Twitterは災いの元!? 波紋を巻き起こした“いきものがかり”所属事務所社長の“呟き”

AAA「逢いたい理由」のオリコン・チャート1位を批判した、いきものがかりの所属事務所「キューブ」の北牧裕幸社長が業界内で集中攻撃を受けているらしい。
名指しこそはしなかったものの、北牧社長が自身のTwitterで「無理矢理社員に買い取りに走らせ1位を取ったところで…」と、ホンネを書いてしまったのだ。ま、酒の席で愚痴るのはいいが、書いてしまったら問題が違ってくる。「売られたケンカは…」なんてことになってしまうのだろう。
AAA「逢いたい理由」は、小室哲哉の復帰第一弾作。発売のエイベックスとしては、何としても1位を獲得して盛り上げたかったはずだ。そういった意味では、これまでのAAAの作品とは違う意味合いがある。
一方のいきものがかり。NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌に起用され、着うたでも好調だった。北牧社長としては、念願だった初登場1位を確信していたはず。それが…。念願だった1位の夢が破れたことに納得できなかったことは理解も出来なくはないが…。
しかし、AAAで買取があったのかどうなのかは分からないが、例え、買取があったとしても、そんなことは何も珍しいことではない。今じゃ、CDだけではなく、音楽配信のダウンロードだって買い取る時代である。それも戦略の1つ。そんなこといっていたら、AKB48のファンが1人で10枚も100枚も買う行為だって買い取りと同じだろう。いずれにしても、いくら買い取ったとしても、売れたことには変わりないのだから、チャートも1位にランクされるのは不思議なことではない。それが結果である。そういった意味じゃ、ここでオリコンを非難したところで意味がない。
いずれにしても、北牧社長は、かつてはポニーキャニオンの営業をやっていた人なんだから十分に分かっているはずなのに、今さら何で…? という思いはある。
しかし、この問題、もはや北牧社長がTwitterで“呟いた”かどうなのか…なんてこと以上に大きな問題に発展しているらしい。「キューブ」には、いきものがかりの他、藤木直人や中越典子ら俳優も多く所属している。そういった意味で、所属タレントにも影響が出てくるんじゃないかなんて声まで出ているほどである。
もっとも業界内には「キューブ」のバックには「アミューズ」がついているから大丈夫…なんて楽観視する声もあったりするが…。いやいや、そんな単純なことでは済まされない。「だからこそ問題が拡大する可能性を秘めている」ということだってあるかもしれない。
いずれにしても、「口は(今回はTwitterか…)災いの元」である。被害を受けるのは、結局のところ所属タレントである。それにAAAや小室にしたって、こんな噂が巻き起こっていいわけない。ま、北牧社長も、自身のTwitterで“呟く”前に、【ヘッドロック】に呟いていればよかったのに…。