押尾学ごときの捜査で五転六転…。政権交代も鳩山総理の政治資金収支報告書虚偽記載問題が弱みに!!

どうにも進展しない。一転二転ならいいが、五転六転…いやそれ以上かもしれない。
押尾学が東京・六本木ヒルズのレジデンス2307号室に連れ込んで、合成麻薬MDMAを飲ませた挙句、素っ裸のまま放ったらかしにして死亡させた銀座のクラブホステス、田中香織さんの「保護責任者遺棄致死容疑」問題である。
警視庁麻布警察署は「事件性なし」と判断を下したものの、その後の説明は全く出来ず、ひたすら事件の迷宮化を図ろうと四苦八苦してきた。そんな麻布警察署に代わって登場してきたのが警視庁捜査1課だが、所詮は、同じ穴のムジナだったのか? 確かに、世論に動かされてか、捜査を行ったが、やはりと言うべきか、単なるポーズに過ぎなかった。
確かに、警視庁は押尾の関係筋を捜査していた。押尾はもちろんエイベックスの元マネジャーなんかも事情聴取した。その中で「エイベックスの元マネジャーで、事件当日に現場に駆けつけた遠藤亮平が逮捕される」という情報も出た。しかし、その後の動きはない。そればかりか押尾に対する「保護責任者遺棄致死容疑」での逮捕も消えてしまったと言われている。
「逮捕と言うより、在宅起訴で終わらせる感じですね」(事情通)
一体、何なんだ。やはり、田中さんの遺族に対するポーズに過ぎないという見方がある。
「要するに、田中さんの両親が、捜査に対して疑問をもっている。場合によっては、押尾の公判後に民事訴訟を起こす可能性もある。警視庁としては、やはり民事訴訟は起こされたくないですからね。少しでも被害者の感情を抑えようと必死なんですよ。そのために、捜査は続けていると思わせているのでしょう」。
それにしても、どうして、たかが三流役者・押尾学ごときが起こした事件に対して、ここまで警視庁は二の足を踏んでいるのだろうか? やはり、今回の事件には何かがある…。事件当夜、現場には押尾以外に元総理の愚息Yがいたと言われているが、ここまで警視庁が動かないということになれば、ますます、その噂に信憑性が増してくる。「いた」という証拠もないが、逆に「いなかった」という証拠もない。現状から言ったら、部屋の中で田中さんを手篭めにし、MDMAを使って3Pをやっていた可能性だってある。場合によっては「保護責任者遺棄致死容疑」ではなく「過失致死」の可能性だって考えられるのだ。すでに、事件の揉み消しに”親バカ”の元総理が動いたなんてことも言われている。愚息を持った親は大変だが、ま、もし、それが事実なら、愚息のためというより、自分のため…保身のために揉み消しに動いたといった方が適切かもしれないが…。
いずれにしても、女性が1人、亡くなっているにも拘らず、警視庁の捜査は五転六転…。いや、それ以上で、そもそも事件の真相を明らかにしないのだから、噂は消えない。しかも
「自民党から民主党に政権交代したのだから、捜査は続行される」
なんて、”前向きな”言われ方もしているが、実は、そうでもないらしい。
「実は、民主党にも弱みがあるんですよ。鳩山由紀夫総理の政治資金収支報告書虚偽記載問題なんです。今月末からの臨時国会で野党に転じた自民党は、この政治資金収支報告書虚偽記載問題で民主党を攻めようとしています。この事件では東京地検も張り切っていますからね。その一方で、愚息Yのことでは元総理も焦っているはず。子飼いの安倍晋三にも働きかけて、麻生内閣では内閣官房副長官(事務担当)を務めていた警察庁出身の漆間巌を動かしている可能性もあります。要するに、民主党とは持ちつ持たれつの関係で、押尾事件に関しては首を突っ込まれないようにしているんじゃないでしょうか」(前出の事情通)。
もし、それが事実だったら、押尾の事件は、この公判で執行猶予付き判決が出てオシマイということになってしまう!?