Archive for 10月 8th, 2010

「あのスポ根が…」。自殺の原因見当たらず…ワーナーミュージッ ク吉田敬社長兼CEO自殺の波紋!!(下)

金曜日, 10月 8th, 2010

ワーナーミュージック・ジャパンの吉田敬(よしだ・たかし)社長兼CEOが10月7日15時45分に逝去した。48歳だった。吉田氏は、東京・練馬区石神井の自宅のトイレで首を吊っている所を、奥さんに発見され、都内病院に運ばれたが死亡が確認された。それにしても何故? 吉田氏の自殺に業界中が騒然としたことは確かだ。吉田氏の周囲でも「心の病だと言ってしまえばそれまでだが、自殺する要因がみつからない」と驚きを隠しきれない。
吉田氏は、1962年に大阪で生まれた。85年に慶応義塾大学経済学部を卒業し、CBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)に入社した。97年になるとソニーの社内で発足した「Tプロジェクト」(現在のデフスターレコーズ)に配属され、平井堅をはじめCHEMISTRY、ザ・ブリリアントグリーンらを育てた。その結果、01年に38歳の若さでソニー・ミュージックエンタテインメントの一部門である「デフスターレコーズ」の代表取締役社長に就任した。
吉田氏のそういった才能に目をつけたのが当時、ワーナーミュージック・ジャパンの会長を務めていた稲垣博司氏(現、エイベックスマーケティング会長、エイベックスエンタテインメント取締役) で、03年7月に同社を退社し、翌8月に稲垣氏の誘いでワーナーミュージック・ジャパンの代表取締役社長に就いた。
吉田氏は、ワーナーミュージックに移ったことについて「ハードメーカーの傘下にあるソニーミュージックで、しかも多くのレーベルのある組織の中では、いくら勝っても、勝った実感がしない。自分自身の気持ちの中で大きな違和感があった。タイミングがよかったんです」。
その後、ワーナーミュージックでもボニーピンクやRIP SLYME、コブクロをはじめ絢香、Superflyなど若手のアーティストから新垣結衣などアイドルまで次々に育て上げ「業界の風雲児」とも呼ばれた。最近では、ウルフルズなどのプロデュースにも精力的に動いていた。
とにかく、吉田氏はガッツがあった。吉田氏を知る人は「彼は、基本的に体育会系。高校時代は野球部で、甲子園を目指していたといますしね」。
その点について生前、吉田氏は「確かに野球一筋だった。甲子園出場は幻に終わってしまったが、目指していたことは確かですね。そういった意味では、スポ根な感じでしたね」。
そんな吉田氏に大きな衝撃を与えたのが、今春に覚醒剤取締法違反の現行犯で逮捕されたJAYWALKの中村耕一だった。音楽関係者は言う。
「これからと言う時に逮捕されたわけですから、裏切られたという気持ちは大きかったと思いますね。とにかく後始末も大変だったと思うし、かなり落ち込んでいましたよ」。
遺族によると「最近は鬱病で通院していた」と明らかにしている。一部には、遺書が残されていたと言われるが、その部分に関しても「ご遺族の意向で控えさせてもらいます」。
今や音楽業界は、かつてないほどの不況に見舞われている。そういった中で、ワーナーミュージックは「まずまずの業績だった」。新たな企画で精力的に動きまくっていたとも言われ、スケジュールも詰まっていたと言う。それだけに、経営上の問題ではなさそうだ。「会社以外で悩みでもあったのか?」と言う声もあるほどだが、真相は闇の中である。
そこで、問題は、今後のワーナーミュージック・ジャパンである。当面はラザフォード会長が見ることになるのだろう。

なお、通夜、告別式は近親者のみの密葬として執り行い後日、「お別れ会」を行いたいとしている。「お別れ会」の日程その他、詳細は近日中にも決定する。

加藤和彦さんから1年…。ワーナーミュージック・ジャパン吉田敬社長兼CEOの自殺(上)

金曜日, 10月 8th, 2010

驚いたというよりショックである。大手レコード会社「ワーナーミュージック・ジャパン」の吉田敬社長兼CEOが東京・練馬区石神井の自宅のトイレで自殺した。奥さんが発見し、病院に運ばれたが助からなかったという。それも昨日の午後2時40分のことらしい。
ここ数年の音楽業界は低迷し切っているが、その中でもワーナーミュージックは業績も悪いわけではなかった。最近は、意外な人に企画を持ち込んでいた。それも「いい企画だから実現に向けてやっていこう」と、頻繁に打ち合わせをしていたようだ。今になったら、あれこれと出てくるのだが、まさか…だろう。それだけに信じられない。
吉田社長が亡くなったことを聞いた瞬間、作曲家でミュージシャンの加藤和彦さんを思い出した。加藤さんは丁度1年前(10月16日)、長野・軽井沢のホテルで自殺した。加藤さんの自殺から1年経ったら…。しかも加藤さんもちゃんと遺書を残していた。吉田社長も遺書があるという。「躁鬱だった」というが、何かを思い悩んでいたことは確かだろう。しかし、いつも思うのは「死ぬことはないだろう…」ということだ。吉田社長の自殺が音楽業界に及ぼす影響は計り知れないほど大きい。

千春節炸裂!!  収監前の見納め?鈴木宗男氏や石川知裕氏も駆けつけ松山千春の秋の全国ツアーがスタート!!

金曜日, 10月 8th, 2010

CIHARU.jpgフォークシンガー松山千春の秋のツアー「慕う」が7日夜の千葉・市原市民会館からスタートした。
とにかく遠い。東京から1時間もかかる。始発だから座って行けたが、席が満席だったら大変だ。しかも、千葉の内房線・五井という駅で降りのだが、降りたら降りたで、会場の市民会館までが遠いこと遠いこと。タクシーで何メーターだったんだろう。ホント、地元の人で車でなければ実に不便なところだ。ま、こんな不便なところにあるから、3日も4日も会場を押え、ゲネプロなどの準備なども出来るのだろう。しかも、使用料も安い。まあ、主催者にとってはベストな会場ってことだろう。
で、千春が同会場でコンサートを行うのは実に3年ぶり。そうか…3年前も来たことがあったんだ。
それにしても、コンサートは超満員。チケットは完売で、立ち見も出るほどの盛り上がり。実際、僕も座る席がなく、臨時に折りたたみの椅子を用意してもらったほど。とにかく、驚くほどの人気である。その千春のコンサートに、初日と言うこともあってか同じ北海道足寄町出身で先ごろ、最高裁で上告が棄却され収監が決まった元衆院議員の鈴木宗男さんと政治資金規制法違反で逮捕された元民主党の石川知裕・衆院議員も顔を見せた。この2人が来て、現在の政局を語らないはずがない。やはりと言うべきかメガトン級の千春節が炸裂した!!
 
※最大の功労者・小沢一郎に離党、議員辞職を求めるのはおかしい!!

「検察審査会で小沢一郎が強制起訴されはしたが、今の民主党はおかしい。そもそも小沢がいなかったら政権は取れなかった。そんなの誰だって知っているさ。その功労者に対して民主党内から離党しろとか、議員辞職をしろとかバカじゃないか。しかも、何かと世論調査がどうのこうのって理由をつけているが、まだ事件にもなっていないし、事件になるかもわからないんだぞ。現時点では犯罪者でもない。確かにモヤモヤした部分はあるさ。でも、よく考えてみろって。検察が何度も調べ上げ、しかも事情聴取したが、証拠も何も出てこない。で、起訴を諦めたんだぞ。それを検察審査会だからと言って平均年齢30歳ナンボの連中がワーワー集まって、怪しいから、やってそうだから起訴しちゃえっていうのも考えものだろう」
と持論を展開した。
 千春のボルテージは、さらに高まって話題は中国人船長の釈放にも及んだ。官房長官の仙石由人については「権力の権化のような奴」とまで言い切った。実に同感である。「とにかく、官房長官の仙石は全て知っていて隠しているわけだから失敬な奴だと思う」と千春。
また、現民主党政権に対しては「失礼で失敬な政権になった」と断言した上で
「菅直人とは国家観が違う。俺は日の丸は国旗、君が代は国歌だと思っている。しかし、菅は、その法案に対して賛成できないと反対した人。そういった意味で彼とは国家観が違う。その国家観の違う人間が政権をやっているわけだから違和感を感じる」
と言い放った。しかし、その一方で
「こうなったら、新しい新党を作るしかない。党名は『新党わけあり党』しかないな。スネに傷のある人間ばかりを入れる。石川はもちろんだが、辻元清美にも入ってもらわないと」
とジョークも忘れなかった。
それにしても、千春から「小沢を守ってやれよ」と言われた石川さん。
「大丈夫ですよ。何もやっていないんですから」。
と断言していた。
 

※鈴木宗男 VS 検察の幕開け!! まずは取り調べの可視化を求める!

因みに、鈴木宗男さんは、今後は検察と戦っていくそうで、当面は「取り調べの可視化」を訴えていくと言う。宗男さんの検察に対しての不信感は想像以上のものがある。いずれにしても、好き勝手に取り調べ逮捕してきた検察の時代、日本最強の捜査機関・東京地検特捜部の時代は終焉を迎えるはずだ。もっとも、今の柳田法相じゃ不安もあるが。だいたい「こんな素人大臣」なんて言われているほどなんだから。大阪地検特捜部の証拠隠滅事件だって今後、どう展開していくのか怪しいもの。
さてさて、千春のコンサートだが「ピエロ」や「麗」「クレイジー・ラブ」で幕を開けた。前も書いたが千春は、コロムビアの創立100周年を記念して、故美空ひばりさんの名曲「津軽のふるさと」をカバーしたシングルを10月27日に発売することになった。コンサートでは同曲も披露された。
また、100周年記念日の10月1日には、今年3月に行われた東京・新宿の東京厚生年金会館ファイナル・ライブを収録したライブDVD「東京厚生年金会館ファイナル ファイナリスト松山千春」とベストアルバム「起承転結12」を同時リリースされた。
ツアーは、12月24、25日の北海道・札幌ニトリ文化ホールまで22都市で26公演が予定されている。東京公演は11月17、18日の東京国際フォーラム・ホールA。