恒例「JASRAC賞」発表!!楽曲使用料分配額1位は「そばにいるね」のSoulja

UNKNOWN_PARAMETER_VALUEUNKNOWN_PARAMETER_VALUE今年も、恒例の「JASRAC賞」が発表された。この賞は、㈳日本音楽著作権協会(JASRAC)の著作物使用料の分配額が多かった国内楽曲上位3曲を「金賞」「銀賞」「銅賞」と分けて、作詞・作曲家、そしてレコード会社、音楽出版社などを顕彰するもの。基本的に、歌っているアーティストを表彰するものでもなく、テレビで放送もしないから、地味な授賞式だが、考えてみれば、一番、楽曲印税の入った人を公表するのだから、もっとクローズアップされてもいいはずなんだが…。
で、昨年度一番、稼いだのは誰か? それはSouljaだった。青山テルマ feat.Souljaの歌った「そばにいるね」が堂々の1位となった。音楽出版社はテレビ東京ミュージック。この他に、バーニングパブリッシャーズ、インフィニティ・ミュージック、G.P.R、日音、ユーズミュージックが出版権を保有している。
【金賞】
「そばにいるね」 作詞・作曲=Soulja 音楽出版社=テレビ東京ミュージック

【銀賞】
「創聖のアクエリオン」 作詞=岩里祐穂、菅野よう子/作曲=菅野よう子
            音楽出版社=テレビ東京ミュージック

【銅賞】
「キセキ」 作詞・作曲=GReeeeN 音楽出版社=日音

【国際賞】
「明日のナージャ」BGM 作曲=奥慶一 代表出版社=ライトソング音楽出版

【外国作品分配額1位】
「ZOOM ZOOM ZOOM」 作詞・作曲=JOAO CARLOS ROSMAN 
             オリジナルパブリッシャー=SERAPIS BEY MUSIC

贈呈式には、金賞を受賞したSouljaの他、国際賞の奥慶一氏、そして外国作品分配額1位に輝いたJOAO CARLOS ROSMANが来日した。Souljaは「来年も、この舞台に立てるように頑張りたい」と意欲を見せ、JASRACの都倉俊一理事(作曲家)は「(Souljaを)いいライバルだと思って、頑張っていきたい」と言っていた。
とにかく、「そばにいるね」は、「着うた」「着うたフル」などのインタラクティブ配信が1位、カラオケ5位、録音6位、演奏9位と言う成績で、とにかく「音楽配信」が圧倒的だった。銀賞の「創聖のアクエリオン」は、テレビ東京の深夜に放送した同タイトルのアニメの主題歌だが、パチンコでの使用料が圧倒的だったという。とにかく、今回の大きな特徴は、テレビ東京ミュージックが頑張ったことだ。テレビでは“番外地”と言われて久しいが、音楽制作では、モーニング娘。以来、アニメ楽曲も含め圧倒的な力を見せている。
国際賞については、とにかく上位10曲が全てアニメの主題歌という異常さだった。日本の音楽で海外に受けるのは、もはやアニメの主題歌しかないってことなのか!?

広がる“自粛”“中止”ムード…。新型インフルエンザで浜崎、大塚、倖田の大阪、神戸公演中止の波紋!!

兵庫県や大阪府で猛威をふるう「新型インフルエンザ」で、ついに浜崎あゆみ、大塚愛、倖田來未のコンサートが中止になった。すでにジャニーズ事務所は、今月23、24日に大阪市の梅田芸術劇場で行う予定だった関西ジャニーズJr.のコンサート「Umeコン2009」の延期を発表しているだけに、今後、関西方面を中心にコンサートやイベントの開催にも大きな影響を及ぼしてきそうだ。
エイベックス・マネジメントは、5月20、21日に大阪城ホールで予定していた浜崎あゆみ、5月23、24日に大阪城ホールで予定していた大塚愛のコンサート、そして、5月23、24日に兵庫・神戸ワールド記念ホールで予定していた倖田來未のコンサートを中止した。一応、振り替えの公演も検討しているようだが、事実上の中止とみていいかもしれない。
「ファンに若い人が多いから」
と言った声もあるが、今回の「公演中止」や「公演延期」は、他のコンサートにも大きな影響を及ぼすことは確かだ。
5月26日に大阪厚生年金会館でファンクラブのイベント「まさしんぐWORLD」を行う、さだまさしは「問い合わせは多いが、現時点での中止は考えていない」(関係者)と、冷静に対応しているが、アーティストばかりではなく会場にとっても判断の難しいところだが、ヒステリックに騒ぎすぎるのも問題だろう。
実際、ゴールデンウィークの前から、全国各地のイベント関係者の間では、対応に頭を抱えていた。もし、コンサートに来た人が新型インフルエンザに感染したりなんかしたら、曽於後のコンサートにも影響を与える。自治体によっては、主催する放送局や会場に対して「開催自粛」を非公式に打診するケースもあったとも言われる。しかし、簡単に「中止」とか「延期」とはいかないのも現実で、もう、これは1人1人の「自己責任」しかない。
だいたい、兵庫県と神戸だけで約190人もの感染者がいる。もう、事実上「まん延期」に入ったようなものだ。当然、医療機関も追いつかず、ニッチもサッチもいかない状態になっているんだから、ここまで来たらジタバタしたって仕方がない。だいたい、この新型インフルエンザの影響で一斉休校が続く中、大阪府や兵庫県の繁華街なんかは、普段の平日以上に中高生らの姿が目についたなんて報道がされているぐらいだ。多感な時期のガキどもに「自宅待機」なんて言って、10人中何人が、自宅なんかにいるものか!? そう考えたら、ケースバイケースだろうが現時点でコンサートを中止するのは、ちょっと大袈裟な気もするが、その一方で「アーティストに感染したら…」という不安もあるだけに、やはり判断は二分されるところかもしれない。
しかし、浜崎のコンサートは、6月13、14日に兵庫・神戸ワールド記念ホールでコンサートを予定しているが、7月1、2日にも大阪城ホールで公演が行われる。大阪城ホールは“再追加公演”だという。今回の公演中止で何が本公演で、何が追加公演か分からなくなってしまった!?