今こそ物事の実権を女性に!! 総制作費5億円!! 4年ぶりのアルバムを発売す“U2”のバブリーPV!!

holiday-untitled5.jpgholiday-untitled4.jpgholiday-untitled3.jpgholiday-untitled2.jpgholiday-untitled.jpg人気ロック・グループのU2が、不景気を吹き飛ばすバブリーなプロモーション・ビデオ(PV)を完成させた。全編に複雑なCGを駆使した内容で、総制作費はナント5億円。ボノは「素晴らしい作品に完成した。(PVを)観たら絶対に釘付けになるはず」と言い切っている。
 4年ぶり、通算12枚目のオリジナル・アルバム「ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン」を2月25日に発売するU2。先ごろは、オバマ米大統領就任記念コンサートで2曲を歌い、8日のグラミー賞ではオープニングでエキサイティングなライブ・パフォーマンスを披露した。ここ数年は政治色の強い活動を繰り広げてきたボノも、ここにきて精力的な音楽活動を続けている。
そういった中で、極秘に制作してきたPVが完成した。アルバムのリード曲でもある「ゲット・オン・ユア・ブーツ」を映像化したもの。複雑なグラフィック・デザインを背景にU2が演奏している映像で、ここは、やっぱりボノがライフワークとしている政治色を色濃く出している。ボノは
「男たちは、物事をどんどん悪くしていく。政治的にも、経済的にも、社会的にも…。だから、今こそ、物事の実権を女性に渡すべきなんだというアイデアを元にPVを作った」
と、制作意図を吐露している。
撮影はロンドンで昨夏から開始した。監督には、ビデオ「ヴァーティゴ」でグラミー賞にも輝いたことのあるフランスのアレックス・コーティス氏を起用している。タイトル、そしてボノの考えるコンセプト通り、PVにはブーツや美女がグラフィックで出まくっている。しかも、驚くのは、PVの制作費は総額で5億円。まさにバブリーな作品が完成した。
「制作進行中にリーマン・ショックが重なり、株価の大暴落となった。100年に1度の大不況と言われる、この一連の流れが、ボノの制作意欲を駆り立てたようです。そういった意味でも、U2らしい説得力のあるPVになった。彼らにとっては、自分たちのメッセージが伝われば、例え5億円かけても安いものだと思っているんじゃないでしょうか?」
と音楽関係者。
 このPVは、11日午前0時に世界同時解禁された。最初にどこが流すのか分からないが、話題になることは確かだ。
因みに、140人の製作スタッフが約1ヶ月間U2に密着して完成させたデジタル3D映画「U23D」は、3月7日から全国公開される。