Archive for 11月 7th, 2008

「悲しいとか、単純な言葉では表現できないものがある」小室哲哉逮捕でエイベックス松浦勝人社長

金曜日, 11月 7th, 2008

「詐欺容疑」で大阪地検特捜部に逮捕されたミュージシャンで音楽プロデューサーの小室哲哉について、エイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人社長がコメントした。同グループの決算発表で東証に来た松浦社長、報道陣に小室のことを尋ねられ「悲しいとか、単純な言葉では表現できないものがある」と言い、「近い将来、音楽制作に復帰して、有り余る才能を発揮して欲しい」と熱き気持ち?を述べた。
エイベックスの松浦社長は
「小室さんとは創業間もない頃から大変お世話になってきた」
とした上で、次のように語った。
「初めて会ったのは16年前。ダンス・ミュージックとJポップを融合させた音楽を確立させようと、TRFの結成で意気投合しました。音楽業界に入ったばかりで、右も左も分からなかった当時、熱く語り合いながら音楽を作ってきた。同じ時間を過ごした中で、ヒットとは、ブームとはどういうものかを教えていただいた経験は、私にとってもエイベックスにとっても意義の深いものだった」
と、これまでの思い出と現在の心境を語っていた。
それにしても、エイベックス20年の歴史を振り返えると、小室の功績は計り知れないものがある。小室によって支えられ、大きくなってきたことは紛れもない事実だ。小室の詐欺行為はともかく、テレビやスポーツ紙などメディアにしても、小室によって一喜一憂し大きな利益を得てきたはず。
にも拘らず、この手の平を返したような報道は余りに酷い!!【ヘッドロック】は、全く恩恵がなかったが、それでも叩かれるのを見ていると、何とかしたくなるというもの。それにしても、小室でお世話になった輩は、世間から、どんなに批判されようとも今こそ、小室の味方になってあげるべきだと思うのだが…。

【訃報】TBS「NEWS23」のキャスターだった元朝日新聞記者・筑紫哲也さんが肺がんのため死去

金曜日, 11月 7th, 2008

元朝日新聞の編集委員で、TBS系の報道番組「NEWS23」のキャスターを務めていた筑紫哲也さんが7日午後、肺がんのため東京・中央区の聖路加病院で死去した。73歳だった。喪主は妻の房子さん。葬儀は近親者のみで執り行い、後日に「お別れ会」を行う予定だという。
筑紫さんは、朝日新聞社時代は雑誌「朝日ジャーナル」編集長を務めて有名になった。朝日新聞を辞め89年にTBSの情報番組「NEWS23」のメーン・キャスターに抜擢され、テレビ朝日「ニュースステーション」の久米宏と比較された。ただ、筑紫さんは独自の視点で世相を論評する「多事争論」が人気だった。ただ、オウム真理教の問題で、オウム真理教幹部に坂本堤弁護士のインタビュー映像を見せた一件は、社会的問題に発展、筑紫さんは
「TBSは死んだに等しい」
と発言し、大きな話題となった。しかし、業界内からは
「何故、キャスターを続けるのか!無責任ではやいか」
と、批判する声も出た。
まあ、批判されながらも10年以上、キャスターを続けた。やはり、継続はパワーである。
他にも日米関係にこだわった。特に沖縄の米軍基地に関しては異常な執念を燃やしていた。よく「NEWS23」では、沖縄から中継していた。
07年5月に、自ら肺がんであることを番組内で言い、
「必ず戻ってくる」
と闘病に入った。
一時は回復の方向で、スペシャル・アンカーとして登場した。
一方、映画が大好きで、映画製作者連盟(映連)の「映画館に行こうキャンペーン」では初代“映画大使”なんかを務めた。

■同郷(大分)で公私共に親しかった歌手の南こうせつの話■「NEWS23」で筑紫さんが夏休みの時に、日替わりのキャスター代役を指名して頂き、1日体験させて頂きました。筑紫さんは、文化、とりわけ音楽に目線を注いでくれました。ニュースの番組で若い人達の音楽を取り上げてくれた功績は大きいと思います。僕のコンサートに来て頂いた時には、一緒に酒を飲み、時を憂い、世を憂い、故郷の話で盛り上がりました。そして、政治の話に及ぶと、鼻の穴を大きくしてしゃべり、筑紫哲也流の鋭い目線は、いつも正義感に溢れていました。同じ大分県人として心から尊敬すると共に誇りに思っています。 2000年に「かぐや姫」を再結成した時も、いち早く番組で取り上げて頂きました。メンバー3人(山田パンダ、伊勢正三)とも同じ九州出身という事もあってか、筑紫さんが温かく迎えてくれて、スタジオで気持ちよく生演奏させて頂き、感謝しています。 また一緒に何か出来るかと思っていたのに非常に残念ですし、大きなショックを受けています。ご冥福をお祈り致します。南こうせつ