“メモリアル紅白” でトップから転落か!? ボクシングWBC視聴率が43.1%、最高瞬間51.0%

「紅白」を超えた!!
今年の視聴率トップは、第60回目の“メモリアル紅白”ではない可能性が高まってきた。
29日の夜、TBSで放送した「ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ 内藤大助 vs 亀田興毅」の視聴率が、何と43.1%だったことが分かった。最高瞬間視聴率は、亀田が判定で勝利し、二階級制覇を達成した瞬間(21時20分)で、51.0%の高視聴率となった。
TBSによれば、平均視聴率43.1%というのは、現時点では09年放送された全局前番組中のトップ。片山譲治プロデューサーは「正直驚いた。内藤選手と亀田選手がクリーンな名勝負を繰り広げた結果、それが視聴者の方々の心に響いたのでは…」とのコメントを出した。
しかし、この高視聴率は全国的なものだった。ビデオリサーチによれば、関西地区でも43.1%で、東海地区は39.1%、北海道地区に至っては50.6%にも達した。
因みに、2002年に放送したWBCが50.8%だったそうで、それ以来の視聴率と言うことになる。さすがに、「紅白」も、この数字を超すのは至難の業だろう。例年、年間トップの座を独占し続けてきた「紅白」も、60回目の”メモリアル”で、トップの座から転落してしまう可能性が出来てきた。

コンテンツリーグ社長も全うする!! ビクターエンタテインメント社長に就任する斉藤正明氏

ビクターエンタテインメントの新しい社長に元東芝EMI会長兼社長の斉藤正明氏が12月1日に就任することになったが、その際、現在、社長を務めている「コンテンツリーグ」を11月30日付で退任する記したところ、斉藤氏から「勝手な人事をしないでよ!」と強力なクレームが来てしまった。斉藤氏によると、コンテンツリーグの社長は任期の途中「責務は全うする」という。確かに、同社の社長に就任したのは今年5月。まだ6ヶ月である。
今年、千葉県知事選に民主党、社民党、国民新党などをバックに出馬した吉田平とは違うってことだろうか? 吉田については、改めて言うまでもないだろうが、いわゆるボンボン社長。父親が興した地元の「平和交通」とかの社長をやっていたが、何故か奮起?して赤字鉄道で苦しむ、千葉県の第三セクター「いすみ鉄道社長」に公募に応募したところ、堂本暁子・前知事に気に入られ、昨春4月に代表取締役に就任した。が、再建どころか、僅か10ヶ月で「いすみ鉄道」の社長を放り出して、知事に立候補した。どう見てもご都合主義。「無責任男」だった。
斉藤氏は、そんな輩とは「違う」ということをアピールしたかったのだろうか? いずれにしても、コンテンツリーグの社長も続けることを表明していた。
ところで、コンテンツリーグとはどんな会社かと言うと、お笑いのDVDやCDなどをプロデュースしたり制作したりする会社である。ワタナベエンターテインメントやプロダクション人力舎、マセキ芸能社、サンミュージック、太田プロダクション、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)、松竹芸能などがパートナーとなっている。そういった意味では、今後、ビクターエンタテインメントとコンテンツリーグの融合も考えられなくもない? いずれにしても、斉藤氏の手腕が注目されるところだ。

RIAJ週間「着うたフル」チャート、加藤ミリヤ「WHY」初2位、JUJU7ヶ月ぶり新曲7位!!

社団法人・日本レコード協会(RIAJ)は、有料音楽配信「着うたフル」の24日付週間チャートを27日、公表した。集計期間は11月18日から11月24日までの1週間。
それによると前週3位から1位に返り咲いたEXILE「ふたつの唇」が今週も1位を堅持した。現在、フジテレビ系月9ドラマ「東京DOGS」の主題歌として起用され評判も上々だ。
 2位に初登場したのは加藤ミリヤ 「WHY」。加藤はアルバム「Ring」が大ヒットしただけに、新曲への期待が高まっていた。同曲のカップリング曲「Destiny」は、今週公開される映画「ニュームーン〜トワイライト・サーガ」のイメージソングにもなっており、こちらは20位初登場だったが来週以降にランクインしてくる可能性がある。
 また、3位には前週6位だったMISIA「逢いたくていま」がランクアップしてきた。同曲は32→6位と着実に認知を高めている。
初登場曲は、4位のLove「ただ一つの願いさえ」、7位のJUJU「PRESENT」、9位のBUMP OF CHICKEN「Merry Christmas」、そして10位のMAY,S「ONE LOVE〜100万回のKISSでアイシテル〜」だった。加藤ミリアを含め半数の初登場曲で入れ替わった形だ。
4位登場のLoveは、EXILEが所属するLDHによる『Love, Dream, Happiness』プロジェクト第1弾アーティスト。
JUJU「PRESENT」は、7ヶ月ぶりの新曲で、ディズニーが贈る超大型映画「DISNEY,S  クリスマス・キャロル」のイメージソングに起用されている。
ベストテン外の注目曲は、13位に初登場のYUKI「COSMIC BOX」。また、15位にはSuperfly「Only Holy Story」が初登場。

【有料音楽配信週間チャート・ベスト10】 ※カッコ内は前週
1(1) EXILE 「ふたつの唇」
2(−) 加藤ミリヤ 「WHY」
3(6) MISIA 「逢いたくていま」
4(−) Love 「ただ一つの願いさえ」
5(3) ヒルクライム 「春夏秋冬」
6(4) 遊助 「いちょう」
7(−) JUJU 「PRESENT」
8(5) 西野カナ 「もっと…」
9(−) BUMP OF CHICKEN「Merry Christmas」
10(−) MAY’S「ONE LOVE〜100万回のKISSでアイシテル〜」
次(7) lecca 「My measure」

酒井法子に次ぐ激震! 元東芝EMI会長兼社長の斉藤正明氏がビクターエンタテインメ ントの新社長就任!!

DSCF13422.jpg今朝、一番驚いたのは、コナミへの売却が噂されていたレコード会社大手「ビクターエンタテインメント」の代表取締役社長に元東芝EMI代表取締役会長兼CEOで現コンテンツリーグ代表取締役社長の斉藤正明氏【写真】が就任するニュースである。ビクターエンタテインメントといえば、戦前からの老舗レコード会社。サザンオールスターズやSMAPから演歌ではジェロ、森進一まで所属している。しかし、今年は酒井法子の覚醒剤事件でビクターエンタテインメントは大変だった。それが、今度は…。まさに激動の09年になったに違いない。それにしても、斎藤氏が社長にビクターエンタテインメントの社長に就任することで、少なくともコナミに売却されることはなくなり、独自の再生路線を見出していくことになるのだろうが…。それにしても、レコード業界はもちろん芸能界にとっても衝撃的な人事になることは確かだろう。
この人事、ビクターエンタテインメントの親会社である「JVC・ケンウッド・ホールディングス」が決めたもの。12月1日付だというから急な人事である。
さっそく斉藤氏に聞いてみた。すると「冗談抜きに(社長就任の)話をもらったのは1週間前だったんです。もちろん受けるかどうか悩み抜きましたよ。責任重大ですからね」。
悩みに悩んで、受けることにしたそうで、斉藤氏は現在、代表取締役社長を務めるコンテンツリークを11月30日付で辞任するという。
それにしても、斉藤氏が何故、ビクターエンタテインメントの社長なのか?
斉藤氏によれば、JVC・ケンウッド・ホールディングスの代表取締役会長兼社長・執行役員最高経営責任者兼日本ビクター代表取締役の河原春郎氏は、斉藤氏が東芝EMIの代表取締役社長を務めていた当時、親会社の東芝で常務で、東芝EMIの非常勤取締役でもあった。そういった関係もあって「仕事を通して深い信頼関係があった」という。その河原氏は02年にケンウッド取締役社長兼執行役員CEOに就任し、08年にJVC・ケンウッド・ホールディングス入りした。一方の斉藤氏は06年に東芝EMIを退任した。しかし、河原氏との深い関係は続いていて、河原氏からビクターエンタテインメントのアドバイザー役も受けていたという。
いずれにしても、斉藤氏がビクターエンタテインメントの社長に就任したことで、11月4日の読売新聞1面記事で浮上していたコナミの買収交渉は消滅したと言ってもいい。しかし、その一方で、一部で噂されていたコロムビアミュージックエンタテインメント、テイチクエンタテインメントとの合併が現実的になりそうな気配だ【参照=http://022.holidayblog.jp/?p=4812】。
ところで、斉藤氏は、47年生まれで中央大学法学部卒業。70年に現EMIミュージック・ジャパンの前身、東芝EMIに入社。洋楽制作本部長、EMI本部長、Virgin本部長などを歴任した。97年に代表表取締役社長に就任したが、在任中に宇多田ヒカルや椎名林檎、鬼塚ちひろ、矢井田瞳など多数の新人アーティストが生まれた。05年に代表取締役会長兼CEOに就任したが06年に退任した。現在は、コンテンツリーグの代表取締役社長を務めている。

1000%再犯だ!! 覚醒剤漬け21年の常習犯の高相祐一に執行猶予4年、保護観察もなしの無責任判決!!

20091127092814.jpg20091127092531.jpg甘い!実に無責任な判決となった。
“のりピー”こと酒井法子の夫でプロサーファーの高相祐一の判決公判が27日午前11時から東京地方裁判所で行われたが、執行猶予付きの判決となった。どう考えても「実刑」だと思ったが、実に甘い判決である。そもそも稗田雅洋裁判官にしたって、常習性を認め、暗に、再犯を予測しているのに、出てきた判決は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)である。いくら、初犯だからと言っても、21年――人生の半分以上がヤク漬けだった常習犯に対しての判決ではないだろう。裁判所を出たら、その足で売人の所に行っているかもしれないのだ。いや、1000%再犯である。押尾学が執行猶予5年、酒井法子が執行猶予3年。そして、今回の高相が執行猶予4年。正直言って判決の基準が分からない。しかも、高相ほど、誰から見ても常習犯なのに、保護観察もなしである。こんな無責任極まりない判決は論評の価値なしである。
それにしても、今後は誰が高相を監督するのか?少なくとも、両親は不可能である。それでも「監督する」というのなら、それこそ、家に鉄格子を作って、監禁しておく以外ないのだ。しかし。厄介なのは、この判決で、酒井法子との離婚も状況が厳しくなったとも言えることだ。ま、理由はどうであれ、実刑判決を下せなかった稗田雅洋裁判官の無責任ぶりは批判すべきだろう。
しかし、裁判所に傍聴希望で並んだのは僅か600人程度。当る可能性は大だったが、それでもハズレ。よっぽど縁がないのだろうか!?

初犯でも実刑!!  のりピーの夫・高相祐一の判決公判…21年の常習性で社会復帰不可能!

覚せい剤取締法違反罪で起訴された“のりピー”こと酒井法子の夫でプロサーファーの高相祐一の判決公判が27日に東京地裁で行われる。10月21日の初公判で懲役2年を求刑されている高相だが、初犯ながらも「実刑」は当然だろう。
とにかく、初公判での高相は、反省の色が感じられなかった。もともと、そういった性格なのだろうけど、正直言って、高相の場合、再犯の可能性は200%だ。いや1000%ある。
初公判で、高相は「自宅に覚醒剤を置いておくと、自分がいない間に法子が隠れて使用すると思った。彼女は使用量を知らない。たくさん使うと危険なので…」と、酒井の常習性を口にした。が、逆に言ったら、いかに高相自身が覚せい剤を使い慣れていたかを表現したことにもなる。そりゃ、そうだろう。高相は20歳の頃から覚せい剤を始めた。21年も使い続けているのだ。人生の半分以上を覚せい剤と共に歩んできたことになる。そんな奴が更正出来っこない!覚せい剤の売人にとっても“超VIP”だったに違いない。
そんな愚息、両親にしたって「監督していく」ことも不可能である。監督できるほど厳しい親なら、当然、これまでも気づいていたはず。要は、もう手がつけられない状態だったのだ。強がりを言っちゃいけない。どう考えても、もはや高相一族は崩壊である。壊滅といったほうが適切か!? だとしたら、誰が高相を更正させるというのだ。明らかに不可能。もはや、判決は1つ。懲役2年の実刑判決で、それこそ医療刑務所に押し込んで、監禁した上、徹底的に治療をし続けることである。ハッキリ言って社会復帰は無理である。それも、高相自ら選んだ道である。
だいたい、初公判の後、覚せい剤を入手するために走った…なんて噂まで出ているほどだ。初公判で、奄美大島で使った覚せい剤について「拾った」などと言い出していた。そんな証言、信じるものなんていない。これからも、そうやって嘘をついて覚せい剤を使い続けていくに違いないのだ。信じられないのは、こんな男が、今後について、小学4年生の長男(10)と、酒井の3人で出直したいなんて嘯いているのである。もはや覚せい剤でおかしくなっているのだろう、常識的に考えられない。
いずれにしても、判決は執行猶予なしの「実刑」しか考えられない。しかし、問題なのは、酒井との離婚である。高相は、酒井との離婚に難色を示しているとも言われる。理由は分からないが、所詮、それまでだって別居していて、現実的に夫婦生活はなかった。覚せい剤を使うときだけ行動を共にしていただけの関係である。にも拘らず、なぜ、高相は離婚を拒むのか?理解できない。本来なら、取調べをしていた8月中にも離婚していても不思議ではなかった。事件発生から4ヶ月も経とうとしているのに、この踏ん切りの悪さだけが気にかかる。

フリーマーケットで浜崎あゆみの海賊版ライブDVDを販売していた50代無職男性ら書類送検!!

フリーマーケットで浜崎あゆみの海賊版ライブDVDを販売していた茨城県水戸市在住の51歳無職男性Aと、神奈川県横浜市在住の54歳男性会社員Bが「著作権法違反」で書類送検されたという。逮捕した神奈川県津久井警察署によると、2人は、エイベックスに無断で浜崎あゆみのライブDVDを複製し、今年8月に神奈川県相模原市相模湖若柳で開催していたフリーマーケットにそれぞれ出品していたという。しかも、その海賊版DVDの販売価格。1枚何と、1000円だという。フリーマーケットで海賊版DVDを売って大儲けだったわけだ。
一方、北海道函館方面松前警察署も、無断で音楽・映画の海賊版DVDを作り、携帯オークションサイトで販売していた大阪府東大阪市在住の51歳男性派遣社員Cを著作権法違反で逮捕したという。これも、浜崎あゆみのライブDVDである。やはり浜崎のDVDは売れるのだろう…。しかも海賊版でも売れるというんだから、やはり熱狂的なファンが多いってことなのだろう。
今回の事件は、㈳日本レコード協会が警察からの要請を受け、加盟各社とともに対象商品の鑑定等から告訴に至るまで行ったそうだが、今後も「警察と連携をとって、海賊版に対しては徹底的に対処していきたい」と日本レコード協会では言っている。しかし、フリーマーケットなんかで、いくら金になるからと海賊版DVDやCDを安易に売っていられない。
それにしても、これも不景気を反映しているのだろうか? 捕まった連中は全員50過ぎのオヤジである。いい年をして何をやっているのか? しかし、家にこもって浜崎あゆみのライブDVDをシコシコとコピーしていたんだろうなぁ〜。

“青春の巨匠”森田健作・千葉県知事が著書「逆境力」で出版記念パーティー

20091125051513.jpg20091125051501.jpg20091125051448.jpg千葉県知事・森田健作の著書「逆境力〜成功に導く逆転の発想〜」(双葉社)の出版記念パーティーが千葉市の東京ベイ幕張ホール(アパホテル&リゾート)で行われた。出版記念パーティーだが、大盛況で聞くところでは2800人以上が詰め掛けた。それにしても、この著書、「酒井法子 孤独なうさぎ」と同じ双葉社ならば、企画者も編集担当者も一緒である。もちろん、これは、狙ったものではなく偶然のことだが…。
“青春の巨匠”森田健作が100万票を超える圧倒的な支持を得て千葉県知事に就任したのは今年4月だった。その後、前知事の堂本暁子を支持する一部の県議や市民団体から非難されたが、その県議と市民団体には政務調査費の不正疑惑が発覚した。この不正に関しては、千葉地方裁判所松戸支部で行われた裁判で「県民の税金が不正に利用されており、税金の無駄遣い」批判された。オマケに、堂山県政では県庁で30億円もの不正経理問題まで発覚した。
この県庁の不正経理問題では、部長ら所属長約300人を対象にコンプライアンス(法令順守)研修を実施したらしい。職員に問題意識を持たせ、再発防止を図ることを目的にしているようだが、こんなことやっているなんて本来、情けないことである。森田は「いただいた県税を県のため、県民のために使う。このことをもう一度自分に問わなければならない」と言っていたが、それにしても、前知事は何をやっていたのか? 一部の市民団体も「森田健作を告発する会」なんて叫んでいないで、もっと足元を見るべきだろう。
それにしても、森田も県知事になって、最大の公約だった「アクアラインの通行料800円化」を実現した。8月1日から通行料800円になり、利用者も倍増したという。まあ、森田を批判するのもいい。何をやっても気に入らないことは分かるが、やはり公約を実現したことは素直に評価すべきだろう。
しかし、出版記念パーティーを見る限り、森田の支持者は圧倒的のようだ。国政は民主党政権に変わったが、千葉県は何だかんだ言っても森田の人気が高いようだ。特に、都市部より外房での人気は高いらしい。いずれにしても、現時点で(残念ながら)失政はなく、マスコミで言われているような批判の声は地元ではないと聞く。ま、少なくとも、宮崎県のパフォーマー知事、そのまんま東(東国原英夫)なんかよりは全然、マトモだろう。
とにかく、パーティー会場では、あっちこっちで記念写真を求められていた。また、会場にはサンミュージックの相澤秀禎相談役はもちろんだが、俳優の藤岡弘、や剣劇女優の浅香光代なども駆けつけていた。

“目玉”は何だ!? 出場歌手に意外性もなく新鮮味に欠ける60回目の“メモリアル紅白”

20091124042528.jpg「第60回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。60回目の記念の「紅白」だから、ちょっとは期待したが、発表された名簿を見て、正直、ショックを覚えた。すでに、ネットなどでは記事が書かれているが、【ヘッドロック】は何を書いていいのか分からず、結局、この時間になってしまった。
「60回でメモリアル紅白。“歌力(うたぢから)”をコンセプトに「本来の歌の魅力を伝えたい」なんてNHKは言っていたが、出場歌手の選定は「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出との合致」。さらには「NHKへの貢献度」「各種データ」としていたが…。で、出場歌手を見たら、ちょっと理解に苦しむ。まあ、初出場で嵐は分かるが、全体的には新鮮味がない。
初出場が噂されていた井上陽水は、事情はどうであれ、急に出演を辞退したと言われる。だったら、矢沢永吉は?とにかく、これまで吉田拓郎、中島みゆき、松任谷由実、そして昨年はMr.Childrenと続いてきたのに、メモリアルの紅白に大物の初出場がない。レミオロメンは、昨年のミスチルの代わりか? それにしても、この顔ぶれ、ちょっと寂しくはないか? だいたい、バーターとは言わないまでも、それに近いような出場歌手も見受けられる。
正直言って、“Ladies & Gentlemen”で知られる波和二率いる“エル・アンド・ジー”の広告塔の問題で落選した細川たかしのカムバックには驚いた。ま、歌手としては実績もあり、コンセプトの”歌力”には合致するんだろうけど…。
とにかく、鮮度がない。魅力がない。
もっとも、出場歌手は各25組、全50組の出場である。かつては各30組なんてこともあったわけだから、人数的には多いわけではない。…と言うことは、出場歌手とは別にサプライズ出演者がいるのだろう。この顔ぶれだったら、もはや、そのサプライズ出演者を期待するしかない。
まあ、今回、敢えて、書くとしたら、本番の演出予想である。福山雅治は、来年の「大河ドラマ」の宣伝も含め土佐・高知から中継か? アリスは、谷村新司が中国・上海音楽学院の教授をやるなど、中国との関係が深いことを考えると、上海からの中継というのも考えられる。何と言っても、来年は「上海万博」が開催される。嵐は、NHK最大の101スタジオで歌うこともあり得る。
いずれにしても、今のところは、その程度しか書くことはないが、驚いたのは、祭日の発表というのに、会場の東京・渋谷NHK放送センター112スタジオには300人以上もの報道陣が駆けつけた【写真】。会場に中継車まで出した民放局もあった。ご苦労なことである。やはり、「紅白」は別格なのかもしれない。

「第60回NHK紅白歌合戦」出場歌手は!?  ヒルクライム落選でフランプール初登場。“目玉”は陽水と嵐?

今年60回目を迎える大みそか恒例の「NHK紅白歌合戦」の出場歌手が、予想通り23日午後3時半から東京・渋谷のNHK放送センターで発表される。
今年の出場歌手は、事前の予想では“目玉”は井上陽水だが、ここにきて、どうやら嵐の初出場もあるというのである。嵐といえば、今やノリにのっている。一部ではSMAPを超えたとも言われているほどだ。今年、発売したベストアルバムもミリオンに輝いているし、最も活躍したグループだったことは誰もが認めるところ。そういった意味で、嵐が出てくれば、陽水と並んで大きな“目玉”になるはずである。
ただ、意外だったのは、初出場が確実たと思っていた新人のヒルクライムの落選だ。ヒルクライムは落ちたが、代わりに「flumpool(フランプール)」が初出場するという。ま、今年は福山雅治がカムバックする。flumpoolと福山は同じ事務所だし、これも仕方のない力学というところか? 
しかし、今年は、新人アーティストが受難だった。そういった中で「春夏秋冬」が爆発的なヒットとなっているヒルクライムの出場が見送られたのは、我ながら勝手に疑問視している。
確かにflumpoolも実績を残している。au 「LISMO」のキャンペーン・アーティストに大抜擢され、そのCMソング「花になれ」は180万ダウンロードを記録したという。第2弾目「Over the rain〜ひかりの橋〜」も70万ダウンロードの大ヒットとなった。もっとも、彼ら自体は07年から活動しているだけに、ヒルクライムとは単純に比較は出来ないだろうが…。
そのヒルクライムは、MCとDJのヒップホップのユニット。今年7月15日に発売したメジャー第1弾シングル「純也と真菜実」で注目を集め、9月に発売した、メジャー第2弾目のシングル「春夏秋冬」で大ブレイクした。新人のアーティストとしては今年、唯一、「着うた」のダウンロードでミリオンを達成している。そういった意味で考えると、09年を語る上でも最も適した新人アーティストだったはずだが…。
因みに、遊助は初出場が決まったようだが、JUJUや西野カナは落選だったようだ。木村カエラは、もしかして10月に自殺して亡くなった加藤和彦さんの追悼出場か?なんて思ってしまう。しかし、JUJUなんて今年、話題になった映画「余命1ヶ月の花嫁」の主題歌「明日がくるなら」が大ヒットしたはずだが…。
ま、NHKにはNHKの選考基準があるのだろう。しかも、今年の「紅白」は、60回目でもあるし、何も、今年1年を振り返るものでもない。冷静に考えたら、大したヒット曲もない1年を振り返ったとことで意味がないし、視聴率も取れはしないと思っているのだろう。
しかし、そんなことを言っていると、「紅白」は今後、ますます衰退化してしまう可能性だってある。本来なら、NHKは「紅白」のために1年を通してヒット曲を作り上げる努力をすべきだろう。「SONGS]とか「歌謡コンサート」とか、衛星放送なんかでも、それなりに良質の音楽番組を制作している…。しかし、ちょっとズレている。いずれにしても毎年毎年、懐かしの「紅白」になってしまったら実に情けない限りである。これは、「日本レコード大賞」を放送しているTBSも同じことなんだが…。