松山千春、中村雅俊、細川たかし、八代亜紀、小林幸子…日本コロムビア創立100周年でコンベンション!!

holiday-P1030262.jpg日本コロムビアの創立100周年を記念してのコンベンションが東京・恵比寿のガーデンプレイスで行われた。日本コロムビアは8年前に、米国のハゲタカ、リップルウッドに買収され、会社がバラバラになった。そして社名も「コロムビアミュージックエンタテインメント」に変更された。
戦前からのレコード会社は、コロムビア以外にビクターエンタテインメント(ビクターレコード)、テイチク、そしてキングレコードとあるが、その中でもコロムビアは日本最古のレコード会社だった。そのレコード会社が”外資系”になった時は実に寂しいものがあった。
しかも、買収金額は、たった60億円。だいたい「美空ひばりは日本の生んだ大スター」だったにも関わらず、そのひばりさんを米国に売ってしまったわけだから…。ある意味、当時の大株主である「日立」は、売国奴のようなものだった。価値的には人それぞれだが、僕の記憶では、ひばりさんの商品価値は100億円以上あったはずである。いずれにしても、リップルウッドはコロムビアを買収して、損したような顔をしていたが、やはりハゲタカ。実質的には得したはず…と今でも思う。ま、振り返ってみると、この頃から日本のレコード産業は斜陽となった…。
しかし、それから8年が経ち、創立100周年の今年、コロムビアは国内のIT企業「フェイス」によって、リップルウッドから株が買い戻され、再び、日本コロムビアとして再スタートすることになった。フェイスは、いい買い物をしたと思う。それにしても、これは日本のレコード産業にとって大きな意義があることだと思うが、それほど大きな話題にならないのは、やっぱり日本のレコード産業の実情を示しているのかもしれない。
で、100周年記念のコンベンションだが、所属アーティストの中から中村雅俊や細川たかし、八代亜紀をはじめ冠二郎、新沼謙司、小林幸子ら演歌の大御所を始め、アニメソングの女王・堀江美都子、アニメソングの帝王・水木一郎、今年、デビュー50周年を迎える「宇宙戦艦ヤマト」のささきいさお。さらには、アフラックのCMソング「アヒルのワルツ」で知られるマユミーヌ、「めざましクラッシック」でも知られるバイオリニストの高嶋さち子と12人のバイオリニスト、日本テレビ「笑点」にもレギュラー出演している落語家の林家たい平…。とにかく、多数のアーティストが駆けつけ、代表曲を熱唱した。
そして、コンベンションのトリは松山千春。それまで空席の目立っていた会場は、いつの間にか満席になっていた。
今回、千春は、コロムビアの創立100周年を記念して、美空ひばりさんの「津軽のふるさと」をカバーした。シングルは10月27日に発売されるが、このコンベンションで同曲が初披露された。コンベンションには、美空ひばりさんのプロダクション「ひばりプロ」の加藤和也社長も駆けつけ、千春から紹介されていた【写真】

いずれにしても、「津軽のふるさと」は、千春の番組「松山千春のON THE RADIO」(FM NACK5)でも語られているが、明朝にはニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」でも紹介されるという。
因みに、コンベンションで千春は、同曲の他、コロムビアでの代表曲「君を忘れない」(フジテレビ「みにくいアヒルの子」主題歌)をギターの弾き語りで熱唱した。

RIAJ「着うたフル」週間チャート…flumpool、清水翔太など初登場、倖田はベストテンに2曲

日本レコード協会(RIAJ)は、音楽有料配信「着うたフル」の9月28日付週間チャートを10月1日に公表した。集計期間は9月22日から9月28日。
 前週、1位にランクされた倖田來未「好きで、好きで、好きで。」と入れ替わる形で1位にランクされたのはEXILE「もっと強く」だった。この順位は、10月1日付のキャンシステム「有線放送」全国ランキングと同じだった。
「もっと強く」は、主題歌にもなっている映画「The LAST MESSAGE 海猿」の公開時期だったこともあって、露出展開も高まっていた時期だけにダウンロードにも反映したようだ。
 一方、倖田來未の「好きで、好きで、好きで」」は、当然だろうが「mu‐mo」などの配信サイトでは着うた、着うたフルが1位を獲得している。また、5位には新たに「あなただけが」が初登場するなど、ベストテン内に2曲がランクインするなど絶好調。
因みに、10月6日にはライヴDVD「KODA KUMI LIVE TOUR 2010〜UNIVERSE〜」、10月13日には初のカバー・アルバム「ETERNITY 〜Love & Songs〜」が発売される。さらに10月12日からは大阪、10月20日からは東京の「Billboard Live」にも出演する予定だ。
 今週は、初登場が多く、3位のflumpool「君に届け」以下、浜崎あゆみ「crossroad」(4位)、倖田來未「あなただけが」(5位)、清水翔太、Crystal key、Mummy‐D、SEAMO、童子‐T「ラヴィン・ユー」(6位)、そしてナオト・インティライミ「ありったけのLove Song」(8位)と5曲もあった。また、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌だった、いきものがかり「ありがとう」が前週22位から再浮上し7位にランクインした。

【有料音楽配信週間チャート・ベスト10】 ※カッコ内は前週
1(2) EXILE 「もっと強く」
2(1) 倖田來未 「好きで、好きで、好きで。」
3(−) flumpool 「君に届け」
4(−) 浜崎あゆみ 「crossroad」
5(−) 倖田來未 「あなただけが」
6(−) 清水翔太、Crystal key、Mummy‐D、SEAMO、童子‐T 「ラヴィン・ユー」
(22) いきものがかり 「ありがとう」
8(−) ナオト・インティライミ 「ありったけのLove Song」
9(8) 西野カナ 「if」
10
(11) AKB48 「ヘビーローテーション」
次(−) ISSA × Soulja 「Breathe」

「有線放送」1日付・全国ランキング…EXILE 「もっと強く」連続首位! 倖田2位、浜崎9位!!

キャンシステム発表の10月1日付「有線放送」全国ランキングは次の通り。集計期間は9月18日から9月24日まで。
それによると、登場4週目で前週トップの座を射止めたEXILE「もっと強く」が連続1位に。同曲は、現在、公開中の東宝映画「The LAST MESSAGE 海猿」(羽住英一郎監督/出演=伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、三浦翔平)の主題歌。映画は前作を上回る勢いで興行収入を伸ばしており、同曲への関心も高まっている。
 EXILEを追っているのは、同じエイベックスの倖田來未の新曲「好きで、好きで、好きで。」。70位に初登場して以来、前週9位にランクイン、3週目で2位までアップしてきた。同曲は、Kracie「いち髪」のCMソングとしてオンエアーされている。今後、EXILEとの有線での露出展開でトップ争いが注目されるところ。
 演歌で根強い人気を保っているのは何と言っても氷川きよし「虹色バイヨン」。前週に引き続いて3位を維持した。
 また、韓国の女性グループ”KARA”のデビュー曲「ミスター」も着実に上昇し4位にまでランクアップしてきた。他の期待曲は、5位の中島美嘉「一番綺麗な私を」と9位の浜崎あゆみ「crossroad」。浜崎は前週23位に初登場し、2週目でのベストテン入り。
 演歌勢は、ベストテン内で冠二郎「小雪の酒場」(6位)、大月みやこ「心ひとすじ」(8位)、大川栄策「はぐれ舟」(10位)などが健闘してはいるもののポップス勢に追われ、やや伸び悩み傾向にある。ベストテン外では、長保有紀「龍飛崎」が29→16→14位と急上昇中。また、神野美伽の歌うご当地ソング「あんたの大阪」が20位にランクされてきた。
 洋楽は、前週4位からトップに躍り出たタイオ・クルーズ「ブレイク・ユア・ハート feat. リュダクリス」が連続トップ。

【有線放送全国チャート・ベストテン】 ※カッコ内は前週。
1(1) EXILE 「もっと強く」
2(9) 倖田來未 「好きで、好きで、好きで。」
3(3) 氷川きよし 「虹色のバイヨン」
4(7) KARA 「ミスター」
5(6) 中島美嘉 「一番綺麗な私を」
6(5) 冠二郎 「小雪の酒場」
7(2) 嵐 「Love Rainbow」
8(12) 大月みやこ 「心ひとすじ」
9(23) 浜崎あゆみ 「crossroad」
10(8) 大川栄策 「はぐれ舟」
次(4) BIGBANG 「BEAUTIFUL HANGOVER」