小泉純一郎政権時代に竹中平蔵の“金融・経済政策”のブレーン・木村剛が逮捕される!!

小泉純一郎が総理で、竹中平蔵が金融・経済財政相だった時、中小企業向けの無担保融資を行う「日本振興銀行」を設立した木村剛が警視庁捜査2課によって逮捕された。ここにきて、小泉内閣時代のいい加減な金融・経済政策がボロボロと出始めてきた。
木村の逮捕容疑は、金融庁が立ち入り検査の際に、業務上のメールを削除したこと。要は、検査を妨害したことによる「銀行法違反」の容疑だ。破たんした商工ローンの大手「SFCG」との債権取引や、融資先に関するメールだったそうだが、よほど知られたくないメールだったのだろう。もしかしたら、この削除したメールが何だったのか内容が解明されたら、木村の容疑は、さらに広がる可能性だってあり得る。
逮捕された木村は、東京大学経済学部を卒業後、日銀の入行したエリート。小泉内閣時代の02年、金融庁顧問なんか就任して、テレビにも出まくっていた。小泉なんていうのは、たいしたこともやっていないのに、お調子者で、単なるイメージだけで国民から高い支持を得ていた。そういった中で竹中平蔵が金融・経済財政相になってからは、竹中の側近中の側近として偉そうにブイブイしていたが、その時に金融・経済対策として設立したのが中小企業向けに無担保で融資を行う「日本振興銀行」だった。
木村と東京青年会議所の有志らの呼びかけで04年に設立した同銀行は当時、小泉内閣の“目玉”とか言われ、注目を集めた。木村は、日銀のエリートだったためか、竹中なんかから“金融通”とか“経済通”なんて言われ、連日、テレビにも出まくっていた。よく、田原総一朗が司会を務めていたテレビ朝日「サンデープロジェクト」に出演して偉そうなことを豪語していた。田原も、木村を思いっきり持ち上げていた。それが、設立から6年経ったら、このザマ、逮捕である。要するに、小泉内閣時代に竹中が行っていた金融・経済政策なんていうのは、ある意味で「ペテン政策」の愚策だったことになる。似たようなことは、追加融資ばかりしている石原慎太郎肝いりの「新銀行東京」なんかにも言えることだが…。
いずれにしても、日本振興銀行は、経営陣の内紛なんかもあって、赤字に転落していた。連結決算の純損益は51億円もの赤字になっていたという。木村は社長、会長を務めていたが、今年5月には経営責任をとって会長を辞任していたが、辞任すればいいというものではない。
早い話が、国民の人気に支えられてきた小泉政権なんて、過去を振り返ったら、「国民から支持を得ている」なんて持ち上げられていたが、実際にはメチャクチャなことばかりしていたということになる。で、その時代の愚策が今になってボディブローとして効きはじめてきた。ところが今度は、毎週毎週、報じられるメディアの「世論操作」「世論調査」で政治をやっているどころじゃない。もはや国民の顔色ばかりを気にしていてダッチロール状態である。しかも、参議院選と言ったら、単なる野球バカで元歌手の岡村孝子の亭主でしかなかった石井浩郎とか、「金八」でツッパリ演技しか注目されなかった三原順子が“80年代ブーム”に乗って当選しちゃうほどのレベルの低さなんだから、情けない限りである。
ま、それでも、小泉政権下のいい加減さが少しづつでも暴かれ始めてきたことは「良し」とするしかないが、少なくとも木村をブレーンとか言って担ぎまくっていた小泉や竹中にも責任はあるはずだ。

人を食ったようなあり得ない話…ロッククループ“カニヴァリズム”がパウル君の獲得に動く!?

holiday-kannivalism.jpgこれこそあり得ない話というか、まさに人を食ったような話題だろう。
話題の主は先日、ドラマーの光也が精神的な病からメンバーを脱退したロック・グループ“カニヴァリズム”でる。この“カニヴァリズム”が、「W杯・南アフリカ大会」で勝敗を次々と当て、一躍有名となったドイツに生息するという“占いダコ”のパウル君を獲得するために動いているんだとか。こんなネタ、正直言って話題話にもならないが、ちょっと面白いので書くことにした。
パウル君は現在、ドイツのオーバーハウゼンにある水族館「シー・ライフ」で飼育されているというが、“カニヴァリズム”は、パウル君のいる水族館に購入のオファーを出し、さらにドイツの関係筋にも正式に購入に向けて協力を求めているという。
今さら説明することでもないが、“カニヴァリズム”は、ボーカルの怜 (りょう)ギターの圭(けい)、そしてベースの裕地(ゆち)の3人で、05年12月に結成。06年9月にはエイベックスからメジャー・デビューした。第1弾「リトリ」はオリコン初登場7位にランクインしている。しかし98年の初頭だったか怜がうつ病になったことから活動を停止していた。が、昨秋になって活動を再開した。冒頭でも書いたドラマーの光也は、活動再開に合わせて新加入したが、結果的には数か月で潰れてしまった。その一方で、怜が闘病生活を書き綴った「兒玉怜」名義の著書「躁鬱ロッカー」はベストセラーになっているらしい。
まあ、今さらのグループについての話は、その程度にしておいて、ここ2~3年というもの何かとグループ活動が紆余曲折状態に陥っている中で突如として出てきたのがパウル君のニュースだった(もっともカニヴァリズムとパウル君との間には何も因果関係はないが…)。しかし、所属事務所の“カニヴァリズム”の担当者は
「W杯8試合の勝敗をすべて的中させたパウル君のツキにあやかりたいということになりました」
なんて意味の分からないことを言っているが、パウル君の獲得は本気(マジ)のよう。まるで、通りすがりに因縁をつけたようなものかもしれない。
それにしても、一体、パウル君に幾らを出そうというのか? 事務所関係者によると
「1万ユーロの金額を条件に出している」という。
日本円にして120万円程度らしいが、この金額が高いのか安いのか、そのあたりの価値というのは正直言って僕には分からない。
ところで、あり得ない話ではあるが、万が一にでも、パウル君を獲得できたらどうするのか? 事務所関係者によれば新曲や、アーティストのプロモーションに使うのはもちろん、場合によっては
「新曲のジャケットにも登場してもらう。もちろん、ライブ会場にも来てもらうことになるでしょうね」。
こりゃ、パンダも真っ青になりそうな“人寄せダコ”と言ったところだが、笑い話でもパウル君の獲得で本格的に動き出すこと自体が日本国内では“カニヴァリズム”が初めてだけに今後の動向が注目される!?
因みに、“カニヴァリズム”の今後の予定だが、7月21日に今年3月30日に東京・中野サンプラザで行ったライブのLIVE DVDを発売する他、8月11日には新曲「split Recollection」もリリースする。また、8月23日には東京・渋谷のC.C.Lemonホールでのライブも予定している。