70年代フォークを生で!! 中森明菜が来春、都内ライブハウスでフォーク・ライブ計画!

holiday-LIAR001.jpg70年代フォークの叙情歌カバー・アルバム「フォーク・ソング〜歌姫 叙情歌〜」を発売した歌手の中森明菜が、来春にもフォーク・ライブを計画していることが分かった。哀愁漂うフォークの名曲を明菜が切々と歌うライブをコンセプトにしている。明菜は現在、ディナーショー以外のステージは行なっていないだけに、実現するは約2年半ぶりのライブとなる。「誰もが口ずさめる曲を歌いたい」という明菜の希望からアルバム「フォーク・ソング」の発売が決まった。24日のクリスマス・イブに発売されたが、かなりの評判になっているという。そういった中で持ち上がったのが、フォーク・ライブだった。明菜は「私のファンの方や、もう少し上の年代の方にはギターを弾きながらフォークを歌っていた方も非常に多いはず」とした上で、「今までにないスタイルで、新しい中森明菜を表現したい」と言う。アルバムでは、70年代のフォークの叙情歌を切々と歌っている。折りしも、日本テレビで放送中の「誰も知らない 泣ける歌」が評判となり、1月には同番組関連のアルバムが8社競作で発売されるが、音楽関係者は「明菜のアルバムこそ、泣ける歌の決定版」と断言するほどだ。こういった、70年代のフォークの世界を、アルバムに続いてライブでも表現したいというのが明菜の考えのようだ。明菜は06年8月8日の東京・有楽町の東京国際フォーラムでの公演を最後に、ディナーショー以外のステージは事実上、封印してきた。「大きなホールでは納得できるコンサートが出来ない」というのが理由のようだった。そういった中で「フォークのライブだったら」と言うことのようだ。明菜は「私のアルバムを聴いていただき、昔を思い出してノスタルジックになっていただくもよし、単純に曲の素晴らしさを堪能していただくもよし、こんな世の中ですから聴いた後に元気になってもらえればそれだけで嬉しいです」と言う。計画では来春を予定しているが、実現すれば約2年半ぶりのステージとなる。しかも、明菜自身は「大ホールよりライブハウスでやりたい」という意向を示していると言われる。関係者は「明菜自身、アコースティックなライブを考えているようです。大ホールでは味わえないステージを演出したいと思っている。ライブハウスで究極のフォーク・ライブをイメージしているようですね」と語っている。因みに、アルバムは、りりィ「私は泣いています」、イルカ「雨の物語」、風「22才の別れ」、紙ふうせん「冬が来る前に」、カルメン・マキ「時には母のない子のように」など全11曲を収録している。全て70年代を代表する作品ばかりだ。また、ボーナストラックで松山千春の「恋」を追加収録している。

インディーズで大人気!! 韓国のソウルで4人組ポップ・ジャズ・ユニッ ト“ウインター・プレイ”のライブを観る!

holiday-P1010384.jpgholiday-P1010387.jpg週末、韓国・ソウルのライブハウスに来て、韓国のグループ“ウインタープレイ”のライブを観た。韓国のアコースティックの専門のインディーズ・レーベルに所属している4人組ポップ・ジャズ・ユニットである。トランペット兼コンポーザーのイ・ジョンハンと女性ボーカルのムン・へウォンを中心に編成し、現在は韓国内で活動しているが、来春にも日本でもデビューする方向で準備が進んでいるそうだ。
イ・ジョンハンは、韓国で4年前の2004年に「Nouveau Son」という韓国では誰もが知っているらしい名曲をリメイクしたアルバムを出して有名になったという。その後、この“ウインタープレイ”を結成した。去年11月のことだ。関係者によると「冬に活動するユニットとして結成した」のだという。まるで、夏に活動するTUBEの逆バージョンのようである。しかし、その“ウインタープレイ”が、雪どけの春に日本で活動開始するというのだから、結成時のコンセプトはあってないようなものかもしれない。
もっともジャズ的な要素を盛り込んだポップス・グループということでの方向性はしっかりしている。ボーカルも思ったよりポップで聴きやすかった。現在はアルバム「CHOCO SNOWBALL」を発売しているが、日本では「Harteo」のタイトルで発売されオリコンのインディーズ・チャートで1位にランクされている。インディーズ・チャートでもジャズ系のアルバムだっただけに話題になったようだ。そういった意味でも日本での活躍が楽しみなグループである。だいたい、僕が、わざわざ韓国まで観に来たこと自体、それなりに注目されると思っていいのだが…。
韓国でのファンは、20代の女性ファンが圧倒的だったが、これが20歳前後の若い女性が目立っていた。会場は600人のキャパだったが、チケットは即日完売だったという。アンコールを含め21曲を歌ったが、1曲が3~4分程度で、5分を超える楽曲はない。これは聴くには丁度いい時間だ。それに約2時間のステージはインディーズ系のアーティストのライブとしては長いように思えたが、意外に短く感じた。それにしても、韓国だから当然、MCは韓国語なんだが、いくら韓国語で話されても、何を話しているのかサッパリ分からなかった。
しかし、ライブの終了後は入り口でサインと握手会。日本と全く同じスタイルで、手帳やポスターにサインをしていた。ただ、韓国の場合は、写真集はもちろんタオルや携帯ストラップ、キーホルダーといったキャラクター・グッズといったものは全くなく、物販はCDのみ。韓国では写真集やグッズと言ったものには関心がないようだ。日本とはやっぱり違う。