中日新聞東京本社から出火した!! “虚偽通報”で名前を使われた社員とは!?

「刑事が行ってない?」
「刑事? そんなの、誰も来ていないよ」
「そのうち、行くと思うよ」
「何のことで刑事が来るのさ」
「いやー、大変なことになっているんだよ」
「ま、来たら、刑事でも何でも、お茶でも付き合ってやるから」。
刑事が、来るっていうから、楽しみにしているんだけど、待てども待てども来ない…。
それにしても、何で刑事が来るのか? 
どうやら、中日新聞東京本社が入居する東京・日比谷の「日比谷中日ビル」で起こった「虚偽通報事件」に関連しているらしいのだ。この事件は先週、日比谷中日ビルで「ビルから出火した」とか、「ビル受付の女性2人が男に刺された」とか、さらには「大田区の社員寮から火が出ている」とか…。それだけではない。名古屋でも、愛知県警中署に「中日新聞社のロビーで警備員が刺された」という通報があったそうだ。
結局、その全てに異常はなく、イタズラだったことが分かった。早い話が、東京と名古屋での“同時多発虚偽通報”が発生したと言うのである。
いずれにしても、この虚偽通報で、警察や消防署が大騒ぎ。警視庁は「偽計業務妨害容疑」などで捜査を開始したという。
で、僕のところにも、刑事がやってくるんだとか…。だったら、いつでもウェルカムである。僕の知っていることだったら、何でも喋ってやりますよ!!
…と言うのは、この虚偽通報は、「中日新聞東京本社の男性社員の名前を語った」というのである。どうやら、この社員は、過去にヤミ金業者からの借金が脹らみ、個人的な金銭トラブルをいっぱい抱えていたというのだ。このことから「職員を名乗った悪質ないたずら電話となったのではないか」と警視庁はみている。
実は、この男性社員IHには、僕も金を貸している。このことは、以前に実名で書いた。とにかく理不尽な奴なのだ。この男性社員は、東京中日スポーツの編集局整理部に所属している。以前は、デイリースポーツの文化社会部だったが、神戸の本社に戻り、その後、東京中日スポーツに入社した。
三度の飯より賭け事が好きで、東京に戻るや、調子に乗って、競馬やマンション麻雀に嵌ったらしい。そこから転落人生が始まった。ヤミ金から金を借り、借金地獄に陥った。至るところから金を借りまくり、女房とは協議離婚したなんて噂もある。福岡から電話をかけてきて
「サイフを落としてしまって帰れないんだ。女房の口座に3万円振り込んで貰えないか?東京に戻ったら、すぐ返すから」
理解できない奴だった。
その後も、「もう、どうにもならない」
とか言って、携帯にショートメールを送り続け、1日中、後を追ってきてこともあった。もう、こういう時は、誰でも“名役者”になるもので、実に演技がうまくなるものだ。無精ひげを伸ばし、ゲッソリした表情で、目をトロ~ンとさせながら、涙を浮かべて
「助けてくれ」「もう頼るところがないんだ…」
まるで、今にも自殺するんじゃないかという表情で…どこかの2時間ドラマでも観ているようだった。
「アホか!」と説教すると、涙を流しながら「本当にオレはバカな人間だよ」と言いながら帰り、その夜に今度は
「実は、きょう、子供の誕生日なんだよ。子供だけはお祝いしてやりたいんだよ。今回だけでいい。子供にプレゼントを買いたいから10万円貸してもらえないかな」
クロタレ!! 小学生の子供の誕生日に10万円のプレゼントなんてする親がどこにいる!! 40過ぎたオヤジのやることじゃない!!
借金返済を求めようとすると、今度は電話に出ない。それどころか、携帯を変えてしまう。仕方ないから東京地裁から返済を求めたこともあった。すると
「会社には、全て解決したと報告しているから、バレたら困る。返済するから、ちょっと待ってくれ」。
ところが、そのままドロン。新聞社に電話すると「退社しました」。ある知り合いが「新聞社も彼を出さないようにしているんじゃないですか?」というほどだった。ある時、会社に電話したら間違ってか、電話に出てきたことがあった。すると
「会社に電話しないでくれ」「弁護士に相談して、法的な手段に出る」
実に理不尽な奴である。おそらく、他でも、こういった態度を取っていたに違いない。だとしたら、彼に金を貸した輩の中には、嫌がらせをする人間も出てくるかもしれない。そういった意味では起こるべきして起こった事件かもしれないのだ。
しかし、ここまで野放し状態にしていた新聞社にも責任はあると思うのだが、クビに出来ない事情もあるらしい。いずれにしても、世間を騒がせてまで嫌がらせをするのは許されることではないが、僕もIHには怒り心頭であることは確かだ。