「第23回日本GD大賞授賞式」EXILEの“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”受賞も14人登場で喜びの声だけとは…

holiday-P1010550.jpg08年の“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”は、邦楽部門がEXILEで、洋楽部門はマドンナ――。日本レコード協会主催「第23回日本ゴールドディスク大賞授賞式」が2日、東京・有楽町の東京国際フォーラム・ホールCで行なわれ、日本のレコード業界の最高峰に邦楽はEXILE、洋楽ではマドンナが選ばれた。
“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”を受賞したEXILEは、14人の“新生EXILE”で登場、ステージで思いっきりのパフォーマンスを繰り広げ、会場を釘付けにするかと思ったら、何と、受賞の喜びを語っただけでパフォーマンスはなし。オイオイ、それはないだろう。メーン受賞者が歌を披露しないなんて、ちょっと拍子抜けじゃないだろうか?
「聴きたかったの?」
って、周りの記者から言われたけど、そういう問題じゃない!! 過去の受賞アーティスト紹介画面では、「松任谷由実」を「松任谷由美」と表記したり(訂正はなかった…)、正直言って、今後の同大賞授賞式のあり方に大きな課題を残したというしかない。なお、新人では羞恥心が“ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー”を受賞した。
因みに、「日本ゴールドディスク大賞」は、一応、業界内では“日本版グラミー賞”と位置づけられている。今年で23回目を迎えた。同賞は、いわゆる日本作曲家協会が主催する年末の「日本レコード大賞」とは違って、CDやDVD、そして音楽配信の数字によって決められる。23回目の今回は08年1月1日から12月31日までの期間内に発売された全作品の正味出荷、配信実績を監査法人の会計士によって厳正に集計し、その結果に基づいて、ユーザーから最も支持されたアーティスト。作品に対して各賞が贈呈される。
その結果、邦楽部門はシングル売上げ87万48枚、アルバム売上げ421万2647枚、音楽配信993万181ダウンロードでEXILEが2年連続で邦楽部門の“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”に輝いた。一方、洋楽部門は、コールドプレイやNe−Yoも健闘したが、最終的に音楽配信でマドンナ(シングル売上げ0枚、アルバム売上げ31万4595枚、音楽配信100万5523ダウンロード)が突き離した。
同賞授賞式の模様は、TOKYO FMが午後5時から4時間25分にわたって生放送したが、オープニング・アクトは、TRFが務めた。他にキマグレン、ジェロ、青山テルマ feat. SoulJa、秋元順子、綾小路きみまろ、GIRL NEXT DOOR、木山裕策、JUJU feat.Spontania、DJ KAORI、東儀秀樹、久石譲、宮本笑里、山中千尋、Lil’Bなどが受賞のライブ・パフォーマンスを披露した。
それにしても、テレビではWOWOWが3月10日午後19時から2時間10分にわたって録画放送する予定だが、この賞のクライマックスでのライブパフォーマンスが観られないというのは、どうしたものか!?

【主な受賞アーティストと作品】
・ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)羞恥心
・ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)レオナ・ルイス
・ザ・ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト(邦楽)ジェロ、氷川きよし
・ザ・ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト特別賞(邦楽)秋元順子
・シングル・オブ・ザ・イヤー(邦楽)嵐「truth/風の向こうへ」
・シングル・オブ・ザ・イヤー(洋楽)キャラメル「ウッーウッーウマウマ(゜∀゜)」
・「着うた」ソング・オブ・ザ・イヤー(邦楽)GReeeeN「キセキ」
・「着うた」ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽)マドンナ「マイルズ・アウエイ」
・「着うたフル」ソング・オブ・ザ・イヤー(邦楽)青山テルマ feet Soulja「そばにいるね」
・「着うたフル」ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽)マドンナ「マイルズ・アウエイ」
・「PC配信」ソング・オブ・ザ・イヤー(邦楽)青山テルマ feet Soulja「そばにいるね」
・「PC配信」ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽)マドンナ「マイルズ・アウエイ」
・アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽)EXILE「EXILE BALLAD BEST」
・アルバム・オブ・ザ・イヤー(洋楽)コールドプレイ「美しき生命」
・企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽)ヘキサゴンオールスターズ「WE LOVE ヘキサゴン」
・ザ・ベスト・エイジアン・アーティスト=イ・ビョンホン
・特別賞=綾小路きみまろ