米倉涼子主演「交渉人」が不入り!! 福田沙紀「櫻の園」に続いてオスカープロの悲劇か!?

映画「アバター」が700万人を突破する動員となり、興行収入も110億円を超える大ヒットになっている中、どうにも元気がないのが米倉涼子が主演する「交渉人 THE MOVIE」である。テレビ朝日で宣伝しまくっていたから、公開までは元気がよかった。が、いざ公開したら…。
どうやら、製作サイドは15億円ぐらいを見込んでいたようだが、現実には6億円いけばいいところのようだ。2月11日に公開して14日までの4日間で16万5000人弱の動員で、興行収入は約2億円。初日にこの程度では、冷静に見たら今後も伸びようがない。もしかして6億円も難しい?
この興収が、どれだけ悪いかと言うと…。例えば、中山美穂が主演する「サヨナライツカ」と比較しても分かる。「サヨナライツカ」の場合は、全国180館で公開しているが、すでに興収は10億円目前となっている。対する、「交渉人 THE MOVIE」は全国303館での公開である。「サヨナライツカ」より単純に120館の差があるのだ。しかも、宣伝展開も違う。「交渉人 THE MOVIE」は、テレビ朝日の番組に朝から晩まで、主演の米倉が出まくっていた、これでもかこれでもかといった展開だった。それで、この数字じゃ、ちょっと寂しい。
結局は、米倉の人気がなかったという以外ない。そう考えたら、オスカープロに所属する女優は、動員が出来ないということに尽きるのだ。以前、書いたが、福田沙紀もそうだった。映画「櫻の園」に主演したが、見事に玉砕した。いや、玉砕どころの話ではなかった。しかし、その時も、異常な宣伝展開を図って「最低でも15億円」なんて言っていたが、開けてビックリ、何と5000万円足らず…。ま、「交渉人 THE MOVIE」の場合、そこまで酷くはないが、それでも6億円という巨額の製作費を注ぎ込んでいる映画である。正直言って「入りませんでした」では済まされないはずなのだが…。いずれにしても、これはキャスティングの失敗だったという以外ないだろう。
…ちょっと待て、米倉でヒットした映画ってあったっけ? 何本か出ているらしいが、全く思い出すものがない…。そういえば「櫻の園」にも米倉は出ていた。やはりねぇ…。
因みにだが、「交渉人」の観客層は男女、ほぼ半々らしい。しかも、全体の半数が40〜50代という。米倉のファン層がどのあたりなのか、この場合は分からないが、おそらく、映画を観に来たファンはいないんじゃないか? しかも…。驚くのは、観た後の満足度が89.3%と高い評価だという。これは内容には問題がないようなのだ。とすると、どう考えても、問題なのは1つということになるのだが…。
いずれにしても、オスカーは、何かと映画に熱心なようだが、ここは一度、考え直した方がいいようだ。福田もダメ、米倉もダメ、もちろん、上戸彩も…。まして、菊川怜なんて問題外である。もう、映画は諦めて、ここはテレビドラマかCMで頑張るのが一番だと思うのだが…。