日本は米国の属国から中国の属国になるのでは…!? 活気に満ち溢れた中国を実感!!

20100819194510.jpg20100819203858.jpg20100819203836.jpg
中国・上海に来たのは5年ぶり2度目だったが、ますます発展した感じだった。確かに噂以上に中国は活気があった。東京は完全に負けてしまっている…。
宿泊したのは、上海の九江路という場所のホテルだったが、とにかく人は多いのは当たり前だが、それにしてもレストランや周辺の店は人で溢れ返っていた。レストランに入ったら、取り皿やコップ、湯飲み茶わんなどがビニールのフイルムにラッピングされ「消毒済」なんて書かれていたのにはビックリした【写真】。まあ、汚れている…という不衛生なイメージを払拭するには実にいいアイデアかもしれない。
しかし、大通りは歩行専用かと思ったら、バイクや自転車が行き来しているし、バスも走っている。とにかくゴチャゴチャだった。驚いたのは、街の全てがライトアップされていること。高速ハイウエーまでもがライトアップされているのだ。北京五輪、そして現在、開幕中の「上海万博」の始まる前は、中国の電力不足が話題になり、中国の大きな問題なんて言われていたが、見た限りでは、そんな雰囲気はない。
いずれにしても、日本は「米国の属国」だとか言われてきたが、この状況では、日本は中国の属国に成り下がってしまうのではないか?

訃報…音事協アドバイザー湯浅政義氏が18日死去。享年66歳。

㈳音楽事業者協会(音事協)アドバイザーの湯浅政義氏が18日死去した。享年66歳。オリコン・オリジナルコンフィデンス編集長、オリコン常務取締役を歴任。通夜は23日18時〜、告別式は24日12時〜、共に東京都新宿区新宿2ー15ー20「正受院」。葬儀委員長は音事協・尾木徹会長。

「失恋レストラン」の清水健太郎が覚せい剤防止法違反で“2年ぶり6度目の逮捕”だって…

俳優で、かつて「失恋レストラン」という大ヒット曲を放ったことのある清水健太郎が覚せい剤取締法違反で逮捕された。それにしても「失恋レストラン」では日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞、NHK「紅白歌合戦」にも出場経験を持つ。輝かしい活躍もあったが、今は余りにも惨め過ぎる転落人生だ。まさに「人生いろいろ」である。
清水の逮捕は6回目になるが、そのうち、覚せい剤など「クスリ」関係では実に5回目。以前、清水と会った時は「みんなに迷惑をかけるようなことは2度としない。クスリとは縁を切る」と断言していただけに、正直言って残念でならない。
覚せい剤は、常習性があると言っても、やはり日本はメンタルな部分でのケアやサポートに問題があり過ぎる。もっとも、今回、清水の場合、尿検査で検出された覚せい剤は微量だったという。ただ、アブリなどで覚せい剤を使用したことは確かで、警察にも自ら出頭するとしていた。
それにしても、ネットに「2年ぶり6度目の逮捕」と記されていたことに対して「高校野球じゃないだろ」なんてツッコミも…。
なお、清水健太郎については「ツイッター」で呟いています。

押尾学の発言が気になって仕方がなかった!?  飲酒運転で事故を起こした森祐喜の精神的状況…(下)

押尾学の初公判を9月3日に控え、おそらく裁判員裁判で選ばれた裁判員の面々は今や興奮しているに違いない。何せ、注目の公判なんだから…。
しかし、その一方で初公判に苛立ちをあらわしているのが実は、森喜朗・元総理であり、それ以上に森元総理のバカ愚息の森祐喜だった…なんてことは十分にあり得る話。もちろん、森祐喜が東京・銀座のクラブ「ジュリア」のホステスだった田中香織さんの変死に絡んで、押尾が身代わりだったとしたらの話ではあるが…。いずれにしても、押尾事件に絡んでいたかどうかは初公判でハッキリするわけだし、そういった一連の噂が事実ではなかったことが分かることだけでも価値があるというもの。
しかし、あくまで推測ではあるが、森祐喜は、押尾の裁判が気になって仕方がないのではないか? 
実は、森祐喜が「道路交通法違反」で逮捕される以前、関係者の間では、祐喜の精神状態が普通ではないことが話題になっていた。公務はドタキャン。しかもドタキャンの理由がハッキリしない。周囲は落ち着かない祐喜に不審を抱いていた。
「もしかして、押尾の言動が気になって仕方がなかったんじゃないでしょうか?」
なんていう業界関係者の声まで出ている。
それは一体どういったことなのか!?
実は、祐喜が新種運転で事故が起こした時期と、押尾の獄中メモの情報が出てきた時期が(偶然にも)一致しているのである。もちろん、それも偶然かもしれないが…。
「祐喜は、押尾が(獄中で、事情聴取に)何を喋っているのか気になって仕方がなかったかもしれませんね」。
祐喜は、押尾の獄中メモが掲載された双葉社刊の「エッヂ・スタイル」が気になって仕方がなかったなんていう噂があるのだ。しかも、その噂には妙な根拠があった。
「祐喜が飲酒運転で事故を起こしたのはコンビニの『ポプラ』だったんですが、石川県内で、『エッジ・スタイル』が販売されているのは、コンビニでは『ポプラ』だけっていう情報もあるんですよ。つまり、祐喜は、早朝、ポプラに『エッヂ・スタイル』を買いに行ったんじゃないかっていうことなんです。それこそ内容が気になってしょうがなく、酒を飲み、その足で…」。
「エッヂ・スタイル」を販売しているコンビニが石川県では「ポプラ」だけっていうのは知らなかったが、もしそれが事実だとしたら…。念のため、双葉社に聞いてみたら「そうなんですか?」言われ、さらに
「普通にセブンイレブンとかファミリーマートでも出ていると思いますけどね…。石川県では、そうなんですかねぇ。確認は取れてませんけど…」
だって。
いずれにしても、火のないところに煙は立たず、この一件は押尾の初公判を待つしかないが「真実は1つ。その真実は曲げることは出来ない」と嘯く押尾だけに、もしかして道連れを考えて「地獄から戻ってくる…」なんて可能性も否定は出来ない!?

レコーディング途中だった作品も披露!! 元“蜉蝣”の大佑さんの「献花式」がしめやかに…

holiday-P1030137.jpg20100816183300.jpg32歳の若さで亡くなったビジュアル系ロック・グループ“蜉蝣(かげろう)”の元メンバーだった大佑さん(本名・押田大佑)の「献花式」が16日、東京・江東区のZepp Tokyoで執り行われた。このZepp Tokyoは、07年1月に“蜉蝣”が解散コンサートを行った思い出の地。会場には音楽仲間や音楽関係者の他、全国各地から猛暑の中、喪服に身を包んだファン6000人が集まり、在りし日の大佑さんを偲んだ。
以前も【ヘッドロック】に記したが、大佑さんは“蜉蝣”で活躍していた時代から“カリスマ・ボーカル”として人気だった。同グループは99年に結成し13枚のシングルと、5枚のアルバムを発売してきた。中でも、05年に発売した「腐った海で溺れかけている僕を救ってくれた君」は、日本テレビ「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」やフジテレビ「超V.I.P」の主題歌として起用されたこともあり、オリコン総合チャート21位にランクされた。しかし、人気絶頂だった07年に解散、大佑は新たなバンド”The Studs(スタッズ)”を結成したが、昨夏からは”大佑と黒の隠者達”としてソロ活動に転じていた。“蜉蝣”時代から海外での評価も高く、中でもドイツやフランスで人気が高かった。
亡くなったのは7月15日だったが、大佑さんは9月15日に発売する予定だったミニ・アルバムのレコーディングをスタートしたばかりだった。久しぶりに自らドラムを叩き「満足そうだった」(関係者)という。しかし、15日午前2時ごろ東京・渋谷区内の自宅をスタッフが訪ねたところ部屋の中で倒れている大佑さんを発見した。レコーディングなどで慌ただしかった大佑さんは周囲に「眠れない」と訴えていたそうで、自宅に帰ってから精神安定剤とアルコールを大量に服用した可能性がある。
いずれにしても、7月21日には新曲「嫌」を発売する予定で、プロモーションの最終チェックや、発売後の展開について話し合っていた真っ只中だっただけに、所属事務所スタッフもショックを隠し切れなかった。遺作となった新曲「嫌」は発売直後から欠品となった。「着うた」や「着うたフル」のダウンロード数は通常の10倍にも達している。
「献花式」では急きょ、レコーディングの途中だった未完成の作品を披露した。会場は午後2時から受け付けを開始したが、会場は猛暑の中、長蛇の列が出来た。会場では熱中症で倒れる女性ファンも多かった。

「真実は1つ。その真実は曲げることは出来ない」と嘯く押尾学は“身代わり”だった可能性も…(上)

それにしても、何もなかったように静まり返ってしまったのが森喜朗・元総理のバカ愚息・森祐喜の酔っ払い運転・器物破損事件である。飲酒運転の「道路交通法違反」で逮捕されたのに1日で釈放。
石川県議を辞めたから「飲酒運転」が「酒気帯び運転」になった?その後も、自民党の県連に離党届を出したから「捜査」は打ち切り? だとしたら、納得いく話ではない。石川県警と言うのは、そんなに甘いのか? だいたい、もはや森喜朗の政治生命も風前の灯。自民党にしたって、いくら民主党がお粗末だとしてもウルトラCがなければ復権は不可能。もはや森の力ははいと思うのだが、石川県警は何を気にしているのか?
それにしても、森祐喜は、石川県警小松署を出る時に血走った目で一言詫びをしてから行方知れず。家に引きこもっているらしいが、一気に自閉症にでもなったのか?小松署は、その場で呼気検査をしたところ、呼気1リットルあたり0・15ミリグラム以上のアルコールを検出したと言っただけで、森祐喜がどこで飲酒したのかなどの詳細を明らかにしていない。これは異例のことだが、何かを隠そうとしていることは明らか。押尾学の時もそうだったが、都合の悪いことはとにかく隠ぺいする…それが警察の体質になってしまった。
ところで、森祐喜については、飲酒前から精神面において異常が出ていた。知事との会食や公務をドタキャンしたり、謎の行動をしていた。祐喜周辺では「風邪をこじらせた」なって言い訳をしているが、一般的には「メンタルな部分で問題があった」としている。祐喜に何があったのか? すると、ある推測が成り立つ。
祐喜は押尾学の事件を気にしていたのかもしれない。
確かに証拠もなく立証するものはない。現時点では噂に過ぎないが、押尾の事件には森祐喜が絡んでいた可能性は否定できない。「押尾は誰かの身代わり」というのは、逮捕当時から言われ続けてきた。事実、押尾は、合成麻薬のMDMAの使用で逮捕はされたが、まさか東京・銀座のクラブ「ジュリア」のホステスだった田中香織さんの変死で「保護責任者遺棄致死罪」に問われるなんて夢にも思わなかったに違いない。押尾は「何で、逮捕されなきゃならないんだ」と今でも思い続けている。
おそらく、押尾には「逮捕されない」という確信があったのかもしれない。それは、森祐喜の身代わりだったからだ。元総理の息子の身代わりになるんだから、そりゃ逮捕されるはずないと思うに違いない。それが、逮捕された挙句に裁判員裁判にかけられる。判決が出たら場合によっては10年以上も堀の中に閉じ込められ、臭い飯を食わなきゃならない…。押尾にしてみたら、そんなの納得がいかないはず。「何で俺だけが…」って。
そういった中、双葉社から発刊された「エッヂ・スタイル」に「押尾メモ」が掲載された。押尾は、「真実は1つ。その真実は曲げることは出来ない」などと意味深なことを呟いている。9月3日に東京地裁で初公判が行われるが、その初公判で、とんでもない事実が飛び出るかもしれない…。
(つづく)

この2~3年でイメージDVD20本…。心機一転!!事務所から独立したグラドルの石川優実

P1030093.jpgグラビア・アイドルとして活躍中の石川優実に東京・六本木で会った。
彼女と会いうのは久しぶりである。数えてみたら1年半ぶりぐらいになる。しかも、会って食事をしたのは初めてだった。
彼女は、日本一暑いと言われる岐阜県多治見市の出身。今年は、ゲリラ豪雨で大変な被害があったらしい(彼女の家は被害がなかったらしいが…)。その彼女と、初めて会ったのは3年前の秋。まだ、東京に越してきたばかりの時だった。第一印象は、ハッキリ言って物静かな田舎娘という感じだった(おそらく猫を被っていた?)。
因みに、彼女は現在23歳、デビュー6年前になるが、さすがに東京生活も3年となると、垢抜けして、当時の田舎娘のイメージは全く感じられない。女は怖い!? もっとも、彼女の第一印象を田舎娘と言ったが、実はグラビア界での人気は高く、あるグラビア系のプロダクションの社長さんに聞いたところ、彼女は「お菓子系アイドルの革命児」なんだとか。
ま、「お菓子系アイドル」って何だ?と思うだろう。僕も最初は知らなかった。要は、「クリーム」のような雑誌を“お菓子系”と言うそうで、そういった雑誌で活躍する子が“お菓子系アイドル”と呼ばれているらしい。しかも、彼女の場合、「クリーム」の行ったアイドル総選挙(AKB48の総選挙は、このパクリ?)でダントツの1位に輝いたという。しかも、04年と05年の2年連続で…。聞くところによると、石川優実の登場で“お菓子系アイドル”が異常に盛り上がったらしい。ところが、その彼女を06年に抜いたのが仲村みうだった。もっとも仲村は、石川を抜いて“お菓子系のアイドル”の新しい女王になったのだが、同時に「ミスマガジン」で“ミスヤングマガジン”を受賞してしまい、何と、マガジンにお株を奪われてしまった。しかも、石川も抜けてしまい踏んだり蹴ったり。せっかく盛り上がった“お菓子系アイドル”は再び低迷路線を歩んでいるらしいが…。
その石川。最近は、女優にも目覚め舞台にもチャレンジしている。確かに、いつまでもグラビアばかりやってはいられないだろう。しかも今回、彼女と会ったら
「実は、事務所を辞めてフリーになりました」。
「大丈夫なの?」
と心配したが、彼女の話を聞くと、事務所に頼っていては何も出来ないと判断したようだ。しかも、表情も爽やかで明るい。事務所を辞めて表情が爽やかというのは…。
3年前、初めて彼女と会った時、彼女から一番最初に聞かされたのは、所属していた事務所を辞めようと思っていることだった。そして今回、久しぶりに会ったら、またまた事務所。それにしても、タレントも相性のあう事務所に巡り合うのはなかなか大変なことだ。ただ、彼女は顔に似合わず頑固でしっかりしている。どこか猫を被ったところもあるが、実は負けず嫌いで気が強い。とにかく、何をやるにしても自分自身のことだから真剣に考えるのはいいことだろう。いずれにしても、イメージビデオ(DVD)は、この2〜3年だけでも20本近く出していて、すでに30本以上がリリースされているという。それも1回、彼女と仕事をしたスタッフからの再オファーが多いというから、現場での評判がいいのだろう。これは大切なことだ。
石川優実の再出発が楽しみである。

米ラスベガスでの賭博騒動から20年…政界の暴れん坊“ハマコー”が今度は背任罪で逮捕!!

「政界の暴れん坊」と呼ばれていた“ハマコー”こと浜田幸一が千葉県警に逮捕された。容疑は「背任罪」。借金の担保株を勝手に流用したのだというのだが、81歳にもなって何やってんのか? ただ、ハマコーさんは、今や「車いす生活」なんだとか。車いすを使わなければ移動できない老人を、どのように拘置して取り調べるのか?実に興味津々である。
それにしても、ハマコーさんは、20年前の80年には米国のラスベガスのカジノでの賭博が発覚して大問題になった。今じゃ、相撲力士の「野球賭博」が社会的な問題になっているが、ハマコーさんの場合は、そんなもの屁でもない感じだったように思う。結局は議員辞職したが、自民党の副幹事長や同党の広報委員長などを歴任していた。今考えると本当にメチャクチャな政治家だった。
もっとも、日本の将来を憂う気持ちは人一倍あったようにも思うが、こんなことで逮捕されていちゃ説得力がなくなる。テレビ朝日「テレビタックル」では、一時はレギュラー出演して吠えまくっていたが、果たしで警察の取り調べでも吠えまくるのだろうか?
ところで、ハマコーさんの息子は現在、衆議院議員で防衛庁長官まで務めた浜田靖一氏。自民党は森喜朗・元総理の愚息・森祐喜が逮捕されたが、浜田家は父親が逮捕された。まあ、親と子では全く人格が違うと言うが、この親にしてこの子。この子にしてこの親…。どちらにしてもロクなもんじゃない。ハマコーさんは、日本の将来を憂う前に、浜田家について憂いた方が現実的だろう。

アルバム・セールス前人未到の850万枚!! 「記録」と「記憶」を残してきた“時代の寵児”宇多田ヒカルの功績!!(下)

宇多田ヒカルは、デビューして今年11年目を迎えた。98年12月9日に発売したデビュー・シングル「Automatic」がミリオンに輝き、その後、99年3月に発売されたファースト・アルバム「First Love」は、日本の音楽史上初の850万枚を売り上げた。この記録は「もはや破られることはない」(音楽関係者)とも言われてきた。というより、もはや破られることはないだろう。
その宇多田の前人未到のアルバム記録とともに当時、大きな話題になったのがテレビの歌謡番組出演だった。
CD不況に突入し始めた90年代の後半、音楽業界に彗星の如く現れた宇多田は、音楽業界では“時代の寵児”と呼ばれた。しかし、宇多田は、マスコミには一切姿を見せない戦略を立てていたことから、連日、マスコミは宇多田の行動を追った。芸能関係者が言う。
「彼女は、演歌歌手の藤圭子の愛娘だったが、父親は、藤の娘というイメージを意地で隠そうとしていた。当初は、そういったこと部分でマスコミへの登場を控えたと思いますが、結果的には、そういった父親の行動が功を奏し、ミステリアスなシンガーとして注目されるようになった」。
その宇多田が、テレビ出演を解禁したのは、デビューしてから半年も経った99年6月18日。記念すべき“初お目見え”は、テレビ朝日の看板音楽番組「ミュージックステーション」だった。
「当時、テレビの音楽番組は各局から消え、唯一、生番組で本格的な音楽番組といったらテレビ朝日系の『ミュージックステーション』だけでした。それだけに、この番組に出演すれば、CDセールスに反映すると言われていました」(音楽記者)。
もっとも、視聴率的には苦戦しており「平均視聴率は月平均で11〜12%程度」(放送関係者)だった。
それだけに、番組担当者はCDセールスの記録を更新中の宇多田を出演させることは悲願で、番組を盛り上げる起爆剤になると考えていた。
そして結果は…。宇多田の初の音楽番組生出演は想像を絶した。何と、関東地区の平均視聴率は26・5%を記録、関西地区に至っては28・7%にもなった。
「番組開始直後から20%以上の高視聴率を記録。CMが明けて、8時35分に宇多田がブラウン管に登場したら、それまで25〜26%を前後していた視聴率が一気に上昇、『First Love』を歌い終わる45分には、瞬間最高視聴率が33・6%をマークしました」(放送関係者)。
同番組がスタートしたのは88年10月だったが、それまでの最高視聴率は、サザンオールスターズや光GENJIが出演した300回記念のスペシャルで25・8%だった。通常のレギュラー番組では、篠原涼子 With t.komuroや森高千里の出演した19・6%だっただけに、宇多田1人で30%の視聴率をハジキ出したことは、音楽業界はもちろん、放送業界にとっても前代未聞の“記録”となった。
もっとも、宇多田は「自分としては全然トップパフォーマンスではなかったから『チキショー、この借りは今度返すぜっ』って気分」などと、とても16歳とは思えない生意気さだった。
因みに、番組プロデューサーは「16歳の女の子の部分、歌手としてのプロの部分、彼女自身の巣の部分など、いい部分が全てそのまま伝わった」とコメントしていた。
放送終了後1時間で1000通を超える視聴者からのメールが殺到したのも異常な事態だった。
宇多田は音楽業界に「記録」と「記憶」を残してきたことになる。

「人間活動に専念したい」だって!プロの厳しさを味わって?宇多田ヒカル音楽活動停止(上)

holiday-untitled2.jpgシンガーソングライター、宇多田ヒカルが年内で活動を休止することになった。宇多田は「派手なアーティスト活動はやめて、人間活動に専念したい」と言っている。
かつて、キャンディーズは「普通の女の子に戻りたい」と言って解散。演歌の都はるみも「「これからは”フツーのオバさん”をやります」なんて言って芸能界から一旦、身を引いた。で、昭和から平成に変わって…。宇多田は「人間活動」だって。だったら今までは何だったのか? ま、しっかり地に足をつけて人間活動をしていかなきゃ、まともなアーティスト活動は出来はしない。人の心を打つ曲だって出来ないだろう。そういった意味で考えたら、宇多田が活動停止するのは当然のことだろう。このままいったら、おそらく宇多田が築き上げてきた輝かしい栄光と歴史はボロボロになっていたかもしれない。
宇多田は「2年になるか、5年になるか分からないけど、一回り大きくなって帰ってくるから、少し時間を下さい」
なんて、未練たらしいことを言っているが、事実上の引退と言ってもいいだろう。
しかし、彼女は
「(デビューして)15歳から、成長が止まっている部分が私の中にある」
と言っているが、宇多田は、プロとアマチュアの違いが見いだせないままここまで来てしまったのだろう。悪い言い方をしたら勘違いしちゃった…。プロで活動し、シンガーソングライターとして次々にヒットを産み出していくのは並大抵のことじゃない。松任谷由実や矢沢栄吉、松山千春、さだまさし、桑田佳祐(サザンオールスターズ)、山下達郎…みんな目には見えないところで努力をしている。だからファンから支持を得ているのだろうし、それはそれは大変なことなのだ。それは今年30周年の松田聖子とか、中森明菜といったアイドルだって同じだろう。確かに、プロとして続けていくのは人間業じゃないのかもしれないが…。
宇多田の音楽活動を振り返った場合、例の“海外進出”というのも、冷静に考えたら無理があったのかもしれない。マネジメントのことになるが、成功したとは言えなかった。これは父親である宇多田照實さんにも問題があったんじゃないかと思われる。
意外に忘れられているが昨春、日本を含む全米でアルバム「This Is The One」を出したUtada(宇多田ヒカル)は今春、CDに続いてワールド・ツアーをひっそりと?行った。

★1月15日=米ハワイ・ホノルル「PIPELINE CAFF」
★1月21日=米シアトル「THE SHOWBOX」
★1月24日=米サンフランシクコ「THE FILLMORE」
★1月30日=米ラスベガス「HOUSE OF BLUES」
★2月2日=米シカゴ「HOUSE OF BLUES」
★2月8日=米ニューヨーク「IRVING PLAZA」
★2月12日=英ロンドン「O2 ACADEMY ISLINGTON」
米国6都市、英国1都市の合わせて世界7都市で公演。
しかし、この名実ともに“世界のUtada”を目指すはずだったワールド・ツアーは、全く日本では報じられることはなく、全く盛り上がりをみせなかった。照實さんと現地のイベント関係者が揉めたなんて話もあった。計画していた公演が果たして全て行われたのかも不明である。いずれにしても、この公演はメンタルな部分で彼女に暗い影をおとした可能性がある。
その海外公演から半年…。宇多田は音楽活動の休止を決意したことになる。
(つづく)