中島美嘉やAIも駆けつけた…。M・ジャクソンの“実子”B・ハワードが一周忌を前にライブ・パフォーマンス!!

holiday-P1020950.jpgマイケル・ジャクソンの“隠し子”で、米シカゴ出身のシンガーソング・ライターのブランドン・ハワード(推定年齢28歳)が、マイケルの一周忌の前日にあたる24日夜、東京・日比谷の「CLUB DIANA」で初のライブ・パフォーマンスを行った。“キング・オブ・ポップ”のマイケルに対して、ブランドンは“プリンス・オブ・ポップ”と言われているのだが、ステージのブランドンは、顔はもちろん、雰囲気も声も父親であるマイケルにソックリ。ステージでは、7月7日に発売するデビュー・アルバム「ジェネシス」の中から「Dancefloor」「Crush」「Super Model」の3曲を歌ったが、ステージの流れから何からマイケルと瓜二つ。会場からは「隠そうと思っていても親子。マイケルのステージを意識している」なって声まで出ていた。
とにかく、マイケルの子供と言ったらプリンス君とパレスちゃん、そしてブランケット君の3人だが、そこに、マイケルの血を受け継いだ実の息子が登場したら…。まさにミステリアスな話だが、ぶっちゃけ事実を隠し通すことなんて出来ない。ブランドン・ハワードは紛れもなく、マイケルの血を受け継いだ実の息子だった。
ブランドンは、Ne‐Yoのデビュー・アルバムをプロデュースしている他、日本でも、DOUBLEやw‐indeにも曲を提供するなど、音楽プロデューサーとして数々の実績を持っている。まさに音楽業界のプリンスと言ったところか?
そのブランドンの母親は、80年代のブラック・ミュージック・シーンでサイド・エフェクトのリード・ボーカリストとして活躍し、ソロでもヒットを連発したミキ・ハワードである。実は、マイケルの大ヒット曲「ビリー・ジーン」は、ミキ・ハワードをモデルにマイケルが書き下ろした作品だと言われている。要するに、マイケルとミキ・ハワードは結ばれ、生まれてきた子がブランドンだったわけだ。それだけに、ブランドンは、幼少の頃からジャクソン・ファミリーとは深いつながりがあった。このことはブランドン自身も認めているところ。しかし、マイケルは、ブランドンを何らかの事情、あるいは理由から認知していなかったことから“隠し子”として今日まで来てしまった…。
それにしても、いくら自身のアルバムのプレモーションとはいえ、マイケルの命日に合わせて来日するとは…。やはり日本びいきだったマイケルの遺志だったのかしれない。
ただ、今回の来日にあたってブランドンは、マイケルの話は極力避けようとしていたというが、朝日新聞のインタビュー取材では、マイケルについて尋ねられた時、感極まり泣き出し、どうにもならなくなったブランドンは、部屋を一時出て行ってしまったという。朝日新聞が、この部分をどう書くのか? 「隠し子なんて認めたくない」と、その事実を隠してしまうのか…いやいや、今から、その記事が注目されるところだ。
それにしても、初のライブ・パフォーマンスは盛り上がった。集まったファンの8割は女性だったが、会場にはマイケルの血を受け継いだ実の息子であるブランドンのパフォーマンスを一目でも観ようと中島美嘉やAIなども駆けつけていた。
それにしても、一緒に写真を撮ったがマイケル・ジャクソンにソックリだった…。

オリコン調査による上半期CD売上げランキング…シングルは嵐とAKB。アルバムは安室!!

「オリコン」が2010年上半期のCD売上げランキングを発表した。調査期間は09年12月28日付から10年6月21日付まで。

それにしても、データを見て真っ先に思ったのが昨年来というもの音楽業界は「嵐」の一本かぶりだということだった。その嵐の脇でAKB48がチョロチョロと盛り上がっているようだが、そんなものは所詮「組織セールス」のようなもの。理屈はどうであれファンの人数という部分でも嵐がダントツの人気になっていることだけは確かだ…。

嵐の場合、2010年の上半期のシングルは3月に発売した「Troublemaker」と5月発売「Monster」でランキング1、2位を独占してしまった。昨年の上半期もシングルで1、2を独占しているから2年連続である。完全に、業界の流れはSMAPから嵐へと世代交代したことになる。もっとも、セールス枚数は「Troublemaker」が68万8000枚で、「Monster」が65万4000枚。共にミリオンには程遠い。ある意味では、これが今日の音楽産業の現状を物語っている感じかもしれない。

因みに、嵐は、ミュージック・ビデオ(DVD)のランキングでも4月発売の「ARASHI Anniversary Tour 5×10」が68万8000枚も売上げ、上半期の1位になっている。いくら「組織」と言えども、今や嵐は、文句のつけようのない圧倒的な人気となっていることを証明している。

シングル上半期3位は、AKB48「ポニーテールとシュシュ」は57万7000枚と言うが、これは、売上げ的には大変なセールスだが、その中身は、どうみても組織の力。1人が何枚を買っているのか定かではない。

一方、アルバムのセールスに関しては安室奈美恵「PAST<FUTURE」が56万6000枚を売り上げて堂々のトップに立った。安室のトップは、やはりアーティスト・パワーという以外ないだろう。しかし、2位のFUNKY MONKEY BABYSには驚いた。いくらベストが売れたからといっても…。因みに「ファンキーモンキーベイビーズBEST」は54万8000枚のセールスだったとか。それにしても、女性アーティストの上半期トップと言うのは、宇多田ヒカル「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」以来、何と6年ぶりだという。そういえば、その宇多田はどこにいってしまったのか!?

他には、東方神起「BEST SELECTION 2010」が54万7000枚で3位にランクされた。

ところで、アルバムの上位5作品の中で、オリジナル・アルバムは1位の安室以外に、4位のいきものがかり「ハジマリノウタ」(53万3000枚)だけだった。残り3作品は全てベスト盤である。これにはやや寂しい思いがした。

ライバルは西野カナ!?  350人招待の菅原紗由理のスペシャル・ライブに1万人の応募者!!

20100623192438.jpg“着うたの女王”として注目されているデビュー2年目の女性シンガー、菅原紗由理【写真】のスペシャル・ライブに入場希望者が殺到したと言う。スペシャル・ライブは25日の夜、東京・原宿のアストロホールで行われるが、350人の招待枠に1万人を超える希望者が殺到したと言う。何と、30倍近くもの激戦である。秋には東京と大阪で初のライブも決まるなど、女性シンガーとしては一気に注目度を増している。
今さら言うまでもないが、菅原は新曲の「素直になれなくて」で頑張っている。この曲は現在、フジテレビ系で放送中の同タイトル・ドラマの挿入歌。有料音楽配信の「着うたフル」のダウンロードは既に50万枚を超えている。とにかくドラマのスタート以来、好調なロングセールスとなっていることは言うまでもない。
そういった中で企画されたのが今回のスペシャル・ライブだった。基本的に音楽配信の「レコチョク」や所属レコード会社の音楽配信サイト「mobile FOR LIFE」での楽曲購入者と、人気女性ファッション誌「Steady」(宝島社)の購読者から入場希望者を募ったというが、これが当初の予想を上回る応募者だったというのだ。当初の予想が、どの程度だったかは分からないが、菅原紗由理という女性アーティストとしては、冷静に考えてこれは凄いことなと思う。
1年前に発売したデビュー曲「キミに贈る歌」はインパクトが強かったし、3枚目のシングル「君がいるから」は、人気ゲームソフト「ファイナルファンタジー(サーティーン)」のテーマ曲にもなっている。「恋愛や友情など、今だからこそ言える自分の気持ちや思いを、素直に表していることが彼女の人気になっている。彼女の透明感溢れたボーカルも大きな魅力になっている」と言われているし、今の音楽業界の中では頑張っていると思う。フォーライフミュージックエンタテインメントの後藤由多加社長も「デビュー2年目の女性シンガーとしては、頭一つ超えた次世代歌姫に成長した」とご満悦の表情だった。
ところで、この盛り上がりに、秋には東京と大阪での初のライブも決定した。
「菅原紗由理 Live Tour The One」とタイトルされたもので、10月16日に大阪・心斎橋のCLUB QUATTROと10月24日に東京・渋谷のCLUB QUATTROで予定しているそうだ。
ま、今のところのライバルは西野カナ?

映画やビデオ映画で活躍中の桜井まりが2年半ぶりに朝倉薫演劇団「月光の不安」に出演!!

20100623032851.jpg六本木でグラビア、女優で活躍している桜井まり【写真】に会った。
考えてみたら昨年末以来、半年振りに会った。彼女と最初に会ったのは4年ぐらい前になるが、その時は「グラビア」の子だったけど、ここ数年は映画「十年愛」で主演を演じたり、今年に入ってからも、ビデオ映画「妖美伝奇・新説 牡丹灯籠」(前篇、続篇)でも主演に抜擢されていた。気づいたら、すっかり女優になっていた。大したものである。
何か、最近でも映画が公開されていて、ここ最近は取材や撮影やらで忙しいらしいけど昨夜は、たまたま時間が空いたらしく「今日は、時間があるから…」って突然に言われ「だったら…」ということになり会った。
もっとも今回、彼女と会った理由の1つは、ビンボー作家・朝倉薫の脚本・演出する舞台「少女人形舞台・月光の不安」に出てもらうことになったため。振り返れば、彼女が朝倉さんの舞台に出演するには2年半ぶりになるか…。最近、彼女は映像ばかりだったので、たまには生で演じる舞台もいいのでは…と、彼女の出演を朝倉さんに提案したところ、単純な朝倉さんは二つ返事だった。
しかし、映画で主演を演じてきた桜井が、朝倉さんの“弱小舞台”に、主演でもないのに出てくれるかが不安だったが、それが意外にも二つ返事でOKだった。彼女自身、2年半前とは立場も状況も違っているし、舞台を観にくるファンは当然、彼女が主演だと思って来るだろう。そういった意味で考えたら出演は無理な話なのだろうが(事務所は冷ややかだった)、それでも彼女がOKしたのは、それだけ舞台で演じることが好きなんだろう。
だけど、よくよく考えてみれば主演であろうと何であろうと、その人に合った役を演じた方がいいに決まっている。それに舞台の場合、脇が重要である。ファンにしたって、これまで映画やビデオ映画でしか観てこなかった桜井の演技をナマで観られるんだから…。で、桜井の役と言うのは、吸血鬼を恋してしまう理知的な美少女…だというのだが、とりあえず桜井を生かすも殺すも朝倉さんの演出だけかもしれない。
ところで、これは余談になるが、今回の主演を演じる早野薫というのは、元AKB48のメンバーらしい。最近、何かと騒がしいAKB48だが、ま、勘違いしないうちにペテン師・秋元康率いるAKB48から脱出してきたことだけが不幸中の幸いだったと思う。あんなジャリタレ・グループに入っていたら、いつまでたっても1人立ち出来なくなるに決まっている!!
他には、朝倉さんの劇団「朝倉薫演劇団」から劇団員・北原マヤと西本早希が出るが、この2人というが朝倉さん以上に優秀。それこそ2人がいなくなったら朝倉さんの舞台は崩壊するといっても過言ではない。そう考えると、この舞台と言うのは実に危うさを感じさせるが、その危うさというのが何とも言えない。
舞台は8月4日から8日まで東京・銀座の「銀座みゆき館」で行われる。
いずれにしても、2年半ぶりの桜井まりの舞台が楽しみである。

押尾学初公判9月3日。被害女性に使用のMDMAが「錠剤」か「粉末」かで無罪の主張も…

快楽を求め合成麻薬MDMAを東京・銀座の人気ホステス、田中香織さんに飲ませた挙句に見殺しにして「保護責任者遺棄致死罪」の罪に問われている元三流役者・押尾学の初公判が9月3日午後に行われることになった。判決は9月17日に言い渡される。
押尾の「保護責任者遺棄致死罪」というのは裁判員裁判の対象になるが、押尾は無罪を主張するというのだ。ある関係者によれば、
押尾は事件への関与に関して、田中香織さんに対してMDMAは手渡したが、それは「錠剤」だった。しかし、田中さんの使用したMDMAは「粉末剤」だったと主張するというのだ。要するに、田中さんは、押尾の手渡したMDMAで亡くなったわけではない…と言うのだろうけど、この主張が通るのかどうか? はっきり言って、子供の言い訳に過ぎない。
渡したMDMAが「粉末剤」で、使ったMDMAが「錠剤だった」って言うんなら、それは少しは納得できる部分があるが、それだ、その逆と言うのは?
「錠剤を砕いて粉末にしたのでは?」
と言われたら説明できないだろう。
しかも、覚醒剤に詳しい人の話では、錠剤より粉末にした方が効き目が早いなんて話もある。もちろん、ワインなどアルコール飲料と一緒に服用したら、さらに効き目は増大だ。
いずれにしても、まだ何か無罪を主張するための”隠し玉”を持っているかもしれないが、現時点では容疑を崩すまでには至っていないというのが正直なところ。
ま、検察は、懲役15年程度を求刑するに違いない。その場合、判決は12〜13年というところだろう。ま、押尾の”身代わり説”というのもある。しかし、例えそうだとしても、今や、その事実を強く主張できない押尾の苦しい状況もあるのかもしれない。

プロとして自己管理が出来てない!映画「旅立ち〜足寄より」で松山千春役を演じた大東俊介まで…

20100621193047.jpgそれにしても、いい加減、プロダクションはタレントの管理ぐらいはしっかりすべきだろう。今度は、俳優の大東俊介である。原付のバイクを運転中に乗用車と衝突して、右大腿骨を骨折した。重傷だという。
とにかく、芸能界では、今や覚醒剤なんかよりも深刻な問題だろう。とにかく、今年に入ってからというもの、芸能人の運転による自動車事故は日常茶飯事となっている。簡単に振り返っただけでも2月1日に、ジャニーズ事務所の人気グループ”嵐”の主力メンバー、松本潤が乗用車に追突する事故を起こした。さらに、2月15日には女優の相武紗季が乗用車に追突、3月に入ったら入ったで、いきなり1日には巨乳タレントのMEGUMIが歩行女性に接触事故を起こした。しかし、それだけでは収まらない。3月6日には、ロバート・秋山竜次、インパルス・堤下敦の玉突き事故なんてのも起こっている。そして3月15日になると、”嵐”の松本と同じジャニーズ事務所の人気アイドル・グループ”NEWS”の手越祐也が港区内で乗用車を運転中、タクシーに衝突。3月19日には広末涼子までが、東京・世田谷区の環状7号線で右折しようと車線変更した時に、信号待ちをしていた乗用車に衝突した。その他にも、あのサッカー選手の”
キング・カズ”こと三浦知良の”仮面女房”で知られるモデルの設楽りさ子まで…。挙げたらキリがない。
いずれにしても、ここまで事故が起こったら、もうニュース性も乏しくなる。
それにしても大東は、映画「旅立ち〜足寄より」で松山千春役を演じた。好青年で、将来性の期待できる若手俳優の1人だった。その大東までが事故を起こしたと聞いた時は正直言って情けなかった。プロの役者だったら、もっと自己管理をすべきだろう。事務所のトップ・コートにしても、将来性のある役者なんだから、もっと厳しく…本来ならプライベートの面でも管理すべきだろう。結局のところ、事務所が甘いからタレントまでいい加減になってくるのだと思う。

ゴールデンでNHK‐BSと合わせても…。期待外れだった!? W杯・日本×オランダ戦視聴率!!

思ったより数字が伸びなかった…。
19日のW杯アフリカ大会の日本×オランダ戦の視聴率のこと。日本は優勝候補のオランダに0?1で敗れたが、思った以上の盛り上がりだっただけに、試合を生中継したテレビ朝日は、きっと「50%も…」と興奮していたはず。しかし…。
もちろん、43%の視聴率は高い。瞬間最高視聴率は試合終了のホイッスルが鳴った瞬間の午後10時19分で、何と55.4%という高視聴率を弾き出した(関西地区は43.5%で最高瞬間視聴率は55.3%)。
だが、この数字は満足いくものだったのか!? 今回のW杯南ア大会の中継では「テレビ朝日は、最高のカードを獲得した」と言われていただけに、ちょっと拍子抜けだったかもしれない。だいたい、NHK総合テレビが放送した日本×カメルーン戦は、深夜11時過ぎの中継だったにも拘らず45.2%(最高瞬間視聴率は49.1%)だった。今回は8時台と言うゴールデンタイムでの放送だったことを考えたら50%台を狙っていたことは確かだろう。
2002年のW杯日韓共催大会の最高視聴率は、フジテレビ系で生中継した日本×ロシア戦が66.1%だった。また、2006年のドイツ大会にしてもテレビ朝日で生中継した日本×クロアチア戦は52.7%だっただけに当然だ。
もっとも、同試合はNHKのBS1でも生中継していたことから「視聴率が分散した」とも思われた。だが、NHK−BS1の中継は6.3%だったという。NHK−BSにも視聴者は流れたことは事実だが、テレビ朝日とNHKと合わせても49.3%――要するに50%に届かなかったことになる。何か、大騒ぎしていた割りには…。
しかし、時間的に「外で観ていた人も多かった」というのだが…。

アニメ映画でのりピーとサンミュージックに損害賠償…声優を変えて録り直すことを検討しなかったのか!?(下)

20100618190136.jpg3年前に劇場公開したアニメ映画「大ちゃん、だいすき。」(製作委員会=ゴーゴービジュアル企画+タマ・プロダクション+大阪教映社+TOKYO MXTV+アミューズメントメディア総合学院)で、声優として出演していた酒井法子が覚醒剤事件を起こしたことによって「(映画が)上映できなくなった!」と、酒井法子と所属していたサンミュージックを相手取り2147万円の損害賠償を求める訴訟が起こされた問題。
まあ、久しぶりに出てきた酒井法子のネガティブな情報にマスコミも飛びついた。しかし、今回の訴訟。どう考えても疑問ばかりである。
DVD化のことにしても公開後、2年間もどうしていたのか? さらに、不思議なのは、ゴーゴービジュアル企画など製作委員会の対応である
「(酒井法子の覚醒剤)事件発生後に、何で声を変えることを考えなかったのでしょうか? アニメ映画で声だけの出演ですからね。基本的に教育的要素の濃いアニメ映画ですし、その内容を重視しているのなら、緊急処置として声を録り直した方がいいはず。酒井さんでなければ今後の公開が成立しないということでもないでしょう。基本的に1人1人の声は別々に録っているはずなので、酒井さんの部分を取り出して変えればいいだけの話です。予算的にはギャランティを考えても200万円はかからないと思いますけどね。その部分を所属していたサンミュージックと話し合えばよかったはずです」。
しかし、製作委員会は、その部分に関しては全く話し合っていなかったようだ。
桂壮三郎代表は「(酒井に)かなり高額のギャラを支払った」としているが、その点に関しては
「公開前の製作発表会見【写真】や、公開に向けてのプロモーションについても、酒井さんはかなり協力していたように記憶しています。出演契約書があっても基本的な役割は終えているのではないでしょうか。だいたい、公開の前や公開中、あるいは公開直後でDVDの発売前でしたら納得できますが、公開されてから2年も3年も経った映画ですからね。内容が一般映画とは違う教育映画といっても、前代未聞の訴訟でしょう。それに、損害賠償の金額が2147万円と言うのも…この金額は、どう計算したんでしょうかね。いずれにしても明快な根拠がないですよね」(映画関係者)。
すでに裁判は始まっているので、何とも言えないが、それにしても何故、ここにきて訴訟を起こしたのか? 実に奇妙である。まさか、ここでサンミュージックを損害賠償の訴訟で揺さぶって、まさか酒井の代わりの声優に「ベッキーでも引っ張り出そう」なんて…そんな手の込んだ魂胆じゃないだろうけど、少なくとも、こんな訴訟を起こすこと自体、教育映画としてはマイナス。それこそ訴訟でも起こして製作費を一気に回収しようという以外、何もメリットはない。いやいや、実に奇妙な話。それこそ映画の趣旨にも合わないし大人の解決方法とは思えないのだが…。

3年前公開のアニメ映画が「上映できなくなった!」とのりピーとサンミュージックを訴えた疑問(上)

“のりピー”こと酒井法子と所属事務所だったサンミュージックを相手取って2147万円の損害賠償を求める訴訟が起こされた。訴えたのはアニメ映画「大ちゃん、だいすき。」を製作した製作委員会。この製作委員会と言うのは東京・東村山市の「ゴーゴービジュアル企画」を幹事会社に、タマ・プロダクション、大阪教映社、TOKYO MXTV、アミューズメントメディア総合学院。
この映画は、3年も前の07年6月末に完成。この年の8月18日から東京・キネカ大森で劇場公開され、その後は全国の小中学校や公共施設で上映会を重ねてきたという。協賛として「NPO難病のこども支援全国ネットワーク」「全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会」が参加していた。
この作品は、原作者である星あかりさんが、養護学校の教師をしながら書き下ろした児童書「大ちゃん」(大日本図書)が元になっていて、家族の素晴しさ、主人公まいちゃんと大ちゃんを取り巻く人々の友情や優しさなど、心の成長を描いた感動作に仕上がっている。で、母親役に抜擢されたのが酒井で、まい役にはオーディションで選ばれた永蔦花音が出演している。酒井は、製作発表で「すべてを包み込んで、明るく元気なお母さんを声だけでどれだけ演じることが出来るか不安だったが、人と人のつながりや温かさなどを、この作品を通じて学ばせてもらいながら、私の持っている理想的なお母さん役を演じたい」
ところが、昨年の8月に、酒井が覚醒剤使用で逮捕されたことで、この映画も事実上、公開が不可能な状態になってしまったというのだ。
まあ、酒井の事件は事件として、ここにきて製作した幹事会社の「ゴーゴービジュアル企画」桂壮三郎代表は、ギャラがどうなの製作費が8500万円かかったの、さらには事件で「欠陥商品となって回収できなくなった」「子供たちを裏切ってしまった」と言っているようだ。
しかし、この訴訟というのは冷静に判断してどうなのか? 確かに、出演した酒井にも責任があるだろうが、3年も前に製作した映画…。それもアニメ映画である。
「ゴーゴービジュアル企画」桂壮三郎代表は、上映会を続け、DVDなどを販売して費用を回収しようと計算していたそうだが、今回の酒井の事件で「DVD化が出来なくなった」と説明しているが、これは、正直言って信じがたい。ある映画関係者が言う。
「この映画のように、複数会社で製作委員会を組織して製作する場合は、しっかりした事業計画書が必要となります。その中には当然、試算書が明記されているはずで、どの時点で製作費を回収するのかということが書かれているはず。ゴーゴービジュアル企画は、有限会社で会社規模も小さいから回収できなのは『死活問題』と言っているようですから、かなり早急に製作費を回収する事業計画になっていたと思いますけどね」。
ところが酒井が覚醒剤事件を起こしたのは、この映画が公開されてから2年後の話。
「映画公開して、どの時点でDVD化しようとしていたのか? 本来なら、公開して数ヶ月、遅くても1年以内にDVD化するのが常識的なやり方。契約を結んでいたが何らかの事情でタイミングを待っていたというなら別ですが、そうでもなければ公開され2年以上も経ってしまったら、よほどの内容でない限りDVD化はかなり厳しくなります。実に不思議ですよね」(映画制作関係者)。
確かに、酒井の起こした社会的責任は重大である。しかし、この訴訟事件の場合、何か別の理由があるような感じがしてならない。
(つづく)

警察の天下り先で便宜が…アート引越センター寺田前会長は淫行の常習犯だった!?(5)

「アート引越センター」のアートコーポレーションの寺田寿男前会長の“淫行事件”。恐喝容疑で逮捕された芸能プロダクション「ICON(アイ、シー、オ、エヌ)」の代表だった山口公義というのは、とにかく問題の多かった。しかし、寺田副会長も脅されるだけのことをやってきたことは確かだろう。
今回の事件というのは、16歳の山梨県出身の女子高生(高校2年生)にワイセツな行為をしたことが引き金になった。寺田副会長は「本番はやっていない」なんて嘯いているそうだが、マンションの一室――密室の中での行為だけに、実際には分かったものじゃない。そもそも、その女子高生の前には、ドイツ生まれの少女を呼び出して7回以上も性交渉をしていたんだから、単なるスケベオヤジでしかない。
「実際には、山口を紹介した芸能プロダクションの女社長Mから、何人も紹介されていたようです。そういった意味では、淫行の常習犯ですよ。たまたま今回は、いろいろあってバレてしまっただけ」(業界関係者)
要するに、寺田前会長にも淫行の余罪がたっぷりあるってことだ。しかし、警察は、そんなことには全く知らん顔。何故か?
「寺田前会長と警察官僚というのはペッタリなんですよ。何故なら、アート引越センターというのは警察にとっては最大の天下り先ですからね。ある意味では、パチンコ業界と一緒ですよ。警察だって、世話になってきた寺田前会長を捕まえることなんて出来ないんですよ」(事情通)。
そもそも、今回の事件にしても、山口の出した携帯メールが恐喝だったわけだが、寺田前会長が出した示談金の800万円にしても弁護士が中に入っていたというのだ。示談書も弁護士の前で交わしている。そういった意味では「恐喝で逮捕」というのは大げさには大げさかもしれない。
しかも、何で、今回の事件を大阪府警の捜査4課が捜査しているのかも疑問。単なる恐喝なら捜査2課で十分なはずだが…。いずれにしても背景の掴みにくい事件であることは確かだ。
(つづく)