犯罪でも何でもない大相撲の八百長事件の怪!! 実は天下りを狙う警察、文科省官僚の緻密な戦略かも!?

大相撲が危機的状況だ。ついに3月場所も中止になった。不祥事で場所が中止になるのは初めてのケースだけに国技の面目丸潰れである。
しかし、今回の八百長事件は実に妙な事件である。
妙だと言うのは、確かに事件には事件だが、前回の賭博事件とは違って、暴力団絡みでもなさそうだし、ある意味では力士同士の勝ち負け話って感じだからだ。八百長というが八百長とも言いきれない部分がある。
それより、この事件で最大の問題なのは、昨年の5月のメールのやり取り、しかも削除されたはずのメールが何で、ここで出てきたかである。よくわからないが、警視庁が調べたが、犯罪性がなかった。しかし、その調べた報告書が文部科学省に行ったが、その文科省から新聞社に情報が流れた…というのだが。
事件にもならなかったことが、どうして新聞記事として流れたのか? やはり、何らかの意図があったのだろうか?
僕のTwtterに「すでに警察検察とメディアは、『政治とカネ』の責任を逃れるために、国民の目を『八百長相撲』に切り替えています」(@Kiyoshi_IWATA)なんていう情報も入ってきている。
しかし、こういった情報は最近、よく耳にする。
「文科省と小沢問題とは関係がない。考え過ぎ」とも言うが、警察や検察を舐めちゃいけない。可能性があるなら何でもやる。そもそも情報を握っていたのは警視庁なんだから。しかも、相撲スキャンダルだったらマスコミも飛びつく。国会での予算審議から目を逸らせたり、愛知県知事選や名古屋市長選からも目を逸らせられる。だいたい、小沢一郎の強制起訴された直後に、そのタイミングに合わせるかのように出てきて、愛知県知事、名古屋市長選に合わせて「場所中止」なんて出来過ぎている。
しかも、事件にもなっていない個人のメールを平気で公開するのは犯罪ではないか?警察が、ターゲットに据えただろう個人のメールを逐一チェックしている事実も明らかになった。これは恐ろしいことである。しかも、そのメールのやり取りを役所の間で平然とやり取りしているどころか、思惑によっては新聞社に流れてしまう…この国は恐ろしい国に変貌したものだ。尖閣諸島の中国船激突の模様がYouTubeによって流出した時は、犯人が徹底的に捜査され、国家公務員法の守秘義務に違反すると、かの仙石由人・前官房長官が大騒ぎしたものだが、今回の相撲取りの八百長問題も、裏を返すと、国家公務員法の守秘義務に反するのではないだろうか!? 相手が弱い相撲取りで、しかも八百長だから「そんなの関係ねぇー」ってことなのだろうか? 
とにかく日本は、どんどん闇国会に向かって突進している。
「個人情報保護法案」だとか言っているけど、そんなの警察や検察、官僚にとっては全く関係がないことが暴露されたと言っていいだろう。
それにしても、今や何かあったら、都合よく利用されてしまう日本相撲協会。
日本相撲協会というのは、これまで力士だけで運営してきた。実は天下りを受け入れてなかったのだ。そういった部分でも官僚から狙われたことは十分にある。今や「公益法人は認められない」なんて脅されている始末だ。そういった意味じゃ、落としどころとして、これからは官僚の天下りの巣にしてしまうことである。「相撲取りは、相撲だけ取っていればいい」というだけの話である。この分では、近々、理事長や、その下の何人かは官僚出身者になる可能性大である。まず先人は警察官僚や文科省だろう。
しかも、これが民主党政権の末路だったのだ。