Archive for 5月 11th, 2009

小室哲哉の詐欺事件。被害者無視! ? 小室が謝罪したのは裁判官、検察、メディアに対してだけ… (中)

月曜日, 5月 11th, 2009

懲役5年の求刑に対して、懲役3年、執行猶予5年の”温情判決”が下った音楽プロデューサーの小室哲哉。小室は、裁判長に深々と頭を下げ、反省していることを全身を使って表していたそうだが、果たして…。小室の判決に対して、被害者である兵庫県芦屋市の投資家男性Aさんは「厳正な判決をしてほしい」と述べていたが、Aさんは、果たして判決をどう思ったか!? ただ、今回の事件を総括すると、正直言って小室には大きな問題が残る。今回の判決後に記者会見を行った小室は、「大変大きな過ちを犯してしまいました。被害者の方に大変長い間苦しい時を送らせてしまいました。本当に申し訳ありませんでした」と、被害者であるAさんに謝罪した。しかし、裁判中の小室はどうか? 裁判長に即されてAさんへの謝罪を行ったが、直接的な謝罪は今もってない。(判決の中にも出てきた)返済金の6億4800万円にしても、実際には何も言わずにAさんの口座に振り込んだだけだった。これじゃ「返せばいいんだろ」っていう感じにも取れる。Aさんの気持ちを代弁した関係者は「謝罪したと言っても、頭を下げたのは裁判長と検察、そしてマスコミ(メディア)に対して頭を下げただけ」と言っていた。要するに、Aさんの心情からしたら「反省の色がない」と思われても仕方なかった。これは、小室の周囲が言うべきだろう。金を借りる時は直接Aさんと会って、頭を下げたりしたんだから…。今回の事件の解決は、まず、Aさんと直接会って、頭を下げる。そこからじゃないか?ま、最近の事件や不祥事を見ても、そんな傾向だけど…。いずれにしても、情状酌量の温情による「執行猶予判決」となったが、(検察が控訴しなく)判決が確定した暁には本格的に音楽活動を開始するようだ。

金を返せばいいってものじゃない」という理念の裁判長が小室哲哉に下した情状酌量の執行猶予判決!!(上)

月曜日, 5月 11th, 2009

「それにしても、何ともいえない判決だった。音楽プロデューサー、小室哲哉の音楽著作権の売却話を巡る詐欺事件の判決である。求刑・懲役5年に対して大阪地裁の下した判決は懲役3年、執行猶予5年である。
検察は「音楽家の立場を利用したもので、犯行は巧妙で悪質」と断罪し、5年を求刑していた。一方、小室の弁護側「全額(約6億4800万円)を返却し深く反省している」と言い、小室も最終意見陳述で「多くのみなさまにご迷惑を掛けた。仲間たちとまたやり直したいと心から思っています」と述べるなどで、執行猶予の付いた判決を求めていた。
結局、今回の裁判で小室は起訴事実を完全に認めており、しかも慰謝料を加えた金額を被害弁済してることから、その量刑判断が焦点となっていた。
そして…。
大阪地裁の杉田宗久裁判長は、小室の行動について「著作権取引制度を悪用したずるがしこい犯行」と、言い切った。さらに「自らの歌の数々を詐欺の道具に用いたことは嘆かわしい」と指摘。その上で「身勝手な見栄などから豪奢(ごうしゃ)な生活を続け、犯行に至った経緯や動機に酌むべきものは見いだせない」と断罪したものの、一方で「完璧に被害弁償を終えていることは特筆すべき。真摯(しんし)に反省している」と言い、今回の判決を下した。
実際に、小室は社会的な制裁を受けてきたし、エイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝久社長や千葉龍平副社長も裁判に出廷し、小室の支援を約束していた(エイベックス・グループ・ホールディングスの松浦社長から解決金を含む返済金6億4800万円を借り入れ被害者に弁済している)。そういった意味では、「温情判決」とは言える。
ただ、杉田裁判長というのも理解できない部分がある。杉田裁判長というのは、基本的に「金を返せばいいっていうものじゃない!!」という理念の持ち主である。その杉田裁判長が、今回の小室裁判では「完璧に被害弁償を終えている」なんて言い出している。この裁判長は、どうやら首尾一貫した考えを持っていないことを露呈してしまったようだ。ある意味で、いい加減。そういった意味では、いい加減な検察といい加減な裁判所の判決だったともいえる。これが大阪なのだろうか!?

遺作はクミコ「届かなかったラブレター」。作曲家の三木たかしさん死去!忌野清志郎さんと同じ「咽頭がん」

月曜日, 5月 11th, 2009

森山良子「禁じられた恋」をはじめ、石川さゆり「津軽海峡・冬景色」やテレサ・テン「時の流れに身をまかせ」「つぐない」、坂本冬美「夜桜お七」、さらには、わらべ「めだかの兄弟」「もしも明日が…。」など、昭和から平成に数々のヒット曲を生んできた作曲家の三木たかしさん(本名・渡辺匡=わたなべ・ただし)が11日午前6時5分、療養中だった岡山市内の病院で死去した。奇しくも2日に亡くなった忌野清志郎さんと同じ「咽頭がん」だった。三木さんは、忌野さんの「咽頭がん」が発見されたのと同じ06年7月に切開手術を受けていた。64歳だった。歌手の黛ジュンは実妹。
三木さんは、終戦の1945年に東京に生まれた。67年に「恋はハートで」で作曲家デビュー。以後、ヒットメーカーとして多数の歌手に楽曲を提供してきた。先ごろ、静岡県駿東郡小山町の「富士霊園」で自殺した清水由貴子さんのデビュー曲「お元気ですか」も三木さんが手がけたものだった。遺作は、今年2月18日にエイベックス・エンタテインメントから発売されたクミコの新曲「届かなかったラブレター」。三木さんは、同曲のレコーディングにも顔を出すなど精力的に作り上げた。現時点で葬儀の日程は未定だが、今後、業界内からは「音楽葬」の日程も出てくるはずだ。また、当然ながら「国民栄誉賞」の声も挙がってくるかもしれない。05年に紫綬褒章受章、日本作曲家協会理事長を務めていたことから、今年の年末の「日本レコード大賞」では三木さんを偲ぶ“特別コーナー”を設けるだろう。
提供してきた主なアーティストと作品は、あべ静江 「みずいろの手紙」(作詞:阿久悠)、 石川さゆり 「津軽海峡・冬景色」「能登半島」(共に作詞:阿久悠)「漁火挽歌」(作詞:石本美由紀)、五木ひろし 「追憶」(作詞:阿久悠)、伊藤咲子「木枯しの二人」「乙女のワルツ」(共に作詞:阿久悠)、岩崎宏美「思秋期」(作詞:阿久悠)、柏原芳恵「待ちくたびれてヨコハマ」(作詞:荒木とよひさ)、キャンディーズ「哀愁のシンフォニー」(作詞:なかにし礼)、クミコ「わたしは青空」(作詞:覚和歌子)香西かおり「花挽歌」(作詞:市川睦月)、西城秀樹「君よ抱かれて熱くなれ」(作詞:阿久悠)、坂本冬美「夜桜お七」(作詞:林あまり)、清水由貴子「お元気ですか」(作詞:阿久悠)、チェリッシュ「想い出を香水のように」「白いスニーカー」(共に作詞:荒木とよひさ)、テレサ・テン「つぐない」「時の流れに身をまかせ」「愛人」「別れの予感 」(共に作詞:荒木とよひさ)、中条きよし「忘れ草」(作詞:杉紀彦)、奈美悦子「恋泥棒」(作詞:阿久悠)、西川峰子「あなたにあげる」(作詞:千家和也)、野口五郎「序曲・愛」(作詞:伊藤アキラ)、バーズ「ふり向くな君は美しい」(「全国高等学校サッカー選手権大会」テーマ曲=作詞:阿久悠)、林あさ美「つんつん津軽」(作詞:荒木とよひさ)、細川たかし「ひとり旅」(作詞:中山大三郎)、星美里(夏川るみ)「しほり」 (作詞:吉田旺)、南野陽子「ダブルゲーム」(作詞:荒木とよひさ)、森進一「北の螢」(作詞:阿久悠)、森山良子「禁じられた恋」(作詞:山上路夫)、山口百恵「白い約束/山鳩」「愛に走って/赤い運命」(共に作詞:千家和也)、和田アキ子「君が野に咲くバラなら」(作詞:荒木とよひさ)、わらべ「めだかの兄妹」「もしも明日が…。」(共に作詞:荒木とよひさ)