鳩山総務相に草なぎを批判できるか!! 松山千春の“春の全国ツアー”が埼玉・越谷公演からスタート!!

holiday-画像 011.jpgフォークシンガー松山千春の春のコンサート・ツアー「偶然と必然」が29日の埼玉・サンシティ越谷市民ホールを皮切りにスタートした【写真】。7月1、2日の北海道厚生年金会館まで全国15都市で19回のステージを繰り広げる。
思い起こせば昨年の春のコンサートは、終盤の6月25日に不安定狭心症で倒れた。救急車で病院に運ばれ経皮的冠動脈形成術(けいひてきかんどうみゃくけいせいじゅつ)の処置を行なったことから、デビュー以来初めてコンサート・ツアーを中止した。それから1年。「きょうは血圧も正常だし、不整脈もない。検査も受けてきたので体調もいい」という千春。最新アルバムを中心に、全15曲を力いっぱい熱唱した。
最新アルバムとは…。ツアー・タイトルと同名のアルバム(5月20日発売)である。今回のツアーもアルバムに合わせたものだった。それにしても、「偶然と必然」は、千春にとっては3年ぶりのオリジナル・アルバム。新曲「ひき潮」も同時発売される。特に、アルバムの収録曲中で「自分なりに」が現在、ニッポン放送のナイター中継「ショーアップナイター」のエンディング・テーマに使われるなど評判も高まっている。そういった意味もあってか、今回のコンサートでは一番ラストの曲として盛り込んでいる。NACK5で番組をやっていながら、アルバムの収録曲はニッポン放送の野球中継のエンディング・テーマになるとは、これは珍しいことである。
 ところで、クドイほど書いたが、千春の自伝的小説「足寄より」を映画化した「旅立ち~足寄より」(今井和久監督)も大評判で、昨年11月22日に北海道から先行公開されて以来、5ヶ月過ぎた現在でも拡大公開され続けている。すでに公開劇場は全国で80館を超え、10万人を動員している。最終的には100館を超える見込みで異色の大ヒットとなっている。
アカデミー賞を受賞した「おくりびと」と並ぶ超ロング公開映画となっている。
さて、余談はいいとして、コンサートは…。
「卒業」で幕を開けたステージは、「初恋」と続くが、今回の場合は…。
通常、千春のステージはオープニングで2曲を歌ってからMCに入るのだが、今回は「卒業」の後にMCに入った。そして2曲目の「初恋」を歌って、再びMC。まあ、どうでもいいことなんだが…。
その後は、初めてのチャレンジとして「恋」「電話」「燃える日々」の“恋愛3部作”を披露した。これは、出会った男と女はどうなっていったかを歌で綴ったもので、千春に言わせると「いわば企画もの」だとか。まあ、それがステージの前半だった。
ところで、コンサートでは先ごろ逮捕されたSMAPの草なぎ剛についても言及した。
千春は「逮捕する前に保護すべきだった」とした上で、その後の怒り?は鳩山邦夫総務相に。
「(鳩山総務相は)草なぎを“最低な人間”だと言っていたが、鳩山さんは法務相の時は『友人の友人はアルカイダ』なんて言っていた。そんな奴に『最低な人間』だなんて言われたくないだろ」と痛烈批判した上で「今度の衆議院選挙では鳩山さんの出馬するところ(福岡)からオレも出てやろうか」と捲くし立てた。
また、草なぎについて「酔っ払っていたことが問題なら、中川昭一(元外相)はどうなんだ」とも。確かに…。しかし、酒を一滴も飲まない千春が、酔っ払って裸になり大暴れした草なぎを擁護するとは、何か妙な感じである。
東京公演は6月15、16日の有楽町・東京国際フォーラム・ホールA。

【写真】ⓒオフィス・ゲンキ