米ラスベガスでの賭博騒動から20年…政界の暴れん坊“ハマコー”が今度は背任罪で逮捕!!

「政界の暴れん坊」と呼ばれていた“ハマコー”こと浜田幸一が千葉県警に逮捕された。容疑は「背任罪」。借金の担保株を勝手に流用したのだというのだが、81歳にもなって何やってんのか? ただ、ハマコーさんは、今や「車いす生活」なんだとか。車いすを使わなければ移動できない老人を、どのように拘置して取り調べるのか?実に興味津々である。
それにしても、ハマコーさんは、20年前の80年には米国のラスベガスのカジノでの賭博が発覚して大問題になった。今じゃ、相撲力士の「野球賭博」が社会的な問題になっているが、ハマコーさんの場合は、そんなもの屁でもない感じだったように思う。結局は議員辞職したが、自民党の副幹事長や同党の広報委員長などを歴任していた。今考えると本当にメチャクチャな政治家だった。
もっとも、日本の将来を憂う気持ちは人一倍あったようにも思うが、こんなことで逮捕されていちゃ説得力がなくなる。テレビ朝日「テレビタックル」では、一時はレギュラー出演して吠えまくっていたが、果たしで警察の取り調べでも吠えまくるのだろうか?
ところで、ハマコーさんの息子は現在、衆議院議員で防衛庁長官まで務めた浜田靖一氏。自民党は森喜朗・元総理の愚息・森祐喜が逮捕されたが、浜田家は父親が逮捕された。まあ、親と子では全く人格が違うと言うが、この親にしてこの子。この子にしてこの親…。どちらにしてもロクなもんじゃない。ハマコーさんは、日本の将来を憂う前に、浜田家について憂いた方が現実的だろう。

アルバム・セールス前人未到の850万枚!! 「記録」と「記憶」を残してきた“時代の寵児”宇多田ヒカルの功績!!(下)

宇多田ヒカルは、デビューして今年11年目を迎えた。98年12月9日に発売したデビュー・シングル「Automatic」がミリオンに輝き、その後、99年3月に発売されたファースト・アルバム「First Love」は、日本の音楽史上初の850万枚を売り上げた。この記録は「もはや破られることはない」(音楽関係者)とも言われてきた。というより、もはや破られることはないだろう。
その宇多田の前人未到のアルバム記録とともに当時、大きな話題になったのがテレビの歌謡番組出演だった。
CD不況に突入し始めた90年代の後半、音楽業界に彗星の如く現れた宇多田は、音楽業界では“時代の寵児”と呼ばれた。しかし、宇多田は、マスコミには一切姿を見せない戦略を立てていたことから、連日、マスコミは宇多田の行動を追った。芸能関係者が言う。
「彼女は、演歌歌手の藤圭子の愛娘だったが、父親は、藤の娘というイメージを意地で隠そうとしていた。当初は、そういったこと部分でマスコミへの登場を控えたと思いますが、結果的には、そういった父親の行動が功を奏し、ミステリアスなシンガーとして注目されるようになった」。
その宇多田が、テレビ出演を解禁したのは、デビューしてから半年も経った99年6月18日。記念すべき“初お目見え”は、テレビ朝日の看板音楽番組「ミュージックステーション」だった。
「当時、テレビの音楽番組は各局から消え、唯一、生番組で本格的な音楽番組といったらテレビ朝日系の『ミュージックステーション』だけでした。それだけに、この番組に出演すれば、CDセールスに反映すると言われていました」(音楽記者)。
もっとも、視聴率的には苦戦しており「平均視聴率は月平均で11〜12%程度」(放送関係者)だった。
それだけに、番組担当者はCDセールスの記録を更新中の宇多田を出演させることは悲願で、番組を盛り上げる起爆剤になると考えていた。
そして結果は…。宇多田の初の音楽番組生出演は想像を絶した。何と、関東地区の平均視聴率は26・5%を記録、関西地区に至っては28・7%にもなった。
「番組開始直後から20%以上の高視聴率を記録。CMが明けて、8時35分に宇多田がブラウン管に登場したら、それまで25〜26%を前後していた視聴率が一気に上昇、『First Love』を歌い終わる45分には、瞬間最高視聴率が33・6%をマークしました」(放送関係者)。
同番組がスタートしたのは88年10月だったが、それまでの最高視聴率は、サザンオールスターズや光GENJIが出演した300回記念のスペシャルで25・8%だった。通常のレギュラー番組では、篠原涼子 With t.komuroや森高千里の出演した19・6%だっただけに、宇多田1人で30%の視聴率をハジキ出したことは、音楽業界はもちろん、放送業界にとっても前代未聞の“記録”となった。
もっとも、宇多田は「自分としては全然トップパフォーマンスではなかったから『チキショー、この借りは今度返すぜっ』って気分」などと、とても16歳とは思えない生意気さだった。
因みに、番組プロデューサーは「16歳の女の子の部分、歌手としてのプロの部分、彼女自身の巣の部分など、いい部分が全てそのまま伝わった」とコメントしていた。
放送終了後1時間で1000通を超える視聴者からのメールが殺到したのも異常な事態だった。
宇多田は音楽業界に「記録」と「記憶」を残してきたことになる。

「人間活動に専念したい」だって!プロの厳しさを味わって?宇多田ヒカル音楽活動停止(上)

holiday-untitled2.jpgシンガーソングライター、宇多田ヒカルが年内で活動を休止することになった。宇多田は「派手なアーティスト活動はやめて、人間活動に専念したい」と言っている。
かつて、キャンディーズは「普通の女の子に戻りたい」と言って解散。演歌の都はるみも「「これからは”フツーのオバさん”をやります」なんて言って芸能界から一旦、身を引いた。で、昭和から平成に変わって…。宇多田は「人間活動」だって。だったら今までは何だったのか? ま、しっかり地に足をつけて人間活動をしていかなきゃ、まともなアーティスト活動は出来はしない。人の心を打つ曲だって出来ないだろう。そういった意味で考えたら、宇多田が活動停止するのは当然のことだろう。このままいったら、おそらく宇多田が築き上げてきた輝かしい栄光と歴史はボロボロになっていたかもしれない。
宇多田は「2年になるか、5年になるか分からないけど、一回り大きくなって帰ってくるから、少し時間を下さい」
なんて、未練たらしいことを言っているが、事実上の引退と言ってもいいだろう。
しかし、彼女は
「(デビューして)15歳から、成長が止まっている部分が私の中にある」
と言っているが、宇多田は、プロとアマチュアの違いが見いだせないままここまで来てしまったのだろう。悪い言い方をしたら勘違いしちゃった…。プロで活動し、シンガーソングライターとして次々にヒットを産み出していくのは並大抵のことじゃない。松任谷由実や矢沢栄吉、松山千春、さだまさし、桑田佳祐(サザンオールスターズ)、山下達郎…みんな目には見えないところで努力をしている。だからファンから支持を得ているのだろうし、それはそれは大変なことなのだ。それは今年30周年の松田聖子とか、中森明菜といったアイドルだって同じだろう。確かに、プロとして続けていくのは人間業じゃないのかもしれないが…。
宇多田の音楽活動を振り返った場合、例の“海外進出”というのも、冷静に考えたら無理があったのかもしれない。マネジメントのことになるが、成功したとは言えなかった。これは父親である宇多田照實さんにも問題があったんじゃないかと思われる。
意外に忘れられているが昨春、日本を含む全米でアルバム「This Is The One」を出したUtada(宇多田ヒカル)は今春、CDに続いてワールド・ツアーをひっそりと?行った。

★1月15日=米ハワイ・ホノルル「PIPELINE CAFF」
★1月21日=米シアトル「THE SHOWBOX」
★1月24日=米サンフランシクコ「THE FILLMORE」
★1月30日=米ラスベガス「HOUSE OF BLUES」
★2月2日=米シカゴ「HOUSE OF BLUES」
★2月8日=米ニューヨーク「IRVING PLAZA」
★2月12日=英ロンドン「O2 ACADEMY ISLINGTON」
米国6都市、英国1都市の合わせて世界7都市で公演。
しかし、この名実ともに“世界のUtada”を目指すはずだったワールド・ツアーは、全く日本では報じられることはなく、全く盛り上がりをみせなかった。照實さんと現地のイベント関係者が揉めたなんて話もあった。計画していた公演が果たして全て行われたのかも不明である。いずれにしても、この公演はメンタルな部分で彼女に暗い影をおとした可能性がある。
その海外公演から半年…。宇多田は音楽活動の休止を決意したことになる。
(つづく)