先月に上野で両手両足を縛 られ殺されていた化粧品販売会社経営者は華原朋美のパトロンだった!?

台東区東上野のマンションで化粧品販売会社経営者である田口稔さん(68)が両手両足を縛られ、死亡しているのが隣近所の住民によって発見された。先月25日の午後のことである。田口さんは「アスラヴィタールジャパン」というルーマニアの化粧品会社と「リチャードソンジャパン」という包丁の会社を経営していた。
東上野の自宅付近の評判は「いつも愛犬の散歩をしながらきちんとあいさつする人懐っこいおじいちゃん」だった。この田口さんは本宅がアメリカにあった。プール付きの大豪邸を所有していた業界屈指の成功者、いわゆる“セレブ”といっても過言ではないだろう。
プライベートな部分においては、かなり早い時期に離婚していて、娘が2人、息子が1人いるが、全員が「腹違い」。田口さんは女性関係においてもかなり豪快な人物だった。ところで、田口さんのアメリカの豪邸は次女が管理しているとの事である。また、この田口さんは以前、六本木ヒルズに事務所を構え、ホリエモン(堀江貴文・元ライブドア社長)や元グッドウィルグループの総帥だった折口雅博なんかと同じ――いわゆる“ヒルズ族”でもあった。
六本木界隈の黒服関係者によると「チョンマゲの小柄なおじいちゃんとして黒服、ホステスの間ではかなりの有名人だよ」とのこと。また、田口さんの親友A氏の話しでは「経営者としての金銭面では厳しい所もあったが、仕事ぶりはかなりのやり手で、また、人懐っこい面もあり交遊関係はかなり広い。田口さんを慕う人間はかなりの人数に及ぶ」と言っていた。
この交遊関係は芸能界にも多数及び、A氏曰く「水谷豊、新藤ゆみ、吉幾吉などと友人関係にあった」とのことである。特に水谷豊は田口稔さんのことを兄貴分として慕っており、田口さんが6年半前化粧品会社「アスラヴィタールジャパン」を始めるに当たって、会社設立の記念パーティーにメーンゲストとして出席したばかりか、友人の芸能人達にかなり気合いを入れてルーマニア産の化粧品「アスラヴィタール」を宣伝をしていたと言う。
そして肝心の華原朋美との関係は、華原朋美薬物事件に出てきた“六本木ヒルズ族”とはまさにこの田口さんのことだった。
田口さんと朋ちゃんとの出会いは、4年半程前、当時西麻布にあった芸能人のたまり場でもあった多国籍料理店「無名狼」。田口稔さんはこの「無名狼」に出資していて、当時この「無名狼」の社長から、常連客だった朋ちゃんを紹介され、交遊が始まった。
田口さんは生来の女好きと芸能人に対するミーハーさも相俟って、かなり朋ちゃんにご執心だったのだが、肝心の朋ちゃんの方は、芸能人特有のいわゆる“パトロン”としてしか考えていなかったようだ。現に1年半程前に田口さんから金を借りていた同じ美容業界の元エステチェーン経営者Nに乗り換えている。ある情報によれば、華原朋美薬物事件を錦糸町で起こしてから「何らかの情報をもっていた可能性がある」というのだ。
先月華原朋美ば海外に行っている。「このタイミングで日本からバックレているだけ。おそらく海外逃亡したのでは」の可能性も否定できない。田口さんの死因については、他殺ではないかと言われているが、犯人はまだ捕まっていない。田口さんは、多数の人間に億単の金を貸し付けており、何らかの金銭トラブルに巻き込まれた、との推測がなされている。犯人が逮捕されない限り、真相は闇の中だ。