小沢一郎の政治資金規正法違反事件より重大!! どうなった!河村建夫・元官房長官の機密費引き出し問題!!

20060530183441.jpg日本最強の政治家・民主党幹事長・小沢一郎と日本最強の捜査機関・東京地検特捜部の最終戦争。小沢の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検は小沢を「不起訴」としたが、東京第5検察審査会は、この「不起訴」に「ノー」という議決を下し「起訴相当」とした。この結果、小沢は、またまた検察から事情聴取を受けると言うのだが、しかし、裁判をやっても公判が維持できないから「不起訴」としただろう、小沢の問題を、いくら国民の視線と言えども、素人が「それでも起訴しろ」っていうのは実に無謀な話である。所詮、国民の視線なんて、マスコミに踊らされたもの。そこには、もはや「疑わしきは罰せず」なんていう精神なんてない。
だいたい小沢の問題というのは、嫌疑不十分で不起訴になったJR西日本の元運輸部長橋本光人氏と同・三浦英夫氏が審査会で強制起訴になったこととは違う。そもそも、何も捜査に加わったこともない抽選で選ばれただけの11人が数回の井戸端会議をやっただけで「起訴しちゃえ」っていうのは実に無謀な話だろう。
こんな審査会なら、事件によっては足利事件の菅家利和さんのような冤罪がどんどん出てくる可能性だってある。検察がいい加減なら、素人ばかりの審査会だっていい加減になりかねない。しかも、怖いのは、審査会の連中には責任がないことだ。そんなアホなことが法治国家で許されるのかも疑問だ。そもそも、小沢は「説明責任を果たしていない」と言う。街の声もそうである。だったら、小沢が、どう説明したら納得するのか? いやいや、それ以前に、小沢を批判している大多数の国民は、今回の小沢問題が何なのかなんて全く知らないはず。ただ単に「小沢は金に汚い」というだけの判断だろう。それだけで「悪人」と決めつけているんだったら。この国は「法」より「イメージ」ということだろう。
それにしても、この小沢の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反事件というの、誰が告発したのか? そもそも、その告発者が全く明らかにされないのは何か意味があるのか? 東京第5検察審査会の11人のメンバーというのは、その告発者のことを熟知して判断しているのだろうか? しかし、小沢が「説明責任」を果たしていないというなら、告発者も検察も、まして東京第5検察審査会にだって「説明責任」があるだろうと思うのだが…。
しかし、ここで不思議なのは、小沢の告発があったは昨秋11月らしいが、では、河村建夫元官房長官による2億5000万円の内閣官房報償費(官房機密費)の引き出し問題はどうなっているのか? すでに大阪と東京の団体が検察に告発しているはずだが、小沢問題に比べて、どうも動きが鈍い。小沢の問題は、政治家としての倫理の問題であって、国民への被害は全くない。しかし、河村の場合は、国民の税金を勝手に引き出したもので、背任罪、詐欺罪が適用される事件である。事件性から言ったら比較にならない事件だ。河村が引き出した2億5000万円の使途もハッキリしていないが、マスコミに踊らされた国民は、明けても暮れても「小沢、小沢」の大合唱。実に情けない限りだ。
「こんな日本に誰がした!」
と言ったら、実は、国民1人1人である。自分たちの責任だ。

一部放送業界紙からはデマと叩かれ…フジのバラエティー制作トップ港浩一氏のニッポン放送社長就任は!?

フジテレビ、ニッポン放送を中心としたフジメディアホールディングスの人事について、ゴールデン・ウィークの前にスッパ抜いたニッポン放送のトップ人事。代表取締役社長に港浩一氏(執行役員常務編成制作局バラエティ制作センター担当局長)が就任する…というネタは、どうもガセだったようだ。いや、正直言ってガセだったのかどうかも分らないのだが…。あるフジテレビ関係者からは「可能性は否定は出来ない」と言うが、その一方で「ブログでも事前に人事の情報が漏れたこと自体、問題だったんですよ。ウチの上は、そういったことに異常なほどナーバスなんですよ」。
いずれにしても、フジの人事にはめっぽう詳しいと言われる放送業界紙「合同通信」なんかからは、「一部のツイッターで報じられたことはデマ」なんて書かれてしまった。しかし、ちょっと待て! 確かにツイッターにも書いたけど、その前に【ヘッドロック】で書いている!! ツイッターとブログは間違えないで欲しいものである。しかし、ツイッターにせよ、ブログにせよ、そんな目くじらを立てて騒ぐことでもないと思うけど…。
余談はともかく、渦中の港さんはどうなったのか?今回の人事で港さんはニッポン放送の社長ではなく、フジテレビの取締役に就任することになった。また、映画事業局長の亀山千広さんも取締役就任である。しかも、取締役はフジテレビの専任らしいから、以前、【ヘッドロック】で書いたようなニッポン放送社長という異例の人事は消え去ったと見ていいだろう。
それにしても、社内事情に詳しい関係者によれば、もし港さんが、ニッポン放送に移ったら、フジテレビのバラエティー番組に影響が出るというのである。とにかく、港さんの社内での評判は高いらしく、部下からも信頼を得ているというのだ。そういった意味でも、港さんの異動というのは「状況的にも、今は難しいのではないか」と分析していた。
さて、そうなるとニッポン放送はどうなのか? 
「結局、現体制のままいくんじゃないでしょうか。特に大きな問題があるわけでもないですからね」。
結局、今回のニッポン放送の人事騒動は、【ヘッドロック】が余計な波風を立てただけだったのだろうか!? いやいや、火のないところには煙はたたないのも事実だと思うけど…。
因みに、他の人事では朝の情報番組「めざましテレビ」の基礎を築き上げた取締役・編成制作局長の鈴木克明氏と、“狐狸庵先生”こと、作家・遠藤周作氏の長男・遠藤龍之介氏(取締役・広報局長)が常務取締役に昇格する。また、一部には、太田英昭専務が社長に就任すると言う情報も…。