放送権料5億円は日本相撲協会が辞退か!? 名古屋場所のテレビ中継をNHK決定へ!!

大相撲の野球賭博問題で、名古屋場所の中継を検討してきたNHKは、予定通り場所のテレビ中継放送を行う方向で決まりそうだ。正式には6日に最終判断をするが、特別調査委員会が場所の開催について条件付きながらもゴーサインを出し、武蔵川理事長の代行に元東京高検検事長の村山弘義氏が正式に就任した。NHKでは臨時理事会の処分を受けて「現時点での責任は果たした」と判断したようだ。また、関係者は、大相撲のテレビ中継は53年以来、60年近くも続けてきた。NHKと日本相撲協会は苦楽を共にしてきただけに「何とか、場所の中継だけは続けたい」という温情派も多かった。
「全国には大相撲を楽しみにしている年寄りやファンも多い、中継を取りやめるのも1つだが、今回のことでは力士も苦悩を味わっている。いずれにしても楽しみにしている全国のファンをNHKとしては無視できないことも確か」(放送関係者)。
一方、問題となっているNHKが支払う放送権料の5億円については、日本相撲協会が辞退することも検討されているという。放送権料は受信料で支払われるため、今回に限っては視聴者感情を和らげる意味合いもある。
いずれにしても、NHKの名古屋場所テレビ中継は予定通り放送することで固まったことは確かで、今後、日本相撲協会は信頼の回復に全力を挙げていく方針だ。