループの起こす事件が多発していることへの対応だったと思われる。要は、見せしめといったところ。
判決で板野裁判官は、(例え)海老蔵から手を出したとしても「さらに(海老蔵が)攻撃を加えようとした事実はない」とし、さらに「(海老蔵は)相当の出血があり、意識不明となれば窒息死する恐れもあった」と指摘している。
つまり、両者の間で示談書を交わしたことを考慮しても、執行猶予は認められないというわけだ。リオンは「(海老蔵の」行動は普通ではなかったが、今思えばやりすぎだった」と謝罪したが、こうなってみると、示談書は余り意味がなかったか?
しかし、「執行猶予」がつかずに「実刑判決」となったら、さすがに示談書を交わしておいて、完全に逃げ切った感のある海老蔵も後味が悪いはずである。判決で「リオンが悪い」と下されたとしても、最初に手を出した海老蔵に非がないわけない。
松竹は、今回の判決を受けて、3月末にも謹慎を解きたいようだが、リオンに「実刑判決」が下った以上、本来、道義的に1年ぐらいは謹慎を解くべきではないだろう。ま、麻央に子供が出来たことで、適当にお茶を濁して、表向き「申し訳ございません」と言いながら復帰してしまうのだろうけど…。