何とかならないか!「紅白」の取材規制、取材エリアは狭くなるし…それより最悪はバックダンサーの質だった!!

それにしても「紅白」の取材は、年々、退屈になってきた。しかし、「退屈になった」と言いながら行くのが「紅白」の現場、東京・渋谷のNHKホールである。しかし、これも、ハワイの取材と一緒である。かつては、各社が競って年末年始はハワイに行っていた。しかし、今やハワイに取材に行くところは少ない。「紅白」の現場も実は、ハワイの取材と同じである。年々、少なくなってくる。もちろん取材自体、事前に登録しておかなければならないし、面倒な部分もあるからだろうが、しかし、それを差し引いても取材の人数は減った。かつては、NHKホールの通路が歩けないほどゴチャゴチャしていたが、今は、結構、空いている。おそらく、この10年で4分の1になっただろう。この取材の人数が減ったのと視聴率は見事に比例している。要するに、年々、盛り上がりに欠けているとも言える。しかも、視聴率が減るごとに、取材が厳しくなっている。視聴率が落ちる原因は、NHKの取材規制にあるかもしれない。要するに管理し過ぎなのだ。
しかも、年々、NHKホール内の取材規制も。
今年は、浜崎あゆみ、GIRL NEXT DOOR、大塚愛、ポルノグラフィティ、平井堅、SPEED、ジェロ、絢香、倖田來未、森山直太朗、羞恥心with Pabo、aiko、一青窈、氷川きよしの写真撮影が禁止になった。エイベックスは東方神起と水谷豊以外、禁止と言うことになる。プロダクション、レコード会社側の考えと、取材側の考えの相違があるにしても、見せてナンボの世界なんだからと思うのだが、まあ、取材なんて、取材してほしい時にはOKだが、そうでない時はNGというのが明確になってきた。まさにご都合主義。メディアにとっては情けない限りである。
しかし、「紅白」の現場は、撮影規制ばかりではない。NHKの不祥事以降は、局内の取材も規制が厳しくなった。”皆様のNHK”は、記者クラブに加盟していないメディアには不信を抱いている。仲間意識の強い組織であることを打ち出している。「紅白」も取材エリアは狭められ、立ち入り禁止エリアが拡大しつつある。このままでは、取材も出来なくなる。ま、「紅白」がなくなるのが先か、取材拒否が先かである。もしかしたら、相手にされなくなる方が早いかもしれない。
それにしても、出演者のバックの女の子。人数は多いが何とかならないか? 個人的なことだが、思わず爆発してしまった!! 氷川きよし「きよしのズンドコ節」のバックで登場する女の子。あれはヒドイ!! 人数が多いから、ちょっと気になるが、1人1人を見たら、いやー、どうしちゃったの?っていうのが実感。どこに行ったら、これほどまでの子を集めることが出来るのか? キャバクラだったら1日で閉店だろう。
それこそ、数年前は、縫いぐるみに入っている子でさえ可愛かった。それこそ「何で縫いぐるみに入っているの?」なんていう子ばかりだった。バックの女の子も、半数ぐらいは見られたものだ。しかし、今回は…。縫いぐるみにも入れないような子ばかりだった。いやいや、天下のNHKが視聴者をバカにしている。よく、氷川は、彼女たちをバックに歌えたものだ。「きよしのズンドコ節」って、そういう意味だったのか?

視聴率40%は?SMAPも全員参加でリハーサル!漁船に乗った北島三郎、舞台装置の衣装で小林幸子

photo.jpgphoto.jpg 今年も残すところ、あと2日。ということで、東京・渋谷のNHKホールに「第59回NHK紅白歌合戦」の取材に行く。今年の出場者は紅白ともに26組。例年に比べて少ない。「歌をじっくり聴いてもらうため」と言っていたが、どうも、心に残る歌が少ない。森進一が「これからも一筋に心の歌を歌っていきたい」と言っていたが、確かに「おふくろさん」のような歌は少なくなった。きょうはリハーサルだから、来る歌手と来ない歌手と分れていたが、例年に比べ、ステージのセットは派手だった。やっぱり、不景気だから、豪華にしたのだろうか?北島三郎の「北の漁場」は、漁船の乗って、歌うが、応援でSMAPが乗り込んでいたが、リハーサルからSMAP全員が揃って参加するなんて過去なかったのでは。小林幸子「楼蘭」は、曲は正直言って初めて聴いた。…というより、小林幸子の曲は、ここ数年「紅白」でしか聴いたことがない。その程度の認識でしかないが、「紅白」の衣装は歌より印象に残っている。今年も超派手だった。これは衣装と言うより舞台装置である。だいたい、コンピュータで制御しているんだから。そんなの衣装じゃない。しかし、今年は100年に一度の大不況。みんな家で「紅白」を観るに違いないと言うのが、大方の見方。世の中、そんなに甘いものかと思うが、関係者は「40%はいける」と思っているようだ。石原真プロデューサーは、何年か前に「紅白」のプロデューサーをやったとき、視聴率が取れなくて髪を切って坊主になった。ぜひ、来年は坊主ではなく、スキンヘッドになった石原さんを見たいものである。しかし、40%は堅いなんて言われていると、だんだん、そう思うようになってくるのが不思議である。