押尾学に田中香織さんの両親「娘の人生に残されていたであろう時間と同等の刑、娘の命と同等の重い刑」求める

三流役者の押尾学は、一緒に合成麻薬MDMAを飲用した銀座のクラブホステス田中香織さん(享年30)の容体に異変が起こった際、心臓マッサージと人工呼吸を施したと言うが、自らも覚せい剤を使っていたことから、その発覚するのを恐れ、救急車を呼ばずに田中さんを放置。その結果、死亡させたとして「保護責任者遺棄致死」など4つの罪に問われている。
9月3日から裁判員裁判が行われているが、10日には東京地裁で第5回公判が行われた。午前10時に開廷した公判には、まず証人尋問として救命救急医療の専門家として昭和大学医学部教授が出廷、争点となっている田中さんの救命可能性について証言した。
その教授は「おかしいと思った時に救急車を呼ぶのが常識」と言い、田中さんについては「致死量を超えた」としたが、救急車で病院に搬送され、集中治療室で治療を受ければ「ほぼ全例で蘇生できた」と証言した。
さらに、都立墨東病院胸部心臓血管外科の医長が出廷した。
医長は、死因について「不整脈による急性心不全」としていた。しかし、心臓停止前に病院に搬送されれば救えた可能性を述べていた。
今回は専門医の証言を得ることで、検察側は押尾の「遺棄致死」を証明したかったようだが、7〜8割方は検察の思惑通りにいったと思われる。
さらに、今回の証人尋問では田中さんの両親も出廷、田中さんへの思いを語った。その中で、田中さんが体に入れていた刺青について述べたほか、押尾に対して
「昨年8月2日の夜、失われていく命を前にして、大切な娘の命とはかりにかけたのは、被告が失いたくなかったのは何だったのでしょうか! 娘が亡くなってから亡くなった人を思ったことはありますか。私たちはわびてほしいとは言っていません」
「亡くなった人の冥福を思う気持ちが感じられません。実際、私たちははがき一枚受け取っていません。あまりにも無責任で、人の心が感じられません。親として望むのはただ一つ。娘の人生に残されていたであろう時間と同じぐらい長い刑と、娘の命と同じぐらい重い刑を望みます」
と涙ながらに語った。
さらに、押尾を最初に取り調べたという男性検事も証言台に出たが、本来なら事件発生当時に現場を捜査した警視庁麻布署の捜査員も立たせるべきだろう。
興味深かったのは、その取り調べの時、矢田亜希子とのSEXについても質問したというのだ。「ドラックセックスについて尋ねた。薬物事犯ではパートナーもあるので聞くのは当然」としていた。

グラミー賞で最年少最優秀アルバム賞受賞のテイラー・スウィフトが来春2月に日本から世界ツアーをスタート!!

20100910060306.jpg20100910060352.jpg昨年、アルバム・セールスでスーザン・ボイルを抜き世界一に輝いたアメリカン・アイドルのカリスマ、テイラー・スウィフト(20 )が、来年2月から全世界18ヶ国で繰り広げるワールド・ツアーを日本からスタートすることになった。テイラーにとってワールド・ツアーは初めて。今年、グラミー賞の最高峰最優秀アルバム賞を受賞したテイラーが、最新アルバムを引っさげて日本に大旋風を巻き起こす――。
テイラーは、2年前の08年11月に全米で発売されたアルバム「フィアレス」が、米ビルボード誌のアルバム総合チャートで11週1位に輝き、最少年記録を樹立するなど、全米の注目の的となっていた。ビルボードで10週以上に亘って1位獲得したのは、99年のサンタナ「Supernatural」以来、今世紀に入ってからは初めての記録。しかも、当時、テイラーは19歳で、10代のソロ・アーティストでは「全米音楽史上最年少記録」を樹立した。この記録は、今後も破られないと言われているほど。
この流れに乗って、今年1月31日(日本時間2月1日)に行われた「第52回グラミー賞」では、最多の10部門にノミネートされていたビヨンセを抑え「最優秀アルバム賞(レコード・オブ・ザ・イヤー)」にも輝いた。また、昨年はスーザン・ボイルを抑え「世界で最もアルバムを売ったアーティスト」にも選ばれた。まさに、今世紀が生んだ米国民的カリスマ・アイドルというわけだ。
そのテイラーが、世界18ヶ国で展開する(全85公演を予定)初のワールド・ツアーを日本からスタートすることを決定した。コンサートは、2月13日の大阪城ホールと2月16、17日の東京・日本武道館。3回のステージで3万6000人を動員する予定だという。
因みにだが、テイラーは、米国はフラデルフィア生まれ。13歳のときにソニー音楽出版と最年少で作家契約を結んだ。05年に設立されたインディーズ・レーベル「Big Machine Records」の第1弾アーティストとしてデビュー。アルバム収録曲は、米i‐Tunesで全て1位になり、そのうち2曲はビルボード誌でも1位にランクされ、米国では一気に注目されるようになった。08年には「ローリング・ストーン」誌の「ベストロック号」の表紙に起用され、他にも「セブンティーン」「ブレンダー」「ビルボード」「USA ウィークエンド」などの表紙を飾っている。また、08年の「第50回グラミー賞」にも新人賞でノミネートされた。また、昨年の「第51回グラミー賞授賞式」では、マイリー・サイラスと自身の作品「フィフティーン」を共演している。現在、発売中のアルバム「フィアレス」は、テイラーにとっては2枚目のもの。すでに全米だけでの400万枚を突破している。
昨春4月末には大規模な全米ツアーも行った。60ヶ所のアリーナ・ツアーで、全会場が2万人以上を収容できる会場ばかりだった。中でも、「グラミー賞」の会場となったロサンゼルスのステープルズ・センターは2分、ニューヨークのマディソンスクエア・ガーデンに至っては1分でチケットが完売するなど異常な人気だった。
女優としても、今年公開の映画「Hannah Montana」に出演している他、ジョナス・ブラザーズによる「3D映画プロジェクト」にも参加している。