四半世紀を迎えた「日本ゴールドディクス大賞」の“ アーティスト・オブ・ザ・イヤー”はレディー・ガガと嵐が受賞!!

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日本レコード協会主催の「日本ゴールドディクス大賞」の授賞式が東京・紀尾井町のホテルニューオータニで行われた。今年25回を迎える同大賞は、当初は「日本版のグラミー賞」と言われたが…。継続は何とか…っていうけど、何か回を重ねるごとに縮小していくのが気になる。
日本のレコード産業は、12年連続で前年割れ…という悲劇。そういった中での「日本ゴールドディスク大賞」も規模は”前年割れ”ってことなのか?しかし、25回を振り返って思うのは、受賞アーティストに「感謝」の気持ちが感じないこと。この賞と言うのは、ユーザーがCDやDVD、音楽配信を買わなければ受賞出来ない賞だってことが分かっているのか? 1人でも多くの人に買ってもらい、聴いてもらうのがアーティストなはずなのに…。受賞したら「あ、そうなの」じゃ寂しい。言いたいことはいっぱいあるが、「日本ゴールドディクス大賞」の現状が、今の日本のレコード産業の現状なんだと思うばかり。しかも、例年は3月に行われてきたが、今年からレコード協会の新年会の前の授賞式となってしまった…。
どうにかならないのかねぇ〜。よく思うのは、音楽業界とは違って、映画業界なんて賞がいっぱいある。しかも、映画業界は、ロクにわけのわからない賞でも受賞すると本当に喜んでいる。確かに、認めてくれたら喜ぶのが普通だろう。もちろん、「ゴールドディクス大賞」だって受賞したら嬉しいのだろうけど…。しかし、スタッフもアーティストも、映画と音楽では、その喜びの差が大きすぎるのだ(僕が感じているだけかもしれないけど…。しかし僕には理解できない)。本来なら「日本レコード大賞」なんかより、よっぽど価値のある賞だと思うんだけど…。
さて、その「日本ゴールドディクス大賞」に今回、出席したアーティストは
新人賞ともいうべき”ザ・ベスト5ニュー・アーティスト”を受賞したWEAVER、北乃きい、KG、miwa。
そして、シングルを売りまくった”シングル・オブ・ザ・イヤー”に輝いたAKB48から大島優子、高橋みなみ、柏木由紀。
“特別賞”の植村花菜と徳永英明。
さらに、アニメ「ワンピース」で”アニメ―ション・アルバム・オブ・ザ・イー”に輝いたきただひろし。
後は、準邦楽で”アルバム・オブ・ザ・イヤー”を受賞した日本コロムビア吟詠音楽会の桶谷霞心会長、福永瀧霊、橋本征憲副会長。
で、”大賞”とも言うべき”アーティスト・オブ・ザ・イヤー”を受賞したのは、
洋楽はレディー・ガガで、邦楽では嵐だった。
これは、当然の受賞だろう。
売上げは、レディー・ガガは、アルバム売上げ63万9330枚(組)で、音楽配信は210万6228ダウンロード。
一方の嵐は、シングル売上げ345万9333枚、アルバム売上げ146万1170万枚(組)、ビデオ売上げ113万4535枚(本)、音楽配信423万6918ダウンロードだった。
やはり、この数は、AKB48でも出せる数ではなかった!?

 【受賞者の喜びの声】
北乃きい
…デビュー・シングルで賞がいただけて嬉しい。芝居をやってきて、芝居のためになるならと歌をやったが、歌を歌ったことで幅も広がった。2011年も歌と芝居で頑張っていきたい。
KG…メジャー1年目でこんな賞を貰えて嬉しい。これからも心を込めて歌い続けたい。みんなの心に響く歌を歌っていきたい。
miwa…賞に恥じないようにこれからも一生懸命に歌いたい。
植村花菜…おばあちゃんも天国で喜んでくれていると思う。これからも植村ならではの作品を歌っていきたい。
徳永英明…カバーを歌ったことでファンも広がった。年上の方から喜んでもらえたのが嬉しかった。しかも、カバー・アルバム4作を作ってきて、こんな凄い賞を頂いたことに感謝している。