「もうやりたいことがなくなった…」。軽井沢で自殺した加藤和彦 さんが知人に手紙を送り打ち明ける!!

長野・軽井沢のホテルで首吊り自殺した元フォーク・クルセダーズの加藤和彦さん。その自殺には、まだ多くの謎があるが、そのような中、ある知人から電話がかかってきた。その人は、加藤さんのマネジメントを行ってきた人だ。
「連絡が遅くなりましたが…」
沈痛な面持ちで語り始めた。
「実は、自宅の方に、加藤さんから手紙が届いているようなんです」。
その人は、外出してしまっていたため、手紙そのものは見ていないそうだが、どうやら、「もう、やりたいことがなくなった」というようなことが書かれていると言う。まさに、遺書というべき手紙だったようだ。
加藤さんは、94年に作詞家でエッセイストだった夫人・安井かずみさんを亡くしている。子供はいなかった。自殺の原因については、最近は「うつ病」状態だったと言われる。もっとも、日常生活する上では「それほど極端なうつ病ではなかった」とも言われているが…。
加藤さんは、亡くなる数日前に知人の女性に電話して「死にたい…」と訴えていたという。このため、不安に思った女性は何人かで手分けをして行方を追っていたそうだ。しかし、行方をつかむことができず、今回のような不幸な結果になってしまった。
自殺の場所に軽井沢を選んだことについては「もともと彼は軽井沢は好きな場所で、たびたび行っていましたからね」。軽井沢には、自分のスタジオもあって、今回はホテルではなく、そのスタジオで自殺を図ったという情報もある。いずれにしても、情報が錯綜している。もっとも「最初に行方が分からなくなったと聞いたときは、京都かと思った」という人もいた。
ところで、フォークル時代からの仲間だった北山修は現在は、九州の大学病院で精神科医をしている。そういった意味で、今回の加藤さんの自殺を誰よりも悔やんでいるに違いない。

軽井沢のホテルで元フォークルの加藤和彦さん首吊り自殺!! 南こうせつの還暦ライブが最後のステージに… 

名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」で知られる、元フォーク・クルセダーズの主要メンバーで音楽プロデューサーの加藤和彦さんが、滞在していた長野・軽井沢のホテルで急死した。当初は心不全だと言われていたが、どうやら首吊り自殺を図ったようだ。「事件性はない」という。遺書などは詳細は不明。今後の捜査が注目される。63歳だった。
加藤さんは、60年代後半からフォーク・クルセダーズやサデッスティック・ミカ・バンドなどで活躍。北山修と共同名義で書き下ろした「あの素晴らしい愛をもう一度」は、スタンダード曲となり、今でも歌い継がれている。吉田拓郎「結婚しようよ」、竹内まりや「不思議なピーチパイ」などプロデュース、アレンジ曲は多く、飯島真理の大ヒット曲でマクロスのテーマ曲になった「愛・おぼえてますか」も作曲している。
アルフィーの坂崎幸之助と新生のフォーク・クルセダーズを結成して話題になった。そう言えば、先月20日に静岡・掛川市の“つま恋”多目的広場で行われた、南こうせつの野外イベント「サマー・ピクニック・フォーエバー」に、特別ゲストで参加していた。このステージが、最後のステージになってしまった。しかも、この野外コンサートの模様は、あした(18日)、午後1時から4時間に亘ってNHKのBS2で放送される。当然、加藤さんの部分も入っている。実にタイムリーな番組になってしまった!? それにしても、自殺を図ったといわれる軽井沢のホテルは、現時点では判明していない。長野県警が記者会見を行うという情報もある。