押尾学初公判9月3日。被害女性に使用のMDMAが「錠剤」か「粉末」かで無罪の主張も…

快楽を求め合成麻薬MDMAを東京・銀座の人気ホステス、田中香織さんに飲ませた挙句に見殺しにして「保護責任者遺棄致死罪」の罪に問われている元三流役者・押尾学の初公判が9月3日午後に行われることになった。判決は9月17日に言い渡される。
押尾の「保護責任者遺棄致死罪」というのは裁判員裁判の対象になるが、押尾は無罪を主張するというのだ。ある関係者によれば、
押尾は事件への関与に関して、田中香織さんに対してMDMAは手渡したが、それは「錠剤」だった。しかし、田中さんの使用したMDMAは「粉末剤」だったと主張するというのだ。要するに、田中さんは、押尾の手渡したMDMAで亡くなったわけではない…と言うのだろうけど、この主張が通るのかどうか? はっきり言って、子供の言い訳に過ぎない。
渡したMDMAが「粉末剤」で、使ったMDMAが「錠剤だった」って言うんなら、それは少しは納得できる部分があるが、それだ、その逆と言うのは?
「錠剤を砕いて粉末にしたのでは?」
と言われたら説明できないだろう。
しかも、覚醒剤に詳しい人の話では、錠剤より粉末にした方が効き目が早いなんて話もある。もちろん、ワインなどアルコール飲料と一緒に服用したら、さらに効き目は増大だ。
いずれにしても、まだ何か無罪を主張するための”隠し玉”を持っているかもしれないが、現時点では容疑を崩すまでには至っていないというのが正直なところ。
ま、検察は、懲役15年程度を求刑するに違いない。その場合、判決は12〜13年というところだろう。ま、押尾の”身代わり説”というのもある。しかし、例えそうだとしても、今や、その事実を強く主張できない押尾の苦しい状況もあるのかもしれない。