脱税事務所から脱税を指摘された“ブログの女王”。もはや結婚どころじゃなくなった眞鍋かおり!?

噂には聞いていたが、ここまできたら、噂以上の事務所だろう。“ブログの女王”で知的タレントと言われた眞鍋かおりが所属していたプロダクション「AVILLA(アヴィラ)」のことだ。
「アヴィラ」は、かつては「アバンギャルド」という名称の事務所だった。しかし、一昨年の08年2月に東京国税局の強制調査(査察)が入り、その結果、昨年1月12日、06年までの3年間に約11億4000万円の法人所得を隠し、約3億4000万円を脱税したとして、同社と代表を務めていた牧野昌哉氏が「法人税法違反容疑」で東京地検に告発された。
因みにだが、東京国税庁が査察に入って、1年がかりで脱税額を確定している間に「アバンギャルド」は、新会社「アヴィラ」と合併、さらに「市エステート・コーポレーション」に統合され、現在の体制となっている。しかし、牧野は昨年8月に「法人税法違反(脱税)」で東京地検特捜部に逮捕された。ま、当然と言えば当然のことだが…。
それにしても、牧野氏の評判は最悪だった。
「社員を安月給で働かせ、残業代は出さずに社員は最終電車まで帰さない。しかも、業務の決定権は牧野に一元化されていて社員には与えない」
「都内でマンションを買いまくっている」
「ジャガーのオタクで、ジャガーを買いまくっている。10台以上は所有していた」
「所属のタレントが辞めようとしたら、契約書を持ち出し邪魔をする」
「かつて所属していて辞めたタレントでも、ホームページの所属タレントから消さない。他のプロダクションに移らないようにするための嫌がらせは日常茶飯事」
稼ぎ頭の小倉優子も、牧野氏には不満を持っていたと言われ、眞鍋に至っては、当時から移籍問題で弁護士を挟んで揉めていたという。
所属タレントが辞めたり移籍が出来ないのは「契約書に辞めたり、他の事務所に移籍出来ないような文面になっている」らしいが、それにしても異常な実態が浮き彫りになっていることは確かだ。
因みに、前事務所の「アバンギャルド」には、眞鍋や小倉の他に、藤崎奈々子、浜田翔子、折原みか、山川恵里佳などが所属している。「基本的には、撮影会が多い」というが、所属タレントは、今でも牧野氏に戦々恐々としているという。
ところで眞鍋だが、昨年の夏には自身の写真を、選挙の後援会ポスターに使用されたとして大きな問題になった。衆議院選挙で静岡7区(浜松)から保守系無所属で立候補して当選した城内実氏(きうち・みのる)の後援会ポスターに眞鍋の写真が使われたことが事の始まりだった。が、このトラブルに関しては、仲介を務めたイベント会社の社長が経緯を説明し、謝罪したことで一件落着するかのように見えた。が、実際には今でも尾を引いている感じである。
その後も、「アバンギャルド」から経営を引き継いだ「アヴィラ」と眞鍋との対立は、どうにもならないほどの泥仕合に陥っている。そういった中で、眞鍋は「イースト」でマネジメントを行うようになったというが、そこに出てきたのが眞鍋の「脱税疑惑」だった。しかも、眞鍋の月給が420万円だったことが明かされてしまった。
アヴィラは、「眞鍋と母が社長を務める愛媛県内の会社との間に不透明な金の流れがあった」と、その“証拠書類”まで公表したのだ。眞鍋は昨年8月に「アバンギャルド」の脱税事件の関係者として自宅を家宅捜査され、名誉を傷つけられたとして、契約解除を求めていたが、その“脱税事務所”に「脱税疑惑」を指摘されるタレントなんて前代未聞である。眞鍋も踏んだり蹴ったりだ。しかし、常識的に、ここまで泥仕合になったら着地点がない。
眞鍋は弁護士を通し「税務申告内容について、国税当局から、事情聴取や指摘を受けた事実は一切ありません」と真っ向から反論しているが、正直言って、もはやどっちもどっち。しかし、この“抗争”で、たまらないのは、アヴィラの所属タレントだ。ゆうこりんも、さすがに「こまりんこ、こまりんこ」なんて言えなくなってしまった。それより、所属タレントのイメージも悪くなった。もっとも、ここまでのトラブルになるんだったら、多少の不満があろうとも、現在、所属しているタレントも「辞めたい」とか「事務所を移りたい」なんて言えない。そういった意味では、究極の締め付けになった!? そういえば、眞鍋は、お笑い「麒麟」の川島明との結婚の話があったが、どうなったのか? アヴィラは、所属タレントの結婚も禁止していた。眞鍋は「後輩のためにも結婚したい」なんて威勢がよかったが、その話題も、これじゃ途切れっぱなし。もはや、結婚なんていう浮いた気持ちも吹き飛んでしまっているかもしれない…。だとしたら実に哀れである。

“新党”は小沢の緻密な戦略か!? 自民党の比例で当選した“ゾンビ与謝野”が批判されない不思議…

自民党に離党届を提出した与謝野馨・元財務相。一度、権力を握ったことのある人間は、70を過ぎても権力を持ちたがるものだろう。だいたい、与謝野にしても無所属の平沼赳夫・元経済産業相にしても、共に大病を患った70過ぎの御仁である。それでも「権力闘争」だけは若い者には負けていない。ある意味で、凄いパワーだと思う。
民主党の影のドン、小沢一郎と与謝野は、もともと「将棋仲間」である。将棋は、何手先まで見通せるかが勝負らしいが、この勝負は、小沢か?与謝野か? おそらく、小沢は、自民党の衰退を見越していたはず。となると、小沢と与謝野は、裏で何らかの密約を交わしていると言っても不思議ではない。一方の平沼はどうか? 平沼は平沼で、国民新党の亀井静香との密約だろう。もともと小沢と亀井は盟友に近い。つまり、全ては小沢の書いたシナリオだと思える…。
要するに、今回の“与謝野・平沼新党”というのは、参院選後は、おそらく自民党と決別し、民主党と合流するのだろう。
小沢・民主党は、すでに自民党支援の業界団体や組織団体も取り込み、さらには、創価学会も水面下では取り込んでしまっているはず。つまり、民主党の支持率が落ちたのどうのと言ったって、組織票は、全て民主党に有利に働くはずなのだ。おそらく、今回の参院選は、シラケ選挙になる。そうなれば、所詮は参院選ということで、無党派層は選挙に行かないだろうから投票率も落ちる。落ちたら、勝負は「組織力」である。いまや無党派層の間で人気となっている”小泉政権”の別働隊ともいうべき「みんなの党」がいくら頑張ったって、全国の組織団体や創価学会は民主党に投票するだろうから、小沢の目指す全国の2人区も民主党に有利に動くだろう。
京都の2人区では、前原誠司・国交相が文句を言っているが、ま、小沢からしたら「文句を言うんだったら、まず京都だけでも仕切ってみろ」と前原に言いたかったのだろう。何だかんだいっても、政治家は選挙で勝たなければ、タダの人になってしまう。選挙に勝たなければ何もならない。
「政治と金」と言っても、金がなければ何も出来ない。本来の原理から言ったら、いくら奇麗事を言っても、金がなければ人は動かないし、ボランティアで動く人がいても、金がなければ何も出来ない。この不況下で、自腹を切っても動こうなんて人がどのくらいいるのか? だいたい、前首相だった麻生太郎が解散しなかったおかげで、どれだけの金が必要になったのか?金のかからない選挙なんていうのは現実は理想に過ぎないのだ。ワイドショーでは、盛んに小沢の“政治と金”を指摘し、「金のかからない選挙」なんて言っているけど、そのテレビ局だって、制作費の削減で四苦八苦だ。制作費を使えないからロクな番組が出来ない。ことは十分に分かっているハズ。宣伝費が使えないからって広告代理店だって大変だ。要は、政治だけが特別なんてことはない。小沢の金のことを言うなら、昨年8月の衆院選で政権交代が確実となった2日後、麻生内閣の官房長官だった河村建夫が2億5000万円を国庫(機密費)から引き出した方を問題視すべきだろう。何で、この問題が大事にならないのか不思議である。
いずれにしても、今回の与謝野・平沼新党は、明らかに”出来レース”だと言っていい。が、納得できないのは、与謝野である。彼は、昨年の衆院選で落選し、比例で上がってきた、いわば“ゾンビ代議士”である。自民党の比例で当選したのに、自分の都合で離党して、新党を結成なんて、これこそ有権者に対しての裏切行為だろう。本来なら自民党の候補として当選したんだったら一旦、議員を辞職して、次の選挙に新党で出馬すべきだろう。しかし、小沢や民主党ばかり批判して、こういった与謝野の本末転倒な裏切り行為や河村建夫の機密費引き出しを問題視しないマスコミっていうのもいい加減なものである!! 
ま、小沢は、与謝野を自民党壊滅のために利用し、最後は切ってしまうのだろう。やはり“闇将軍”と呼ばれた田中角栄や金丸信の“秘蔵っ子”だっただけある。敵に回したら怖い人間である。