「覚せい剤」事件を根底から崩す裁判になるか!? 高相祐一の証言が酒井法子の公判にも影響?

いよいよ、あすは酒井法子の夫で自称プロサーファー・高相祐一の公判だが、漏れ伝わってきた情報が、どれだけ明らかになるかである。
しかし、今回の高相の裁判だが、26日に予定している酒井法子の公判の前に開かれる意味は大きい。そもそも、酒井法子の裁判が、非常に微妙なものだからだ。まず、押収された覚せい剤が、ごく微量で、結果的ではあるが、尿検査もシロ。
確かに酒井本人も、使用は認めているし、自宅の押収物やDNA結果、さらには毛髪検査でもクロと出たから…というのの、本来なら、立件しずらい案件である。一般人の覚せい剤使用だったら「不起訴」か「起訴猶予」ということになってしまう。こんなことで立件するなら、押尾学の「保護責任者遺棄致死容疑」なんて簡単に立件できてしまう。
ただ、酒井の場合、これだけ大騒動になってしまったということで「起訴されてしまった」とも言えなくもなく、まさに”悲劇のうさぎ”である。とにかく、今回の”のりピー事件”というのは、起訴されたことはもちろん裁判そのものも、判決によってはこれまでの「覚せい剤事件」を根底から崩してしまうような判例になりかねない。
そういった意味で、検察側は、酒井に対しては「状況証拠」で事件を立件していくしかないわけだが、それにしても、どのように公判を進めていくかが注目されるところ。そうなると当然、酒井を”悪の道”に誘い込んだ高相の証言と言うのは重大になってくるはず。高相が、酒井の覚せい剤使用をどう証言するのか?その証言が、結果的には酒井の公判にも影響をしていくことは間違いない。
それにしても、高相の場合は、尿検査でもクロと出ているだけに、覚せい剤の使用は確実だ。しかし、公判を進めていく中で高相の証言と、酒井の証言に食い違いが出てきた場合である。この場合、酒井の公判がどうなるのかという不安も出てくる。ま、間違っても酒井が、警察で証言してきたことをひっくり返してしまうなんてことはないだろうが、判決がどう下るのかは大いに注目である。現状では高相も酒井も懲役1年6ヶ月程度で、執行猶予は高相が5年で、酒井は3年あたりにあるのだろう。