腐敗千葉県!森田健作知事批判の急先鋒・吉川洋県議には政務調査費で1ヶ月間ニュージーランド視察疑惑も…

“青春の巨匠”森田健作が千葉県知事に当選した途端、東京都の自民党支部の代表者でありながら「完全無所属」と謳っていたのは「公職選挙法(虚偽事項の公表)違反」に当たるとか、外国人などの持ち株が比率が50%を超えていた安売りの「ドン・キホーテ」から980万円を受け取っていたことは「政治資金規正法違反」になると告発していた千葉県議の吉川洋と、その一派である854人の「市民グループ」は、「森田健作氏を告発する会」(井村弘子代表)を結成していたが、実は、吉川自身は、政務調査費の不正を市民団体から追及されていた。
「実は、今回、吉川の政務調査費の不正疑惑で千葉地方検察庁に告訴した柏市議会議員の末永康文氏は当初、自身のホームページで吉川の不正を追及していたんです。この追及に逆ギレした吉川氏は名誉毀損で末永氏を告訴した。しかし、訴えられた末永氏も納得がいくはずがないですよ。反訴して応戦している。この裁判が、松戸の家庭裁判所で、あす11日に開かれるんです。
要するに、吉川と末永氏の間では、名誉毀損の裁判が進行している一方、吉川は、政務調査費の不正疑惑での調べが進められているというわけだ。とにかく、吉川は、県知事になった森田健作を追及していた割には、ご都合主義らしく、7月議会が終わるとすぐに1ヶ月ほど視察でニュージーランドに出かけたという。1ヶ月もニュージーランドで何の視察をするのか?案外、視察と言いながら夏休みのバカンスだったりして…。いやいや怪しい限りである。しかし、ある事情通は別の見方をする。
「吉川は、確かに県の監査委員会は問題視していないようですが政務調査費の不正では疑惑に包まれています。ニュージーランドの視察だって政務調査費である可能性があります。もちろん事後報告なので分かりませんが…。ただ、この時は、県の監査委員会から監査中で、しかも告発を受けている身でもあることから、一部からは『逃避したんじゃないか』なんて声まで出ていました。やっぱり、疑惑を持たれるような行動は避けた方がいいと思ったんですけどね」
ところで、吉川の政務調査費の不正疑惑だが、吉川は保身のためか、同じ会派の仲間の女性を引き合い出し「自分の責任ではない」と主張しているようだ。このため、ここ最近は「仲間割れ状態になっているようです」(関係者)なんていう情報も…。もはや、森田健作を批判している場合じゃない。「実際、オンブズマンと名乗る人たちからも批判の的になっていますからね」。しかも、あくまで未確認情報の噂だが「実は、柏警察署から某新聞社の支局長に対する恐喝の疑いで捜査されているとも言われています」。
それにしても、吉川のような輩が県議でいばっている千葉県って一体何なのだ。おそらく、堂本暁子前知事は、そういったことを全て気づいていたのに知らない振りをしていたのだろう。だから、「堂本県政の継続を!」と言っていたに違いない。森田に変わられたら大変なことが起こると予想していたに違いない。しかし、その予想は、見事に的中、約30億円もの不正経理まで明らかになってしまった…。ま、メディアも、こんな輩の口車に乗って騒いでいたんだから、情けない限りである。
因みに、あすの裁判であるが、地元の関係者は言う。
「末永氏は、吉川が全く同じ領収書を政務調査費で会派分、個人分、自身の政治団体の収支報告書に三重添付していたことを指摘しています。しかも、その後、吉川は政治団体の収支報告書を会計責任者の許可なしに修正していたことが発覚しました。政務調査費については、8月14日の監査請求結果で修正の指示が出ているので、11日の判決が棄却であれば、末永サイドとしては勝ちだと考えているようです」。

腐敗!千葉県!! 住民団体が県議・吉川洋の政務調査費不正疑惑で監査請求するが外部監査も返還も棄却!?

5年間だけで30億円もの不正経理が発覚した利権王国・千葉県。県警から何から県職員のモラルが完全に欠如していると言われても仕方がない。しかも、これほどの巨額な不正経理を知らん顔していた堂本暁子前知事以下、歴代の知事、さらには県議会や内部の監査機関…。まさにペテン師、守銭奴。詐欺師集団である。
その守銭奴、詐欺師集団の跳ね返り県議と甘みに支えられてきた市民グループが、“青春の巨匠”森田健作が県知事に当選した途端、東京都の自民党支部の代表者でありながら「完全無所属」と謳っていたのは「公職選挙法(虚偽事項の公表)違反」に当たるとか、外国人などの持ち株が比率50%超の安売りの殿堂「ドン・キホーテ」から980万円を受け取っていたことは「政治資金規正法違反」になると告発していた。そう県議・吉川洋と、その一派の「市民グループ」である。「自分たちこそが正義」だと854人の市民グループで「森田健作氏を告発する会」(井村弘子代表)を結成していたが、確かに、森田も責められて当然のことではあるが、よく考えてみれば、裏では県の公金を食い物にしておきながら、よく、言えたものである。いずれにしても、結果的には、森田のリーダー・シップでこれまでの不正を暴くしかない状態になってしまっていることは確かだ。
ところで、その吉川洋と、その一派の「市民グループ」が、平成16、17年の政務調査費において、領収書の改ざんや偽造、(自身の政治団体の収支報告との)二重添付など不審があると、市民団体から告訴されていたことは、すでに記述した。しかも、千葉地方検察庁に告訴した後、6月1日には、この内容で、千葉県監査委員会にも監査請求が提出され、受理された。
監査請求の内容は、吉川の過去4年間の政務調査費(個人分・会派分)の総額2015万3446円に対して外部監査をして返還を要求していた。そして、7月1日には請求者の陳述、同13日には県議会事務局の陳述も行われた。だが、この一連の動きは、地元でも全くメディアに扱われることがなく、無視されていた。要するに、都合の悪いことは大っぴら報じられないということである。正直言って、森田の「完全自民党」より重要な問題ではないか?
もっとも、この監査請求の結果は8月14日に出され、外部監査は棄却。返還も棄却だった。さすがは30億円もの不正経理を見逃してきた千葉県である。で、棄却の理由だが
「申告に不適切な部分が認められるものの、政務調査費の申告そのものが、最初から多く申告しており、その分を除いても、受け取った額はまかなえるので、返還までは、必要ない」という判断らしい。もっとも、その一方で監査委員会は、申告書の修正を指示している。
「事務所費を会員から徴収しているにも関わらず、全額請求していたため、案分に修正するように指示しております」(因みに、全国の前例による、1/2の案分だったら、約80万円くらい返還義務があるというのだが…)。
いずれにしても、監査委員会は不問に付してしまった格好だが、約30億円もの不正経理をこれまで知らん顔してきたのである。監査委員会の出した結論とは言え、疑惑は疑惑として残る。
ところで、今回の一件には、場外乱闘がある。
何と、吉川は、政務調査費疑惑を追及してきた柏市議会議員の末永康文氏との間で名誉毀損の裁判が行われていたのである。その注目の裁判は、あす11日、千葉地裁で行われるという。関係者によると、この裁判、裁判所から和解勧告が出されていたが双方応じない状態だったというのだが…
(つづく)