千葉県民は何故怒らない!! 県民を馬鹿にした「いすみ鉄道」社長・吉田平の千葉県知事選出馬宣言!!(上)

それにしてもおかしい。3月29日に投票が予定されている千葉県知事選挙の候補者である。
すでに“青春の巨匠”で元衆院議員の森田健作、県議の西尾憲一、社会福祉法人理事長の八田英之、関西大教授でコメンテーターの白石真澄が出馬表明している。しかし、現知事の堂本暁子が、出馬するかどうかが微妙になっていた、結局は堂本は3期目の出馬を断念し、後継者として千葉県の第三セクター「いすみ鉄道」の社長・吉田平氏を推すことを明らかにした。
ちょっとまて!! これは県民をバカにしていないか? 僕は、千葉県民じゃないから、どうでもいいことなのだが、それにしても、理解できない!!
そもそも、吉田という男は、存続が危ぶまれる千葉県大多喜町の第三セクター「いすみ鉄道」(営業距離26・8キロ)の社長に公募してきた人物だった。この「社長」は千葉県が一般に公募したものだった。その結果、全国34都道府県から21~76歳の男女325人が応募、その中から堂本が吉田を気に入り「社長」に決め、昨年4月に着任した。
吉田は「リクルート」から父親が創業したバス・タクシー会社「平和交通」など3社の経営を35歳の時に継承したボンボンだった。しかし、昨年4月に県民の期待を一身に背負って?「いすみ鉄道」の社長に就任した時には「今後はいすみ鉄道の経営に専念する」と宣言。「これまでの旅客事業の経験、ノウハウを生かし、社員、地域の皆さんと力を合わせて努力したい」と意欲を見せていたのだ。
この「いすみ鉄道」は、昭和63年に、千葉県や地元自治体が開業した。しかし、時代の流れで、マイカー利用の増加や沿線人口の減少などもあって、赤字は1億5000万円に膨らんだ。営業収入は開業時から半減したという。こういった状況の中、吉田は平成20年度に約1億円弱が見込まれる赤字のうち、出資自治体が補助しない約1500万円について協賛企業を募ることを考えたようだ。
県や関係自治体は昨年10月、「いすみ鉄道」に出資について、21年度末までに収益改善が見込めなければ「代替交通手段を検討するしかない」と決めていた。このため、吉田は「この2年が大事」と言い。「豊かな沿線の自然の特長を生かし、“環境”をキーワードに再建を図っていきたい」と意気軒昂なところを見せていたはずだったが…。
(つづく)