まだまだ第一線アーティスト!! 中森明菜が8月に横浜BLITZで8DAYS全12回のスペシャル・ライブ!!

akina.jpgやっぱり、僕たちの世代のアイドルと言ったら松田聖子に中森明菜である。ちょっと前には山口百恵とか桜田淳子なんかもいたが、彼女たちは芸能界にはいない。人によっては岡田奈々とか浅田美代子なんて名前も出てくるだろうが、ちょっと彼女たちは横にズレてしまっている。やっぱり“スーパー・アイドル”と言ったら聖子に明菜である。浜崎あゆみとか倖田來未とか、平成に入ってからも次々にアイドルは生まれたが、やはり聖子や明菜に比べたら劣る。その聖子も明菜も、今や40代の半ば。聖子なんて今年30周年である。凄いことである。
その聖子は6月14日から全国ツアーを開始するが、明菜も負けてはいない。8月に「開港150周年」で盛り上がる横浜みなとみらいで、8日間に亘って全12公演のスペシャル・ライブを行うことになったのだ。
明菜は、6月から8月にかけて、音楽業界では初のアルバム3ヶ月連続リリースすることも決まっている。GIRL NEXT DOORが3ヶ月連続でシングルをリリースしたり、倖田來未がシングルを何十枚も連続で発売したり、若手のアーティストも頑張っているが、四十路を過ぎた明菜も負けてはいない。シングルではなくアルバムで勝負する。実に頼もしい限りである。
ところで、明菜がライブを行うのは、06年8月8日の東京・有楽町の東京国際フォーラム公演以来、何と3年ぶり。四十路を迎えてから明菜は、その気持ちに変化が出てきた。「大ホールでのコンサートは自分に合わない」と言い出し「もっとファンと真正面から向かい合える身近なライブをやりたい」と言い出したのだ。そして、その結果として出したのが、今回の横浜での8DAYS。
そうそう会場だが、横浜市の名所・横浜みなとみらいにある「横浜BLITZ」で、8月18日から21日、同24日から27日までの8日間に亘って全12回のステージを繰り広げる。タイトルは「AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama”」。7月13日に44歳の誕生日を迎える明菜の初仕事となる。
4年前の05年7月にも、東京・品川プリンスホテル内のCLUB exでも17回の公演をやったことがあった。しかし、さすがに今回は体力の面も考慮して8日間12公演となったようだ。で、会場の横浜BLITZであるが、通常はスタンディングのスペースになっている。しかし、今回は「大人のためのステージにしたい」という明菜の意向もあって、全て椅子を並べるという。明菜は、ヒット曲はもちろん、70~80年代のフォークの名曲も歌う。
「今までにないスタイルで、新しい中森明菜を表現したい。私のライブでノスタルジックになっていただくもよし、単純に曲の素晴らしさを堪能していただくもよし、こんな世の中ですから聴いた後に元気になってもらえればそれだけで嬉しいです」と意欲を見せていた。
ところで、3ヶ月連続発売するアルバムは「ムード歌謡」「フォークソング」、そして「オリジナル・アルバム」の3パターン。カバー・アルバムを2枚出し、最後はオリジナルで勝負するという手法だ。
1枚目は「ムード歌謡~歌姫昭和名曲集」として6月24日に発売される。辺見マリ「経験」や藤圭子「夢は夜ひらく」、金井克子「他人の関係」、黒沢明とロスプリモス「ラブユー東京」から、ロスインデオス「コモエスタ赤坂」。異色なのは、いまざき由理の歌った「Gメン75」のエンディング・テーマ曲「面影」や、野際陽子の歌った「キーハンター」のテーマ曲「非情のライセンス」などにもチャレンジしている。因みに、第2枚目「フォークソング」は7月22日、そして第3枚目「オリジナル・アルバム」は8月19日に発売されるという。

【公演日程】
●8月18、20、24、27日=19時30分〜の各1公演
●8月19、21、25、26日=18時30分〜/21時00分〜の各2公演
●料金は1万2000円(消費税込/1ドリンク/スペシャル・プレゼント付)※7月4日発売。