“富永一族の陰謀”か!? サンミュージックから酒井法子を突き放し判決後は酒井の独立を狙う巧妙戦略?

“のりピー”こと酒井法子の拘留期限を控え、酒井の失踪を手助けした建設会社「富永建設」の会長だという富永保雄氏がマスコミに登場し始めた。富永氏は、酒井が覚せい剤を使用していたことを「全く知らなかった」としているが、酒井は失踪は「覚せい剤を抜くためだった」と供述している。実に両者の見解はチグハグである。また、週刊新潮によると、富永氏の関係者は、酒井を保護していることを「サンミュージックに連絡してあった」のに、相澤正久社長が会見を開いたのは「茶番」としている。無駄な論議だ。連絡したかどうかは、携帯電話や使用した機器の8月3、4日の通信記録を見ればハッキリすること。それより、理解できないのは、だったら何でサンミュージックの相澤久社長が会見している時に富永氏が抗議をするなり、酒井を出してこなかったのか?
しかも、失踪以来、酒井を取り囲んでいるのは、全て“富永一族”である。酒井と夫で自称プロサーファーの高相祐一の弁護士も、全て“富永一族”の「みやび法律事務所」が牛耳っている。どう考えても、所属事務所のサンミュージックから酒井を意図的に切り離そうとしているとしか思えない。もはや、酒井は“富永一族”の手の中にある。要するにコントロール下にあるということだ。当然だが、酒井には、“富永一族”の都合のいいことしか伝わっていないことになる。
「サンミュージックは、何もやってくれていない」。
「サンミュージックは、冷たい。茶番を演じている」。
“富永一族”は、サンミュージックのネガティブな情報を一方的に流しスポーツ紙や週刊誌に書かせ、テレビで流させる。こうなったら“富永一族”の思い通りだ。酒井に、その報じた新聞や週刊誌、テレビを見させれば、当然、ショックを受ける。「サンミュージックにいてもダメだ」と思わせる作戦である。とにかく酒井法子をサンミュージックから辞めさせて、酒井のために新たな芸能事務所を立ち上げようとしているとしか思えない。ここまで「全国区」で話題になった酒井を“富永一族”が放っておくわけがない。覚せい剤を使ってマインドコントロールするのは新興宗教の手段だが、実は、“富永一族”は継母のTさんも使って覚せい剤で酒井をマインドコントロールしてきた疑いも出てくる。だとしたら、酒井がサンミュージックに頼るのではなく、富永一族に助けを求めた理屈も分かる。だいたい、「継母のTさんとは40年来の知り合い」なんて言い出し、「継母は肺がん」なんて余計なことまで言い出してきた。継母のTさんが自ら肺がんであることを公表するなら分かるが、いくら40年来の友人でも、他人が言うことではない。明らかに常軌を逸している。
そもそも5年も会っていなかったという富永保雄氏のもとにいきなり電話するのか?また、富永氏は、渋谷の109前で酒井を降ろしたというが、「心配で保護していた」という人の行動とはとても思えない。そもそも、道玄坂で高相が逮捕された現場から109までは100mぐらいである。その間に車の中で冷静に言葉を交わすなど、状況的に至難の技である。
しかし、それ以上に富永建設の富永保雄会長の兄で、今回、酒井が出頭する際には“代理人”となっていた富永義正元弁護士は、負債総額5468億円の大型倒産で話題になった「麻布建物」の弁護士だった。しかも、その「麻布建物」の資産隠しでは広域暴力団の幹部と共謀した「公正証書原本不記載」「同行使罪」の疑いで逮捕されていた。それによって弁護士の資格を剥奪された。弁護してとしては、とんでもない人間である。しかも、この反社会的な弁護士が設立したのが、酒井と高相の弁護を担当している「みやび法律事務所」というのだから、正直言って法律を逆手に何をやろうとしているのか? そればかりか、法曹界では「富永のバックは森喜郎元総理」なんて言われていたという。
そういった意味でも、今回の酒井の逮捕事件は、「サンミュージック対富永一族」という構図が見えてくる。とにかく、富永一族は、保釈後、さらに執行猶予判決が下った後の酒井を食い物にしようとしていることは明らかだ。そのためにも、未だに酒井との契約を解消しないサンミュージックを揺さぶろうとしているに違いない。
酒井は、高相と結婚したことで覚せい剤を知ることになってしまったが、それをいいことに、また“悪魔”が囁き始めている。酒井法子の逮捕の第二幕は「富永一族の陰謀」といった様相になりつつある。そう考えると、酒井は実に不幸な女性である。